第17回日本再生医療学会総会

中高生のためのセッション

第17回総会では、「中高生のためのセッション」として、以下の2つのコースを設けております。

ベーシックコース 2018年3月21日(水・祝) 発表者一覧
アドバンストコース 2018年3月22日(木) 参加決定学校
後援: 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
一般社団法人 日本女子力推進事業団

ベーシックコース  横浜市次世代育成事業

1. 開催日時

2018年3月21日(水・祝)10:00~16:00
[10:00~12:00:ポスター貼り出し時間]

2. 開催の主旨

我が国の中高生の理科教育の推進のため、本総会では、学生も参加できるセッションを企画し、 中高生の理化学分野の興味関心、探究心を促進させることを目的とする。

3. 対象

原則は、高校生。但し、中学生の参加も可能です。

4. 構成

講演+交流会 【12:10~13:10】
再生医療の最先端知見を学んで色々と質問しよう
  • 「再生医学の現在と未来」

講演:西田 幸二(大阪大学大学院医学系研究科 脳神経感覚器外科学(眼科学)教授)

ポスター発表+討論 【13:10~15:10】
自分の研究を発表して最先端研究者と議論しよう
学会見学ツアー(企業展示のみ) 【13:10~16:10】
再生医療に関わる100社以上の多彩な企業を見てみよう

※申込みは、3つ全てでも、1つだけでも可能です。

5. 参加受付

お申し込み希望者は、以下のボタンからご入力ください。

ベーシックコース参加申込(団体用) ベーシックコース参加申込(個人用)

6. 「ポスター発表」の内容

【参考】第15回の様子

<ポスター発表>

<交流会>

ポスター発表

交流会

1. 開催日時

2018年3月22日(木)8:00~16:00

2. 開催の主旨

参加される中学生・高校生が教員あるいは保護者とともに再生医療への理解を深め、自己の将来、科学の真理探究や発展、社会への貢献など広い視野に立ち、研究者の卵として自由な発想で創造することを目的とする。

3. 対象

高校生、または中学生・高校生の混成。
チーム(3~5名)を作ってエントリーしてください。

4. 構成(予定)

受付 【8:00~8:30】
挨拶 【8:30~8:40】
クローズド発表会・意見交換会 【8:40~10:20】
  • 準備してきた課題を発表し、参加者同士で意見交換を行う。
オープン発表会のための最終プレゼン準備 【10:20~10:50】
学会講演会(会長講演)への参加 【11:10~12:00】
ランチョンセミナー 【12:10~13:00】
  • 「iPS細胞の医療応用を目指す研究戦略」

講演:中川 誠人(京都大学iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門 講師)

オープン発表会のための最終プレゼン準備 【13:20~13:50】
オープン発表会 【14:00~16:00】
  • 各チームが準備してきた課題の最終プレゼン(発表6分+質疑応答2分)
  • 「イノベーションを生み出す心構え」

講演:高橋 政代(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター 網膜再生医療開発プロジェクト プロジェクトリーダー)

  • 「ゲノム編集技術の限りない可能性」

講演:山本 卓(広島大学大学院理学研究科 数理分子生命理学専攻)

  • 表彰式・記念撮影

※アドバンストコースの参加者は①~⑧まで全てに参加します。
①~⑦は、本企画の参加者だけのプログラム、⑧オープン発表会は、本企画参加者による学会参加者にむけた発表会と研究者による講演です。

5. 参加受付

参加受付のご登録は、以下のボタンからご入力ください。

アドバンストコース 参加登録

6. 課題

参加するための課題は、2つあります。
①:参加申し込み時の課題です。【締め切り:2017年11月16日(木)11月30日(木) 募集を締め切りました。
②:学会(3/22)時の課題です。(学会当日に参加者が発表する内容)

① 申し込みにあたっての課題
「参加への意気込みと現在取り組んでいること」600字程度
(応募が多い場合は、上記の課題への回答内容を考慮して選定します。)

② 3/22の課題
「幹細胞/再生医療研究+○○○○=□□□□の実現」
現在の幹細胞/再生医療研究をもとに何か○○○○を加え、新しい発想で未来に実現したい技術や研究などの何か□□□□を創造し、加える何か○○○○とその未来世界□□□□について、学会で口頭発表してください。
午前中の①クローズド発表会にて、各チームの創造内容を5分で発表し、その後、各チームの発表内容について参加者同士でディスカッションを行います。各チームはディスカッションで得られた新たな視点や考えを発表内容に加えて再構想し、公開される午後のシンポジウム(④オープン発表会)において各チームの創造内容を6分間で発表します。各発表の際はパワーポイントおよびプロジェクター・スクリーンを用いて行ってください。
「幹細胞/再生医療研究+○○○○=□□□□の実現」のアイデアには、高校生らしい自由な発想による企画提案を期待していますが、同時に科学的・社会的な現状の理解、自分たちの主張を論理的に説明した発表であるか、プレゼンテーション上の工夫といった観点から評価を行い、チーム毎に表彰します。評価項目を最後に示します。

評価項目(PDF)

7. 進行

石原 研治(茨城大学 教育学部)
川上 雅弘(奈良先端科学技術大学院大学 教育推進機構)

問合せ先

第17回日本再生医療学会総会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 内
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル14階
TEL: 03-3508-1214
E-mail: 17jsrm[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)