第37回日本運動器移植・再生医学研究会

会期:2018年9月29日(土) 会場:札幌プリンスホテル国際館パミール 会長:山下敏彦

会長挨拶

第37回日本運動器移植・再生医学研究会
会長 山下 敏彦
札幌医科大学医学部整形外科学講座 教授
会長:山下 敏彦

2018年9月29日に札幌市において、第37回日本運動器移植・再生医学研究会を開催させていただきます。1980年の「骨・軟部移植研究会」(京都府立医科大学、諸富武文会長)を嚆矢とし、37年の歴史と伝統を有する本研究会ですが、この度初めて津軽海峡を渡ることとなりました。

近年、整形外科分野における再生医療に関する基礎的・臨床的研究の進歩は目覚ましいものがあります。すでに、膝関節における外傷性軟骨欠損と離断性骨軟骨炎に対して、自家培養軟骨ジャックが保険収載され、実用化が実現しています。一方、脊髄損傷に対する神経再生医療の応用に関する研究も着実に進行しており、近い将来に実用化されることが期待されています。このように、かつては空想科学小説やマンガの世界の話だった組織再生・機能復元が現実のものとなり、患者さんや医療関係者の「夢」がかないつつあると言えます。

そこで本研究会のテーマを、「夢をかなえるサイエンス Dreams Come True」とさせていただきました。運動器に関連する再生医療の最新の研究成果を共有するとともに、今後の更なる発展を促進する力となる研究会にしたいと思います。また、骨・軟骨等の移植医療や人工骨などの補填材料に関しても新たな知見が発表されることが期待されます。

9月の札幌には、「学問の秋」「食欲の秋」のいずれに関しても最適な気候と環境が用意されています。北海道の澄んだ空気とおおらかな雰囲気の中で、大いに学び、議論をかわし、そして雄大な自然や新鮮な食材を満喫していただければ幸いです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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