臓器横断的シンポジウム
thrombotic microangiopathy (TMA)の現状と対策

TMAは移植後、原因不明の血小板減少と溶血性貧血を主徴とし、発生頻度は移植後0.5~15%、致死率が90%とも言われており、効果的治療法が待ち望まれてきました。 最近、eculizumabやrecombinant thrombomodulinなどが新しい治療法として注目されており、各臓器のTMAの現状、危険因子や治療の方向性につき討論していただきます。

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