第58回日本心臓病学会学術集会

会長挨拶

会長:永井良三

第58回日本心臓病学会学術集会

このたび第58回日本心臓病学会学術集会の会長を務めさせていただくことになりました。日本の臨床心臓血管病学をリードしてきた伝統ある本学会を東京で開催できますことを大変光栄に存じております。

今回の学術集会は、2010年9月17〜19日の3日間、東京国際フォーラムにて開催致します。本学術集会のメインテーマは「社会との連携に根ざした新しい循環器診療」とさせて頂きました。 今日、あらゆる科学は社会との連携なしに存在しえません。社会の抱える医療上の問題を抽出し、新しい医療を社会に還元することは医学と医療の使命です。

今回、坂本レクチャーにPeter Libby先生 (Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, USA)、招請講演として、Ralph Brindis先生(American College of Cardiology会長, USA)、Josiah Wilcox先生 (Science & Technology Medtronic Vascular, USA)、John O’Connell先生 (Saint Joseph’s Hospital, USA)、Gerhard Hindricks先生 (University of Leipzig, Germany)、David Hayes先生 (Mayo Clinic, USA)という著名な先生方にご講演を頂きます。

主なセッションとして、特別企画を5、シンポジウムを8、パネルディスカッションを9、ビジュアルワークショップを3、コントロバーシーを5、教育講演を20、コメディカルセッションを4、予定しております。さらに日本小児循環器学会、日本心臓血管外科学会、心筋生検研究会、日本心臓核医学会とのジョイントシンポジウムの他に、コメディカル教育セッションならびにphysical examination講習会を計画しております。

また、学術集会に先立つ9月11日(土)には、東京大学安田講堂で市民公開講座を予定しております。評論家の立花隆先生をお迎えし、「心臓病の予防」をテーマとして、市民の方々にお話をお聞きいただく予定です。

参加者の皆様が新しい心臓血管病学の息吹きを感じ、これからの診療に生かされるような学術集会となりますよう準備を進めて参ります。

2010年9月に東京で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

第58回日本心臓病学会学術集会
会長:永井良三

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