第60回歯科基礎医学会学術大会

プログラム

日程表(PDF)

※抄録集の事前郵送はございません。当日、簡易プログラムを配布いたします。
抄録は歯科基礎医学会ホームページに掲載されておりますのでご確認ください。
http://www.jaob.jp/publication/meet_abstract_60.html

ロッテ基金特別講演

日時:9月6日(木)13:30〜14:30
会場:A会場(大ホール)

座長 中村 雅典 (歯科基礎医学会理事長,昭大 歯 口腔解剖)
演者 化学感覚を測るセンサによるライフイノベーション
都甲 潔 (九大 味覚・嗅覚センサ研究開発センター)

ロッテ基金特別シンポジウム

日時:9月6日(木)14:30〜16:30
会場:A会場(大ホール)

座長 清島 保 (九大 院歯 口腔病理)
自見 英治郎 (九大 院歯 OBT研究セ)
演者 エピジェネティクスと細胞記憶と疾患
佐々木 裕之 (九大 生体防御医学研 エピゲノム制御)
Epigenetic pathways as targets in human disease
Shelley L. Berger(ペンシルバニア大)

ライオン賞受賞講演

日時:9月6日(木)11:10〜12:10
会場:A会場(大ホール)

座長 中村 雅典 (歯科基礎医学会理事長,昭大 歯 口腔解剖)
演者 大脳皮質における情報処理機構
豊田 博紀 (阪大 院歯 口腔生理)
肥満を制御する新たな分子メカニズムの解明
兼松 隆 (広大 院医歯薬保 細胞分子薬理)

歯科基礎医学会学会奨励賞受賞講演

平成30年度(第30回歯科基礎医学会学会奨励賞)

日時:9月5日(水)13:00〜14:00
会場:A会場(大ホール)

【薬理学部門】

座長 二藤 彰 (鶴大 歯 薬理)
演者 新奇イノシトールリン脂質代謝調節タンパク質による乳がん細胞転移の制御機構の解明研究
浅野 智志 (広大 院医歯保 細胞分子薬理)

【生理学部門】

座長 岡部 幸司 (福歯大 細胞生理)
演者 漢方薬半夏瀉心湯に含まれる[6]-ショウガオールと[6]-ジンゲロールは電位依存性ナトリウムチャネルを抑制して口内炎疼痛を緩和する
人見 涼露 (九歯大 生理)

【微生物学部門】

座長 古西 清司 (阪大 産業科学研)
演者 口腔粘膜CD103−CD11 b+古典的樹状細胞は所属リンパ節で舌下投与された抗原を提示し,Foxp3+制御性T細胞を誘導する
田中 志典 (ペンシルベニア大 医)

【生化学部門】

座長 石崎 明 (岩医大 歯 生化)
演者 Wnt5 a-Ror2シグナルは,Pkn3を介して破骨細胞の骨吸収を促進する
上原 俊介 (松歯大 口腔生化)

歯科基礎医学会学術シンポジウム

細胞の挙動が拓く形態形成

日時:9月5日(水)14:00〜16:00
会場:A会場(大ホール)

オーガナイザー 城戸 瑞穂 (佐賀大 医 生体構造機能 組織神経解剖)
井関 祥子 (医科歯科大 院医歯 分子発生)
演者 Small molecule replacement therapies cure craniofacial defects in mice
Rena DʼSouza (Sch Dent, The Univ Utah)
歯の形態形成におけるエネルギー代謝調節機構
依田 浩子 (新潟大 院医歯 顎顔面再建 硬組織形態)
口腔粘膜上皮形成と温度感受性イオンチャネル
城戸 瑞穂 (佐賀大 医 生体構造機能 組織神経解剖)
Sonic hedgehogシグナリングの舌発生における役割
井関 祥子 (医科歯科大 院医歯 分子発生)
ScleraxisとOsterixによる歯周靱帯と歯槽骨のリモデリング制御
宿南 知佐 (広大 院医歯薬保 生体分子機能)

日本学術会議シンポジウム

口腔と全身のネットワーク―骨・軟骨生物学の新機軸―

日時:9月7日(金)9:00〜11:00
会場:A会場(大ホール)
後援:日本生命科学アカデミー

オーガナイザー 西村 理行 (阪大 歯 生化)
宇田川 信之 (松歯大 口腔生化)
演者 オーバービュー
西村 理行 (阪大 院歯 生化)
骨疾患治療薬の新たな薬理作用:口腔と全身に及ぼす影響について
高見 正道 (昭大 歯 歯科薬理)
内因性抗炎症Del-1 分子による炎症性骨破壊―歯周病とリウマチ―の治療戦略
前川 知樹 (新潟大 院医歯 高度口腔機能教育研究セ)
転写制御と骨格系疾患の分子機構
波多 賢二 (阪大 院歯 生化)
骨粗鬆症の基礎と臨床
宮本 健史 (慶大 医 整形外科)

メインシンポジウム

メインシンポジウム1 見えてきた口内細菌と認知症の因果な関係

日時:9月5日(水)14:00〜16:00
会場:B会場(小講堂)

オーガナイザー 武 洲 (九大 院歯 口腔機能分子科学,OBT研究セ)
中西 博 (安田女子大 薬 薬理)
演者 口腔細菌と健康寿命
花田 信弘 (鶴大 歯 探索歯学)
ミュータンス菌と血管性認知症
猪原 匡史 (国立循環器病研究セ 脳神経内科)
ジンジバリス菌とアルツハイマー病
武 洲 (九大 院歯 口腔機能分子科学,九大 院歯 OBT研究セ)

メインシンポジウム2 食に関わる運動・感覚の生理学

日時:9月6日(木)9:00〜11:00
会場:A会場(大ホール)

オーガナイザー 吉田 竜介 (九大 院歯 口腔機能解析,OBT研究セ)
井上 富雄 (昭大 歯 口腔生理)
演者 閉口筋運動ニューロンにおけるグルタミン酸性シナプス応答のセロトニンによる増強
井上 富雄 (昭大 歯 口腔生理)
嚥下誘発に関わる末梢の受容機構
井上 誠 (新潟大 院医歯 摂食嚥下リハビリ)
口内炎における疼痛発症メカニズム:食に関わる痛覚の生理学的重要性
小野 堅太郎 (九歯大 生理)
末梢における甘味の受容と調節メカニズム
吉田 竜介 (九大 院歯 口腔機能解析,OBT研究セ)

メインシンポジウム3 
骨吸収制御のフロンティア:次世代につながる硬組織研究イノベーション

日時:9月6日(木)9:00〜11:00
会場:B会場(小講堂)

オーガナイザー 久木田 敏夫 (九大 院歯 分子口腔解剖)
自見 英治郎 (九大 院歯 OBT研究セ)
演者 破骨細胞骨吸収機構においてPLEKHM1-DEF8-RAB7複合体はリソゾームの分泌と骨代謝を制御する
藤原 稔史 (University of Arkansas for Medical Sciences,九大 整形外科)
ラット破骨細胞培養系により明らかになった破骨細胞の骨吸収を制御する新たなタンパク質
久木田 明子 (佐賀大 医 病因病態科学 微生物)
NF-κBとBMPシグナル経路の相互作用を標的とした骨再生の新しいアプローチ
自見 英治郎 (九大 院歯 OBT研究セ)
骨細胞による骨リモデリングの制御
中島 友紀 (医科歯科大 院医歯 分子情報伝達)
蛍光生体イメージング技術で可視化した骨の動的システム
石井 優 (阪大 院医 免疫細胞生物)

メインシンポジウム4 肥満制御研究の新潮流

日時:9月7日(金)9:00〜11:00
会場:B会場(小講堂)

オーガナイザー 兼松 隆 (広大 院医歯薬保 細胞分子薬理)
溝上 顕子 (九大 院歯 OBT研究セ)
演者 白色・褐色脂肪細胞の機能を制御しエネルギー代謝を調節する新しい分子基盤
兼松 隆 (広大 院医歯薬保 細胞分子薬理)
Light Sensitivity of Brown Adipose Tissue
佐藤 真理 (北大 院歯 口腔分子生化,科学技術振興機構)
脂肪細胞表面受容体GPRC6 Aを介した脂肪蓄積機構
溝上 顕子 (九大 院歯 OBT研究セ)
甘味溶液の過剰摂取行動に関わる脳腸相関の機能変化
八十島 安伸 (阪大 院 人間科学研究 行動生理)
Porphyromonas gingivalisの歯性感染は非アルコール性脂肪性肝炎の病態を増悪する
宮内 睦美 (広大 院医歯薬保 口腔顎顔面病理病態)

新学術領域研究共催シンポジウム

温度生物学が織りなす生理機能

日時:9月7日(金)13:00〜14:40
会場:A会場(大ホール)

オーガナイザー 内田 邦敏 (福歯大 細胞分子生物 分子機能制御)
城戸 瑞穂 (佐賀大 医 生体構造機能 組織神経解剖)
演者 象牙質における温度-機械刺激変換:象牙質/歯髄複合体に生じる歯痛の分子細胞メカニズム
澁川 義幸 (東歯大 生理)
温度感受性TRPチャネルと口腔内生理機能
富永 真琴 (生理学研 細胞生理研究・生命創成探究セ 温度生物学研究グループ)
生きた動物の2光子イメージングによる温度生物学研究
神谷 厚範 (岡大 院医歯薬 細胞生理)
温度感受性チャネルTRPM5の機能解析
内田 邦敏 (福歯大 細胞分子生物 分子機能制御)

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1

日時:9月7日(金)12:00~12:50
会場:A会場(大ホール)
協賛:エルゼビア・ジャパン株式会社

座長 網塚 憲生 (北大 院歯 硬組織発生生物)
演者 若手研究者のためのAuthor Workshop:学術論文作成と魅力的なプレゼンテーション法について
大島 勇人 (新潟大 院医歯 硬組織形態,J Oral Biosci誌副編集委員長)

ランチョンセミナー2

日時:9月7日(金)12:00~12:50
会場:C会場(中ホール1)
協賛:株式会社ロッテ

座長 佐伯 洋二 (ロッテ中央研究所)
演者 キシリトール配合ガムの口腔マイクロバイオームに及ぼす影響の量的・質的評価
竹下 徹 (九大 歯 口腔予防、九大 歯 OBT研究セ)

ランチョンセミナー3 うま味研究の最前線―脳認知の解析及び口腔保健への応用

日時:9月7日(金)12:00~12:50
会場:D会場(中ホール2)
協賛:味の素株式会社

座長 佐藤 しづ子 (東北大 院歯 口腔病態外科 口腔診断)
後藤 多津子 (東歯大 歯科放射線)
演者 うま味によるヒト小唾液腺における味覚―唾液反射について
佐藤 しづ子 (東北大 院歯 口腔病態外科 口腔診断)
口から脳へ:平均寿命世界一の香港人における塩味の強さとコク味の脳内認知機構
後藤 多津子 (東歯大 歯科放射線)

アップデートシンポジウム

アップデートシンポジウム1 歯科産業界から見た歯科基礎医学研究の未来

日時:9月5日(水)14:20〜16:00
会場:C会場(中ホール1)

オーガナイザー 山下 喜久 (九大 院歯 口腔予防)
演者 オーラルケア製品の科学
柴崎 顕一郎 (ライオン 研究開発本部オーラルケア研)
基礎研究に基づいたメディカルデバイスの開発
高塚 勉 (サンスタースイスSA グローバルR&D)
口腔保健における"よきモノづくり"の実践
矢納 義高 (花王 パーソナルヘルスケア研)

アップデートシンポジウム2 口腔顔面感覚の神経情報処理機構

日時:9月5日(水)14:20~16:00
会場:D会場(中ホール2)

オーガナイザー 小林 真之 (日大 歯 薬理)
吉田 篤 (阪大 院歯 高次脳口腔機能)
演者 口腔癌はなぜ気づきにくいのか?―初期口腔癌の疼痛制御機構―
篠田 雅路 (日大 歯 生理)
咀嚼筋筋紡錘感覚の機能を脳内伝達経路から考える
吉田 篤 (阪大 院歯 高次脳口腔機能口腔解剖二)
島皮質は口腔顔面における体性感覚および化学感覚を統合する
小林 真之 (日大 歯 薬理)
脳の健康と食生活
照沼 美穂 (新潟大 院医歯 口腔生化)

アップデートシンポジウム3 戦略的研究のダイバーシティ

日時:9月5日(水)16:10〜17:50
会場:A会場(大ホール)

オーガナイザー 安松 啓子 (九大 味覚・嗅覚センサ開発研究セ)
樗木 晶子 (九大 院医 保健,九大病院 きらめきプロジェクトキャリア支援セ)
演者 アミノ酸による体内時計の調整:マウスからヒトへの応用展開
安尾 しのぶ (九大 院農 代謝・行動)
情報伝達分子の逆遺伝学とダイバーシティ
松田 美穂 (九大 院歯 口腔細胞工学)
嗅覚一次中枢嗅球を構成するニューロンの多様性
小坂 克子 (国際医療福祉大 福岡保健医療 医学検査)
基礎研究,URA,ワークライフバランスから見た研究戦略
門脇 知子 (長大 院医歯薬 フロンティア生命科学)

アップデートシンポジウム4 若手の口腔生理学研究最前線

日時:9月5日(水)16:10〜18:30
会場:B会場(小講堂)

オーガナイザー 山村 健介 (新潟大 院医歯 口腔生理)
舩橋 誠 (北大 院歯 口腔機能 口腔生理)
演者 インスリンシグナルは味細胞の分化・増殖に関与する
髙井 信吾 (九大 院歯 口腔機能解析)
嚥下誘発に関わる末梢の受容機構
吉原 翠 (新潟大 院医歯 摂食嚥下リハビリ)
嚥下誘発におけるTRPチャネルの関与
Mohammad Zakir Hossain (松歯大 歯 口腔生理)
咬筋におけるβアドレナリン受容体およびcAMP活性化因子Epacの役割
大貫 芳樹 (鶴大 歯 生理)
咬筋運動ニューロン樹状突起のグルタミン酸応答に対するセロトニンの効果
壇辻 昌典 (昭大 歯 口腔生理)
三叉神経障害性疼痛発症における侵害情報伝達機構の変化
片桐 綾乃 (阪大 院歯 高次脳口腔機能 口腔生理)

アップデートシンポジウム5 口腔バイオフィルム研究の最先端および若手研究者の挑戦

日時:9月5日(水)16:10〜17:50
会場:C会場(中ホール1)

オーガナイザー 浜田 信城 (神歯大 院歯 口腔科学)
長谷川 義明 (愛院大 歯 微生物)
演者 The Community Lifestyle of Porphyromonas gingivalis
Richard J. Lamont (Oral Immunology and Infectious Diseases, Univ of Louisville, USA)
Distribution of two major fimbrial subtypes in Porphyromonas gingivalis
Keiji Nagano (Dept Microbiol, Sch Dent, Aichi Gakuin Univ)
Effects of Azithromycin on Porphyromonas gingivalis fimbrial expression
Po-Wen Kan (Div Periodontol, Dept of Oral Interdisciplinary Med, Kanagawa Dent Univ Grad Sch Dent)
New functions of oral Veillonella analyzed by the next-gen sequences
Izumi Mashima (Dept Oral Biol, Sch Dent Med, SUNY at Buffalo)

アップデートシンポジウム6 
生命情報ビッグデータから病態解明へ―次世代シークエンスデータをいかに生かすか?

日時:9月5日(水)16:10〜17:50
会場:D会場(中ホール2)

オーガナイザー 東 俊文 (東歯大 生化)
小林 泰浩 (松歯大 総合歯科医学研 硬組織機能解析)
演者 軟骨細胞分化における高次遺伝子発現制御機構の解明
波多 賢二 (阪大 院歯 生化)
情報共有が可能とする稀少疾患ゲノム解析
三嶋 博之 (長大 原爆後障害医療研 人類遺伝学研究)
次世代シークエンサーを用いた骨格系細胞における遺伝子発現制御機構の解析
大庭 伸介 (東大 院医 疾セ・臨床医工学)
遺伝子解析を用いたGolrin症候群メカニズムの検討
小野寺 晶子 (東歯大 生化)
歯周炎のマイクロバイオーム解析
石原 和幸 (東歯大 微生物)

アップデートシンポジウム7 インプラント臨床を発展させる日本のバイオマテリアル

日時:9月5日(水)18:00〜19:40
会場:C会場(中ホール1)

オーガナイザー 鮎川 保則 (九大 院歯 口腔機能修復 インプラント・義歯補綴)
演者 歯科インプラントの表面改質が細胞接着様態に与える影響
鮎川 保則 (九大 院歯 口腔機能修復 インプラント・義歯補綴)
間葉系幹細胞によるインプラント周囲軟組織封鎖性の改善
熱田 生 (九大 院歯 口腔機能修復 インプラント・義歯補綴)
骨に学ぶ:炭酸アパタイト骨補填材の開発と臨床応用
都留 寛治 (福歯大)
歯周組織の構造・機能を包括的に再生するバイオハイブリッドインプラントの開発
大島 正充 (徳大 院医歯薬 顎機能咬合再建)
インプラント材料に対するプラズマ処理の有効性
三浦 直 (東歯大 口腔科学研究セ)

アップデートシンポジウム8 
現代の生命科学研究の潮流を探る―ChIP-seqから組織器官培養,遺伝子改変マウス,タンパク質構造解析まで―

日時:9月5日(水)18:00〜19:40
会場:D会場(中ホール2)

オーガナイザー 藤井 慎介 (九大 院歯 口腔病理)
松本 真司 (阪大 院医 分子病態生化)
演者 多能性幹細胞の分化システムとChIP-seqを駆使して骨芽細胞分化における転写制御を理解する
大庭 伸介 (東大 院医 疾セ・臨床医工学)
歯牙腫におけるWntシグナル依存的Sema3Aの発現を介する増殖制御機構の解明
藤井 慎介 (九大 院歯 口腔病理)
唾液腺におけるWntシグナル依存性新規前駆細胞の同定と機能解析
松本 真司 (阪大 院医 分子病態生化学)
骨格筋幹細胞の静止期・未分化維持メカニズム
深田 宗一朗 (阪大 院薬 筋幹細胞創薬プロジェクト)
維持メチル化反応を担うDNAメチルトランスフェラーゼ1の構造生物学
竹下 浩平 (理研 RSC,阪大 蛋白研)

アップデートシンポジウム9 
骨改造制御の新局面:骨吸収から骨形成・骨再生への橋渡し機構を探る

日時:9月7日(金)13:00〜14:40
会場:B会場(小講堂)

オーガナイザー 久木田 敏夫 (九大 院歯 分子口腔解剖)
久木田 明子 (佐賀大 医 病因病態科学 微生物)
演者 組織学的知見からみる骨改造
長谷川 智香 (北大 院歯 硬組織発生生物)
歯髄幹細胞による骨再生
山座 孝義 (九大 院歯 分子口腔解剖)
破骨細胞が産生するカップリング因子
竹下 淳 (国立長寿医療研究セ 運動器疾患研究 骨代謝制御研究)
破骨細胞の骨形成シグナルにおける重要性
宇田川 信之 (松歯大 口腔生化)

アップデートシンポジウム10 
基礎老化研究から歯科医学研究への展開を考える〜国立長寿医療研究センターからの提言〜

日時:9月7日(金)13:00〜14:40
会場:C会場(中ホール1)

オーガナイザー 松下 健二 (国立長寿医療研究セ)
田村 正人 (北大 院歯 口腔分子生化)
演者 視床下部背内側核による老化・寿命制御機序
佐藤 亜希子 (国立長寿医療研究セ 中枢性老化・睡眠制御研究プロジェクト)
呼吸器の老化・疾患における細胞老化の役割
杉本 昌隆 (国立長寿医療研究セ 老化機構研究 免疫研究,名大 院医 老化基礎科学)
加齢および脂質代謝異常によるドライマウス発症機序とその病態解明
四釜 洋介 (国立長寿医療研究セ 口腔疾患研究 口腔感染制御)
ヒストンメチル化は変形性顎関節症に関与する
浮田 万由美 (北大 院歯 冠橋義歯補綴)

アップデートシンポジウム11 味覚嗅覚の調節因子と中枢機構に関する新展開

日時:9月7日(金)13:00〜14:40
会場:D会場(中ホール2)

オーガナイザー 長田 和実 (北医療大 歯 生理)
實松 敬介 (九大 院歯 口腔機能解析)
演者 グルカゴン様ペプチド-1受容体遺伝子多型と甘味認知閾値との関連について
實松 敬介 (九大 院歯 口腔常態制御 口腔機能解析,九大 味覚・嗅覚センサ研究開発セ 感覚生理)
膝神経節のレニン-アンジオテンシン系について
諏訪 部武 (朝日大 歯 口腔生理)
嗅覚機能に及ぼすオキシトシン受容体の役割
長田 和実 (北医療大 歯 生理)
オオカミ尿由来の恐怖誘起物質(P-mix)が引き起こす脳内神経興奮および恐怖関連行動のアセチルコリン作動性神経による調節
柏柳 誠 (旭医大 生理 神経機能)

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