1984年

飽食と飢餓の時代



消費者問題

83年 7月から84年 6月

  • 水道料金値上げで民間公聴会
  • 都情報公開制度確立について市民運動おこる
  • 都消費者センター、池袋、渋谷の2支所を廃止し、本所飯田橋に移転
  • 廃乾電池問題で情報交流集会開催
  • 「米不足問題を考える」緊急シンポジウム開催(6月農水省韓国米輸入決定)
  • 生活を守る都民会議、乾電池問題で知事に申し入れ
  • 非核東京宣言を求め、36万署名提出
  • 割賦販売法改正により、クーリングオフが5日から7日間に延長

物価のうごき

新聞

2,600円

(月極め)

JR

120円

(初乗り)

ビール

310円

(大びん)

米価

3,564円

(標準価格米10キログラム)

為替レート

237円52銭

(対米ドル、期中平均)

勤労者平均収入

406,332円

(「都民のくらしむき」より)

 

世相、社会問題

83年 7月から84年 6月

  • 国連食糧農業機関、アフリカの1億5千万人が飢餓と発表
  • グリコ、森永脅迫事件
  • 石油やみカルテル事件有罪判決
  • 臨時教育審議会発足
  • 米軍住宅建設反対派市長当選(神奈川、逗子市)


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