消費者問題
91年 7月から92年 6月
- 製造物責任法の制定に向けて運動強まる
- 健康への安心・安全を求め農薬、輸入食品、水質不安広まる
- 都民の声を大幅にとり入れ都清掃条例改正なる
- 悪徳商法ほろびず、会員権乱売、Q2悪用被害続出
- 東京の物価高に追いうち、タクシー、私鉄、新聞値上げ
- 地球サミットに各国市民団体が結集
- カード貸付66兆円突破 (90年) 個人破産急増
- 欠陥展10年継続
- 有機農産物表示ガイドライン案に消費者不満
- 道交法違反のはみ出し自販機の規制に主婦連などがのりだす
- 計量法40年ぶりに改正
- 小、中学校に於いて消費者教育スタート
- 食品安全確保対策等消対審答申
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物価のうごき
新聞
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3,650円
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(月極め、税込み、4月1日現在)
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JR
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120円
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(初乗り、税込み、4月1日現在)
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ビール
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320円
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(大びん、税込み、4月1日現在)
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米価
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3,725円
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(標準価格米10キログラム3,596円、袋代20円、消費税109円、4月1日現在)
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為替レート
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126円65銭
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(対米ドル、期中平均)
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勤労者平均収入
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549,473円
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(「都民のくらしむき」より)
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世相、社会問題
91年 7月から92年 6月
- PKO法可決で世論大紛糾
- ソ連共産党解体し CIS体制に移行
- 沖縄復帰20周年
- 共和・佐川急便汚職、証券損害補填発覚
- 普賢岳大噴火、住民長期退避
- バブル経済の破綻、不況に向かう
- 従軍慰安婦問題で婦人団体が補償を首相に要請
- 医療制度改正、金利引き下げなど高齢化社会に不安
- 新暴力団取締法実施
- 道交法改正でマイカー族困惑
- 企業の違法カルテルに続々と排除命令
- 土地公示価格17年ぶりに下落
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