2008年東アジアレギュラトリーシンポジウムEAPRS2008

開催の趣旨

近年、医薬品開発のグローバル化が急速に進む中で、従来、欧米を中心として実施されていた臨床試験が、医薬品の世界同時開発、同時申請を目指して多国、多施設での共同臨床試験として実施されるケースが急速に増加しており、しかも、アジア地域の国々がこうした国際共同試験に積極的に参加するようになってきております。

我が国においても、ここ2、3年の間に国際共同試験への関心が急速に高まり、深刻化するドラッグラグの解消の切り札として、独立行政法人医薬品医療機器総合機構も積極的な取り組みを推奨する姿勢を明らかにしているところです。

折しも昨年4月には日中韓三国の保健担当大臣が閣僚会談を行い、今後の協力に関して基本的合意が形成されたところです。また、中国SFDAと厚生労働省の関係強化も進められています。

協力のテーマの一つが、新医薬品の開発促進とりわけ臨床開発の促進のための相互協力であり、具体的には三カ国の間で民族差に関する科学的データを蓄積し、近い将来、東アジア地域における共同臨床試験の実施と、そのデータを利用した迅速な開発、承認審査を目指すことが構想されております。

このような背景の下、日中韓の三カ国に加え、アジア諸国の審査当局、業界、アカデミアが一同に会して意見交換を行い、今後の協力をより具体的かつ実りあるものとするよう討議することは誠に時宜にかなった事であり、東アジア地域の関係者が参加することを通じて、東アジア地域における治験の振興と発展に大きく寄与するものと期待されます。

組織委員会

委  員  長: 近藤  達也: (独)医薬品医療機器総合機構理事長
副委員長: 岸田  修一: (独)医薬品医療機器総合機構理事(技監)
委   員: 山田  耕蔵: (独)医薬品医療機器総合機構理事
委   員: 豊島   聰: (独)医薬品医療機器総合機構理事兼審査センター長
委   員: 川原   章: (独)医薬品医療機器総合機構安全管理監
委   員: 森   和彦: (独)医薬品医療機器総合機構審議役
委   員: 稲川  武宣: (独)医薬品医療機器総合機構企画調整部長
委   員: 富永  俊義: 厚生労働省大臣官房企画官(医薬国際担当)
委   員: 中垣  俊郎: 厚生労働省医薬食品局審査管理課長
委   員: 松田   勉: 厚生労働省医薬食品局安全対策課長
委   員: 熊本  宣晴: 厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課長

プログラム委員会

委 員 長: 豊島   聰: (独)医薬品医療機器総合機構理事兼審査センター長
委  員: 森   和彦: (独)医薬品医療機器総合機構審議役
委  員: 三澤   馨: (独)医薬品医療機器総合機構安全部長
委  員: 新見  裕一: (独)医薬品医療機器総合機構品質管理部長
委  員: 宇山  佳明: (独)医薬品医療機器総合機構新薬審査第三部審査役
委  員: 富永  俊義: 厚生労働省大臣官房企画官(医薬国際担当)
委  員: 中島  和彦: 日本製薬工業協会
委  員: 岩崎   甫: 欧州製薬団体連合会
委  員: 小林  利彦: 米国研究製薬工業協会

組織委員会事務局

局  長: 稲川  武宣: (独)医薬品医療機器総合機構企画調整部長
副 局 長: m野  恭一: (独)医薬品医療機器総合機構企画調整部国際課長
局  員: 額田   貴: (独)医薬品医療機器総合機構企画調整部企画課長代理
局  員: 岡村  香苗: (独)医薬品医療機器総合機構企画調整部国際課国際係
局  員: 清水  良友: 厚生労働省医薬食品局審査管理課長補佐
局  員: 大久保 貴之: 厚生労働省医薬食品局審査管理課係長