第27回 内視鏡外科フォーラム東北 in 盛岡 | The 27th Annual Meeting of Endoscopic Surgery Forum in Tohoku, Morioka

会長 当番世話人
水野 大
岩手医科大学医学部外科学講座

このたび、第27回内視鏡外科フォーラムin東北を2016年5月21日盛岡市にて開催させていただくことになり光栄に存じますとともに、幹事世話人、世話人はじめ会員の皆様に心より御礼申し上げます。

日本内視鏡外科学会総会が昨年で第28回を迎えた中、本会は27回目であるということが、いかに優れた諸先輩たちが立ち上げ、発展させてきた会であるかを物語っており、当番世話人としましては諸先輩や会員の皆様の期待に背かないよう身の引き締まる思いです。また、自身が沿岸大船渡で遭遇した未曽有の大震災から5年という節目の年に10年ぶりの岩手で本会をお世話させていただくことに何かしらの因縁を感じざるを得ません。

さて、昨年の当番世話人である遠藤先生もおっしゃっていましたように消化器分野で産声を上げた内視鏡外科は昨今非常に広い分野に発展しております。かくいう私も小児外科が専門で、途中から内視鏡外科に首を突っ込んできた編入組ですので、今回はあえてメジャーな領域に加え、小児外科医によって発案され近年、施設によっては成人にも適応が広げられているLPEC法に関する演題を要望させていただきました。

また、今回あえてテーマとしては取り上げませんでしたが、近年、世間の目が厳しくなっている内視鏡手術の安全性に関する演題や、究極のチーム医療である内視鏡外科手術において重要な役割を担うORナースやCEの方々からの演題もお待ちしております。

温暖化や鳥害などによりしばしば期待は裏切られますが、例年であればちょうど小岩井農場の一本桜の見頃と重なる時期です。実りある討論ができる会となりますよう精いっぱい準備をさせていただきますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。