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IASPに参加しよう LACメンバーの体験記

幅広い最先端研究のエッセンスを吸収し、サテライトシンポでは専門知識の掘り下げを!

今村 佳樹
(日本大学歯学部口腔診断学講座)

国際疼痛学会は、多様な職種の臨床家、研究者が集う場所です。2年に1度のこの学会が待ち遠しくてなりません。国際疼痛学会におけるポスター発表では、私は歯科医師ですが、口腔領域の痛みの症例報告や臨床研究から動物を用いた基礎研究まで様々な演題が集まるので、多角的に情報を得ることができます。また、臨床報告や臨床研究では、多職種の参加者と意見交換ができ、しばしば歯科的には考えの及ばない指摘をいただくこともあり、大変参考になります。キーノート講演では、世界の最先端の研究や診療を聞くことができますし、何といっても、膨大な研究論文を一つ一つ読まなくてもそのエッセンスを総括してもらえるので、新しいスタンダードについて行くには最適の機会です。その国際疼痛学会が、ついに日本にやってくるのですから、今回はその待ち遠しさもひときわ大きいものがあります。

国際疼痛学会には、Special Interest Groupという、研究対象ごとの小グループがあり、個人個人の興味の対象に合わせて加入、参加することができるようになっています。国際疼痛学会の大会に合わせて、この小グループが個々にサテライトシンポジウムを開催しています。私が所属する口腔顔面痛のグループも本会議の前後でサテライトシンポジウムを開催することが多く、来年の横浜でも開催を予定しています。

国際疼痛学会のもう一つの楽しみは、何といってもその大会が開催される国の文化と自然を楽しむことにあります。2012年のミラノ大会もイタリア料理とワインを堪能しましたが、前回のブエノスアイレスでは、肉料理とワインに加え、タンゴも楽しめて(私が躍ったわけではありませんが)それぞれの国でそれぞれの素晴らしい思い出を作ることができました。来年の横浜では、各国のゲストに日本の文化を楽しんでいただけるように、また、日本での素晴らしい思い出を作っていただけるようにお迎えすることも楽しみです。みなさんも、ぜひ数多くのプログラム、イベントに参加していただき、各国からの参加者とともに思い出を作っていただければと思います。

2014年Buenos Aires大会にて

2014年Buenos Aires大会にて。IASPのブースの前では、Yokohama大会の予告が目を引きました。1か国でも多く、一人でも多くの参加者が集ってくれることを祈っています。

2012年Milan大会にて

2012年Milan大会にて、日大歯学部ご一行様。Milanの人は皆気さくで、日本人というと、当時インテルミラノに移って大活躍中の長友選手の話を振られました。学会会場の近隣にはサンシーロフットボール場があり、長友選手が出場していたインテルミラノの試合も行われていました。

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