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IASPに参加しよう LACメンバーの体験記

IASPは基礎と臨床がみごとに融合した唯一の国際疼痛学会

岩田 幸一
(日本大学歯学部)

私が初めて国際疼痛学会に参加したのは1984年にSeattleで開催された時だったように記憶しています。

当時は大学院を修了したばかりで、国際学会での発表など想像を超えた一大事件でありました。サテライトシンポジウムでは口頭発表のリクエストがあり、壇上に立った途端に心臓が高鳴り、一方通行の講演になってしまったのを今でもよく覚えています。一方通行にせよ自身の研究を世界に発信できたということもあり、発表が終わった後には自分が世界の研究者の仲間入りを果たして、まるで一人前の研究者になったような高揚感を味わったのも事実であります。

あれから33年が過ぎましたが、今でも国際疼痛学会はサイエンスとしての高揚感を与えてくれる素晴らしい場所であると感じています。

最近では前々前回のモントリオールおよび前々回のミラノでの学会に参加しましたが、素晴らしい発表がたくさん見受けられただけでなく、開催国が準備した様々なイベントにはそれぞれの国の特色を生かしたものが多く、研究とは別に短い時間でその国の文化に触れることができました。

オープニングセレモニーの会場の様子

写真はモントリオールで開催された国際疼痛学会のオープニングセレモニーの会場で撮影したものです。国際疼痛学会は臨床と基礎の研究者が非常にうまく融合して、基礎から臨床へという道筋がつけられている唯一の疼痛に関する国際学会であると思います。このような国際学会が横浜で開催されることは、日本の疼痛臨床および研究にとって大変有意義なことであります。これから先20年以内に再び国際疼痛学会が日本で開催される可能性はほとんどありません。できるだけ多くの先生方が参加し、本会を盛り上げていただきたいと思います。(文責岩田)

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