■第23回日本脳神経核医学研究会

会 期:2022年9月7日(水) 13:00 ~ 15:00
会 場:国立京都国際会館 第5会場(2F RoomB-1)
企画:久保田 学(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)
テーマ:タウを切り口とした認知症・老年期精神神経疾患の病態理解と新規治療戦略
座長1:久保田 学(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)
座長2:島田 斉(新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター 臨床機能脳神経学分野)
演者1:島田 斉(新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター 臨床機能脳神経学分野)
「タウPET概説:リガンド開発の道程から最新の臨床研究まで」
演者2:小野 麻衣子(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門)
「認知症モデルマウスを用いたタウ病態研究~治療標的の探索」
演者3:高尾 昌樹(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 病院 臨床検査部)
「前頭側頭型認知症の神経病理」
演者4:久保田 学(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)
「前頭側頭型認知症および老年期精神疾患の臨床タウPET研究」


■第22回日本脳神経核医学研究会
(共催:国立長寿医療研究センター)

日 時:2021年11月6日(土)13:00~15:00
会 場:名古屋国際会議場 1号館 4階 会議室141+142
企画:加藤隆司(国立長寿医療研究センター)
内容:前頭側頭葉変性症FTLDを見つめ直す、基礎から臨床まで
座長:加藤隆司(国立長寿医療研究センター)
演者1:渡辺宏久(藤田医科大学脳神経内科) 「前頭側頭葉変性症の臨床」
演者2:吉田眞理(愛知医科大学加齢医科学研究所)「前頭側頭葉変性症(FTLD)の病理」
演者3:石垣診祐(名古屋大学神経内科)「分子生物学的側面から考えるFTLDの新たな疾患概念」
演者4:島田 斉(新潟大学脳研究所統合脳機能研究センター)
「核医学抜きでFTLDの生前病態診断を行うのに脳生検以外の手段を私は知らない」
*ハイブリッド方式(現地に来れない演者はMP4動画ファイルとZoomでの質疑応答)で行う。
ライブ配信は行わないが、2021/11/25(木)-2022/1/6(木)にオンデマンド配信するので学会のオンライン参加者は後日視聴可能。


■第21回日本脳神経核医学研究会

日 時:2020年11月14日(土)12:45~15:00
会 場:神戸国際展示場1号館 2階 展示室B
新型コロナウイルス感染拡大のためハイブリッド開催。
来場できない演者の講演は録画上映またはWEBにて。参加者にはWEB配信も。
企画:外山宏(藤田医大)
講演1:座長 市原隆(藤田医大)
演者1:Hongcheng Shi(石洪成)(復旦大学・中山病院、上海)
“Human molecular imaging in clinical research using total-body PET/CT scanner”
講演2:座長 木村泰之(国立長寿)
演者2:Masahiro Fujita(藤田昌宏)(Research Institute Houston Methodist, Texas, USA)
“Recent development of imaging neuroinflammation using PET”
講演3:座長 伊藤浩(福島医大)
演者3:渡辺宏久(藤田医大)「脳神経内科医が核医学に期待すること」


■第20回日本脳神経核医学研究会

日 時:2019年11月3日(日)13:30~15:30
会 場:松山市総合コミュニティセンダー 2階 第4+5会議室
企画・座長:石井一成(近畿大)
テーマ:脳核医学の今後の発展のために(For the development of nuclear neuroimaging)
教育講演1:乾 好貴(藤田医大・放)「ビギナーのための認知症脳血流SPECTの読影法」
教育講演2:稲次基希(東京医歯大・脳外)「ビギナーのためのてんかん画像の読影法」
特別講演:畑澤 順(大阪大・核物理研)「我国の脳神経核医学:過去・現在・未来」


■第19回日本脳神経核医学研究会

日 時:2018年11月17日(土)9:40 ~10:30
会 場:沖縄コンベンションセンター 会議棟B 1 階 B2
企画・座長:馬場眞吾(九州大)
テーマ:認知症および精神疾患と脳機能画像 ―PETバイオマーカーの今後―
演者1:石井賢二(東京都健康長寿医療セ)
「NIA-AA 2018 Research Framework for ADとPETバイオマーカーの展望」
演者2:高橋琢哉(横浜市大・生理)「新規AMPA受容体標識PETトレーサーの開発」


■第18回日本脳神経核医学研究会

日 時:2017年10月7日(土)13:30〜15:45
会 場:パシフィコ横浜第5会場(会議センター3階311+312)

テーマ:「ミエリンマッピング−髄鞘形成への画像からのアプローチ」

髄鞘は神経軸索を包む絶縁体で、脊椎動物で発達し、高速な跳躍伝導を達成しました。髄鞘は中枢神経系ではオリゴデンドロサイト、末梢神経系ではシュワン細胞というグリア細胞により形成されます。脱髄や髄鞘形成は、軸索と髄鞘の間の相互作用により起こっていることが近年解明され、再生医療のみならず、脱髄疾患の根治治療薬開発への利用も進められています。
画像診断においても単なる結果としての脱髄の観察だけでなく、再髄鞘化や軸索と髄鞘の代謝の可視化が開発されはじめており、疾患の診断のみならず、病態解明や治療効果判定への画像の利用に期待が高まっています。
今回は、軸索と髄鞘形成の生理学的・生化学的メカニズムについて学び、PETおよびMRIにおけるミエリンイメージングの現状についてのお話をうかがい、臨床利用への方向性について考える機会を持ちたいと思います。
皆様ふるってご参加下さい。

総 会:13:30〜13:40
昼食を準備いたします。ただし先着順です、無くなった場合はご容赦ください。

講演会:13:40〜15:45
座長:松田 博史 (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)

講演1:ミエリンバイオロジーの進歩
馬場 広子(東京薬科大学 薬学部 機能形態学教室)

講演2:ミエリンイメージングに向けたPETトレーサー開発の試み
加藤 孝一(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター)

講演3:q-Space imagingを用いた新たな髄鞘の可視化法“ミエリンマップ”の開発
藤吉 兼浩(独立行政法人 国立病院機構村山医療センター 整形外科 脊髄損傷治療研究室/慶應義塾大学医学部整形外科)

リーフレット(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/jcnn2017_0921hk.pdf


■第17回日本脳神経核医学研究会

日 時:2016年11月5日(土)13:30〜15:30
会 場:名古屋国際会議場 第7会場(2号館3階234号室)

テーマ:「脳分子画像と病理の融合:読影するには背景病理から」

今回は、「脳分子画像と病理の融合」と題して、脳核医学所見と背景病理を比較することで、読影する時の知識を整理し、脳核医学の読み方のピットフォールなどを再確認したいと思います。そこで、まず脳疾患の病理像の オーバービューを通して背景病理の意義を理解して、各論として認知症や脳変性疾患の病理学的特徴を学び ます。その後、分子画像の所見とそれらの病理像との関係について、最近の知見を加えながら分子画像と背景病理 の関連を学びたいと思います。
今回、それぞれの分野の第一人者の先生方にご講演いただき、脳核医学とは遠い位置にありながら知識として最も重要な画像病理を学習できる絶好の機会です。今後の臨床と研究に役立つように、再度頭の中を整理したいと思います。奮ってご参加ください。

総 会:13:30〜13:45
昼食を準備いたします。ただし先着順です、無くなった場合はご容赦ください。

講演会:13:45〜15:30
座長:尾内 康臣(浜松医科大学光尖端医学教育研究センター)

講演1:13:45〜14:20
    大脳変性疾患病理のオーバービュー
    秋山 治彦(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、日本認知症学会理事長)

講演2:14:20〜14:55
認知症症候と背景病理
    齊藤 祐子(国立精神・神経医療研究センター病院)

講演3:14:55〜15:30
脳分子画像の病理相関
    島田 斉(量子科学技術研究開発機構・放射線医学総合研究所)

閉会挨拶:運営委員長 尾内 康臣(浜松医科大学光尖端医学教育研究センター)

リーフレット(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/17JCNN_161017.pdf


■第16回日本脳神経核医学研究会

日 時:2015年11月7日(土) 13:00〜15:00
会 場:ハイアットリージェンシー東京 第4会場(B1階 天平B)

テーマ:「脳循環評価の重要性 −脳核医学からのアプローチ−」

 内頚動脈あるいは中大脳動脈本幹の閉塞あるいは高度狭窄例の治療方針決定に際して、PET/SPECT検査を用いた定量的脳循環測定により、脳循環予備能の評価を行う事は重要視されています。特に、日本ではJET Studyによるエビデンスも示され、EC-ICバイパス術の適応決定に活用されています。
 しかしながら、昨年6月に公表されたACZを用いた脳循環予備能検査による、急性心不全や肺水腫などの重篤副作用発生の報告を受け、日本脳卒中学会/日本脳神経外科学会/日本神経学会/日本核医学会の4医学会より、本薬の適正使用についての指針を策定し、発表されました。血行力学的脳虚血の診療に脳循環予備能の評価は不可欠であり、その重要性と核医学検査の役割について今一度見直したいと考えております。
 本分野の一線で活躍する先生にご講演を賜ります。さらに、本分野の専門である司会者も交えて、今後の脳循環予備能評価の方向性を議論する予定です。多くの皆様の参加をお待ちしています。

総 会:13:00〜13:15
    昼食を準備いたします。ただし先着順です、無くなった場合はご容赦ください。

開会挨拶:水村 直(東邦大学医療センター大森病院 放射線科)

講演会:13:15〜15:00
    座 長:黒田 敏(富山大学大学院医学薬学研究部(医学)(脳神経外科学))
        水村 直(東邦大学医療センター大森病院 放射線科)

講演1:13:15〜13:45
    PET/SPECTによる血行力学的脳虚血の評価:理論と実際
    山内 浩(滋賀県立成人病センター研究所)

講演2:13:45〜14:15
    脳血管障害診療における脳循環評価の役割
    髙橋 淳(国立循環器病研究センター 脳神経外科)

講演3:14:15〜14:45
    これからの脳循環測定の在り方:アセタゾラマイド使用の勧告を受けて
    小笠原 邦昭(岩手医科大学 脳神経外科)

テーマディスカッション:14:45〜15:00 各演者と座長

閉会挨拶:運営委員長 尾内 康臣(浜松医科大学メディカルフォトニクス研究センター 生体機能イメージング研究室)

リーフレット(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/16JCNN_151107.pdf

第16回日本脳神経核医学研究会 記録集(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/16jcnn_record.pdf


■第15回日本脳神経核医学研究会

日 時:平成26年11月8日(土) 13:15-16:20
会 場:大阪国際会議場 第6会場(10階1004-1005

テーマ:「マルチモーダルアプローチの重要性 −他の画像診断を学ぶ−」

 脳核医学は、脳波と並んで生体の脳機能を観察する手段として長年重要な役割を担ってきた。しかし近年、MRI、超音波、MEG、NIRSなどの進歩はめざましいものがあり、目的によっては核医学に代わって使われることも多くなった。一方、核医学も、パーキンソン症候群の鑑別にI-123 MIBGやDAT scanが臨床に使えるようになり、また、アミロイドイメージングやタウイメージングなどの検査が臨床に用いられる日も近いと考えられる。このように多くの手段を臨床に使えるようになったことは喜ばしいことであるが、同時にその使い分けを問われる時代となってきた。これからは、一つの手法に固執せず、他のモダリティーについても精通し、相補的に使い分けることがきわめて重要である。
 本研究会では、MRI、超音波やNIRSの現状や将来性を学ぶことを目的とし、各分野の一線で活躍する先生にご講演を賜ります。核医学の専門である司会者を交えて、今後の脳検査の方向性を議論する予定です。多くの皆様の参加をお待ちしています。

総会:13:15〜13:30
※受付は13:00より開始いたします。昼食をご用意しております。
ただし、先着順で無くなった場合はご容赦ください。

開会挨拶:橋川 一雄(大阪医療センター 脳卒中内科)

講演会:13:30〜16:20

座長:中川原 譲二(国立循環器病研究センター 脳卒中統合イメージングセンター)
橋川 一雄(大阪医療センター 脳卒中内科)

1.基調講演
中川原 譲二(国立循環器病研究センター 脳卒中統合イメージングセンター)

2.高磁場MRIによる脳画像診断の新しい展開
佐々木 真理(岩手医科大学医歯薬総合研究所 超高磁場MRI 診断・病態研究部門)

3.神経超音波の最近の話題
斎藤 こずえ(国立循環器病研究センター 脳神経内科)

4.臨床応用に向けた近赤外分光法(NIRS)の進歩
三原 雅史(大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学)

5.パネルディスカッション

閉会挨拶:岡沢 秀彦(福井大学高エネルギー医学研究センター)

リーフレット(PDF形式)はこちらからダウンロードできます。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/15JCNN_141108.pdf


■第9回日本脳神経核医学研究会

日 時:2008年10月24日(金) 総会14:30〜14:45  講演会14:45〜16:45
場 所:幕張メッセ 国際会議場 301室

テーマ: 脳神経核医学の新しい夜明け —分子からヒトへ—

 脳神経核医学検査による臨床データから病態生理を考察する際には、常にその裏付けとなる基礎研究のデータが必要となります。今回は、日本核医学会学術総会のテーマ —分子からヒトへ— に沿って脳神経核医学を支える基礎研究と臨床の接点に焦点を当て、まず、「脳循環代謝」と「脳神経伝達機能」の各領域で基礎研究を行っている第一線の研究者の方々に、最新の基礎研究の成果とこれらを臨床の立場から解釈する上で留意すべき点などについてご講演いただきます。さらに、核医学による「脳循環代謝」と「脳神経伝達機能」の測定からみた脳神経疾患の病態について臨床の立場からご講演いただき、臨床の現場あるいは臨床研究において得られた臨床データと基礎研究の成果から病態生理を考える際の示唆を得たいと思います。

1. 「脳賦活時の神経−血管カップリング研究」
   
司会:菅野 巖 先生
    (放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター センター長)

   
講師:正本 和人 先生
    (放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター・
    先端生体計測研究グループ・機能融合研究チーム 研究員)


2. 「動物PETを用いたベンゾジアゼピン受容体PETリガンドの開発および評価」
   
司会:畑澤 順 先生
    (大阪大学大学院医学系研究科・核医学講座 教授)

   
講師:前田 純 先生
   
(放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター・
    分子神経イメージング研究グループ・分子生態研究チーム 主任研究員)


3.「脳循環代謝と脳神経伝達機能からみた脳神経疾患の病態」
   
司会:伊藤 浩 先生
    (放射線医学総合研究所・分子イメージング研究センター・
    分子神経イメージング研究グループ・脳病態研究チーム チームリーダー)

   
講師:尾内 康臣 先生
   
(浜松医科大学・分子イメージング先端研究センター・ヒトイメージング研究部門 教授)


詳しくは、PDFをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/9JCNN_081024.pdf


■第8回日本脳神経核医学研究会

会場:仙台国際センター 白橿(しらかし)1(3F)
平成19年11月6日(火曜)13:00 − 15:00
テーマ:脳神経外科手術に必要な核医学検査  - 術前診断と機能的予後評価 -

I  総会

II 講演会
中枢神経に対する外科的治療は機能障害に直結するという点において最小の侵襲により最大の効果を得る必要があり、そのためには術前の正確な診断や綿密な機能評価が必要です。核医学診断は様々な脳疾患の病態について、その機能評価に寄与してきましたが、高磁場 MRI や多検出器型 CT などの医療機器の進歩に伴い、他のモダリティにおいても機能診断が可能になり、核医学診断の役割も変化しつつあります。様々な症例経験の蓄積により、核医学診断に対する再評価が必要な時期かもしれません。

今回は、脳神経外科治療の第一線で活躍されている専門家をお招きし、手術の現場で実際に利用される機能画像診断について、核医学も含めて解説していただくことになりました。脳血管障害では異なる種類の画像診断法を効果的に組み合わせて手術に役立てる手法を論じていただきます。また、脳腫瘍については、術前診断としての実際の寄与度や将来望まれる機能診断法について解説していただきます。さらに、最近のトピックスとして、脳脊髄液減少症に関する髄液循環のイメージングと外科的治療効果との関連について紹介していただきます。

この研究会に参加することによって、脳機能画像診断に携わる会員が、今後検査を担当し、画像を提供するうえで参考となるような内容にしたいと思っております。

1. 脳血管障害の外科における核医学検査の役割

司会:外山宏(藤田保健衛生大学 放射線科准教授)
講師:清水宏明(財団法人広南会 広南病院脳神経外科部長)

2. 脳腫瘍治療における核医学検査

司会:柴崎尚(友愛記念病院脳神経外科)
講師:隈部俊宏(東北大学大学院医学系研究科 神経外科学分野准教授)

3. 脳脊髄液減少症における核医学検査の有用性と限界

司会:畑澤順(大阪大学大学院医学系研究科 核医学講座教授)
講師:堀越徹(山梨大学医学部 脳神経外科学 講座 准教授)


■日本神経科学会・神経化学会
(村上富士夫会長、遠山正彌会長)共催ランチョンセミナー

日時:平成16年9月23日(大阪) 午後12時30分〜13時30分
場所:大阪国際会議場
テーマ:「画像による神経機能・病態研究の最前線」
座長:畑澤 順 先生(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
講演: 
1. 井上 修先生(大阪大学)「グリアの代謝・機能解析」(25分)
2. 桑原康雄先生(九州大学)「パーキンソン病」(25分)


■第38回日本てんかん学会ランチョンセミナー2

日時:2004年10月1日(金)12:00 〜 13:00
場所:グランシップ(静岡コンベンション&アーツセンター)中ホール

「第38回日本てんかん学会ランチョンセミナー2の案内」
(PDFファイル, 368K)

テーマ:てんかんの神経病理と画像診断
座長:金沢医科大学 精神神経科学講座 教授 教授 地引 逸亀 先生
講演1:
「てんかんの神経病理と受容体 —基礎的知見から—」
森本 清 先生(香川大学医学部 精神神経医学講座 助教授)
講演2:
「てんかんの神経病理と画像診断 —臨床的知見から—」
松田 一己 先生
(国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター第二脳神経外科 医長)


■第63回日本脳神経外科学会総会
 共催ランチョンセミナー

日時:2004年10月8日(金) 12:00〜13:00(予定)
場所:名古屋国際会議場 レセプションホール 東(1号館4階)
学会長:吉田 純 先生
    (名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科学 教授)
テーマ:「JET studyと今後の展開」
座長:中川原 譲二 (中村記念病院 脳神経外科)
宮本 享 先生(国立循環器病センター 脳血管外科)
講演:
1. 「SEE JETの原理と臨床応用−その汎用性と自在性−」
水村 直 先生(日本医科大学 放射線科)
2. 「Japanese EC-IC Bypass Trial:JET study」
小笠原 邦昭 先生(岩手医科大学 脳神経外科)


第4回日本脳神経核医学研究会

日 時:平成15年10月29日(水)
    12時45分から16時
    12時45分 日本脳神経核医学研究会総会
          (運営委員会報告・会計報告)
    13時    PTSDとその周辺 一基礎と臨床一
場 所:京王プラザホテル 南館4階 錦

「第4回日本脳神経核医学研究会の案内」
(PDFファイル, 116K)

テーマ:PTSDとその周辺 −基礎と臨床−

 趣旨:現代は、多種多様なストレスに満ちた世界であり、人は絶えずストレスに晒され、その影響なくして生活できない状況です。その結果、さまざまな精神・神経・身体症状に苦しむ人々を癒すことも現代医療の重要な使命になっています。特に、心的外傷後ストレス障害(Post-Traumatic Stress Disorder: PTSD)は、ストレス障害の代表的病態であり、社会的関心も高く、メディアに取り上げられる機会も多々あります。一方、このような患者の受診機会が増加するにつれて、日頃脳機能の画像診断に携わっている会員にとっても、検査を担当する機会が増加することが容易に予想されます。
 そこで、今回はストレス障害、特にPTSDを研究・診療されている専門家をお招きし、その基礎と臨床を詳説して頂きます。
 まずPTSD臨床のこれまでと現在を概観し、その概念と賠償神経症等の心因性反応との異同を論じて頂きます。次いで、PTSDの成因やストレス脳科学からのアプローチ、養育環境がどう影響するか等を概説して頂きます。その上で、現代脳科学によって如何に理解すべきかを論じて頂き、特にサリン事件被害者の画像検査によって得られた知見と併せて、PTSDの画像診断研究を紹介する予定です。
 この研究会が会員皆様の今後の研究・診療に資することを切望しております。

講演

座長:松田博史(国立精神・神経センター武蔵病院放射線診療部・部長)

1.
13:00〜13:45
PTSD臨床の現在−診断と治療をめぐって
金 吉晴
(国立精神・神経精神センター精神保健研究所 成人精神保健部・部長)

2.
13:45〜14:30
ストレスの基礎と臨床
神庭重信
(山梨大学大学院医学工学総合研究部精神神経医学・教授)

3.
14:30〜14:40休憩

座長:佐々木康人(放射線医学総合研究所・理事長)

4.
14:40〜15:30
PTSDの脳科学
加藤進昌
(東京大学大学院医学系研究科 精神医学・教授)

5.
15:30〜16:00
PTSDの画像診断
篠遠 仁
(放射線医学総合研究所 画像医学部・客員協力研究員)

第4回研究会の風景写真


第15回日本脳循環代謝学会総会 ランチョンセミナー2の案内

日 時:2003年10月23日(木)12:00 〜 13:00
場 所:千里ライフサイエンスセンター 5F 口演会場B(サイエンスホール)

「第15回日本脳循環代謝学会総会ランチョンセミナー 2の案内」
(PDFファイル, 264K)

テーマ:脳機能・解剖オンサイトイメージングのインパクト

座 長:畑澤 順
(大阪大学大学院医学系研究科 生体情報医学講座 トレーサ情報解析学 教授)

講 演:
1. SPECT fusion画像の脳核医学への応用
冨口 静二(熊本大学大学院医学薬学研究部 放射線診断学 助教授)
2. 脳機能画像におけるPET-CTの可能性について
棚田 修二(放射線医学総合研究所 画像医学部 部長)

共 催:
第15回日本脳循環代謝学会総会
日本脳神経核医学研究会
日本メジフィジックス株式会社
株式会社第一ラジオアイソトープ研究所


第3回日本脳神経核医学研究会の案内

研究会総会
日 時平成14年11月6日 午後12時15分から
場 所:神戸国際会議場 501号室

「第3回日本脳神経核医学研究会の案内」(PDFファイル, 96K)

講演会
テーマ:アルツハイマーの画像診断 —最近のトピックス—

日 時平成14年11月6日 午後12時40分から15時30分
座 長:千田 道雄(先端医療センター)
    橋川 一雄(京都大学高次脳センター)
場 所:神戸国際会議場 501号室

プログラム
1. 「病理の立場から」アルツハイマー病変における炎症の役割
—activated microglia など—
秋山 治彦(東京都精神医学総合研究所 老年期精神疾患研究部門・部門長)


2. In vivo visualization of activated glia: Towards an in vivo neuropathology
Richard Banati (Principal Research Fellow at Imperial College School of Medicine
Visiting Professor at Human Brain Research Center of Kyoto University)

3. 「放射線科医から見た最近の機能画像診断の進歩」
—ムスカリン性アセチルコリン受容体—
畑澤 順(大阪大学大学院医学系研究科生体情報医学講座(トレーサー情報解析学)教授)


追加発言
ニコチン性アセチルコリン受容体イメージング
石津 浩一(京都大学大学院医学研究科核医学・画像診断学講座)


4. アルツハイマー病における臨床解剖学的対応
田邉 敬貴(愛媛大学医学部神経精神医学講座教授)

第3回研究会の風景写真 


第43回日本神経学会総会イブニングセミナーの案内

日 時:2002年5月29日(水)18:00〜19:00
場 所:ロイトン札幌 3階 B会場(ロイトンホール B・C)

「第43回日本神経学会総会イブニングセミナーの案内」
(PDFファイル, 152K)

座 長:福山 秀直先生
(京都大学医学研究科附属高次脳機能総合研究センター)

講 演:「脳機能画像を用いた痴呆病態生理研究と臨床応用」
蓑島 聡先生
(University of Washington Medical School, USA)


第31回日本脳卒中の外科学会総会ランチョンセミナーの案内

日 時:2002年4月26日(金)12:00〜12:55
場 所:仙台国際センター 2階 C会場 萩の間

「第31回日本脳卒中の外科学会総会ランチョンセミナーの案内」
(PDFファイル, 156K)

テーマ:PET and SPECT imaging in stroke: up date

座 長:堀 智勝 先生(東京女子医科大学 脳神経外科)
    中川原 譲二 先生(中村記念病院 脳神経外科)

講 演:
1. 「Pathophysiology of Intracerebral Hemorrhage」
William J. Powers, M.D. (Washington University School of Medicine, USA)
2. 「脳主幹動脈閉塞症のSPECT/PET」
黒田 敏 先生(北海道大学医学部 脳神経外科)


第31回日本神経放射線学会総会ランチョンセミナーの案内

日 時:2002年2月20日(水) 12:00〜13:00
場 所:秋田キャッスルホテル 新館 4F 放光の間

「第31回日本神経放射線学会総会の案内」(PDFファイル, 156K)

テーマ:脳神経核医学による診断・手術支援

座 長:犬上 篤(秋田組合総合病院)

講 演:
1.「新しい画像解析による診断支援」
松田 博史(国立精神・神経センター武蔵病院 放射線診療部)
2.「新しい画像解析による手術支援」
笹嶋 寿郎(秋田大学 脳神経外科)


第25回日本脳神経CI学会総会の案内

ランチョンセミナー(Nuclear Neuroimaging Seminar)

日 時2002年2月7日(木)12:00-13:00
場 所:コンコードボードルーム 5F 第一会場(京王プラザホテル

「第25回日本脳神経CI学会総会の案内」(PDFファイル, 176K)

テーマ:脳虚血における血流と代謝の変動 —治療との関連で—

司 会:福山 秀直(京都大学医学研究科附属高次脳機能総合研究センター)

講 演:
1. PETによる脳主幹動脈閉塞症の脳循環動態の評価
山内 浩(滋賀県立成人病センター 研究所 画像研究部門)

2. 血行力学的脳虚血に対するバイパス術後の脳循環代謝の変化
小笠原 邦昭(岩手医科大学 脳神経外科)


第2回日本脳神経核医学研究会の案内

研究会総会
核医学会誌のプログラム抄録号(p.17, p44)には第2回日本脳神経核医学研究会が19日、13:30からとなっていますが総会の開始時間は13:15からとなりますのでご注意ください。

日 時平成13年10月19日(金) 13:15〜13:30
場 所:金沢全日空ホテル 3階 第5会場

「第2回日本脳神経核医学研究会の案内」(PDFファイル,100K)

テーマ:「痴呆研究の最前線」 - 遺伝子から病理、画像まで -

日 時平成13年10月19日(金) 1:30〜16:30
座 長:畑澤 順 (秋田県立脳血管研究センター放射線科)
    松田博史 (国立精神・神経センター武蔵病院放射線診療部)
場 所:金沢全日空ホテル 3階 第5会場

プログラム
1. アルツハイマー型痴呆
田平 武 (国立療養所中部病院長寿医療研究センター長)

2. 非アルツハイマー型変性痴呆
小阪憲司 (横浜市立大学医学部精神医学教室教授)


3. 脳血管性痴呆の脳循環代謝病態、アルツハイマー病との比較検討
長田 乾 (秋田県立血管研究センター神経内科診療科長)

4. 画像を用いた痴呆の病態生理研究と診断的応用
蓑島 聡 (ワシントン大学(シアトル)医学部放射線科教授)

指定発言
パーキンソニズムを呈する痴呆性疾患の画像解析
伊藤健吾 (国立療養所中部病院長寿医療研究センター生体機能研究部長)

第2回研究会の風景写真 


第1回日本脳神経核医学研究会(設立総会)

本会は、脳核医学の啓蒙と幅広い普及をめざして、講演会やセミナーな?汲ヌを開催することによって他の領域の研究者や臨床医との交流を深めるとともに、測?拠閧フ標準化や検査のガイドライン作成などの具体的な活動を行う予定です。設立総会?汲ィよび第1回の研究会を下記の予定で開催いたしました。

日 時平成12年11月3日(金)12時40分〜 15時
会 場神戸国際展示場[2号館]3階 3A会議室(第9会場: 核医学総会会場)

参加者総数: 161名

    当日はサンドイッチと飲み物を用意いたしました。

プログラム
1. 設立総会
2. 研究会 テーマ「脳イメージングの将来戦略」
 1)「Evidence-Based Medicineからみた検査法の価値」
   司会:福田 寛(東北大学・加齢医学研究所)
   講演:福井 次矢(京都大学臨床疫学)
 2) シンポジウム 「脳核医学への期待」 
   司会:林田 孝平(国循・放射線診療部)
      橋川 一雄(大阪大学・放射線部)

脳卒中内科の立場から  松本  昌泰(大阪大学・病態情報内科学)
脳神経外科の立場から  小笠原 邦昭(岩手医大・脳神経外科)
神経内科の立場から   森   敏(京都府立医大・神経内科)
放射線科の立場から   畑澤  順(秋田脳研・放射線科)
指定発言
 精神科の立場から   大久保 善朗(東京医科歯科大・保健衛生学科)

第1回研究会の風景写真 

第40回日本核医学会総会で11月1日から配布された(J
「第1回日本脳神経核医学研究会の案内」(PDFファイル,46K・K
(PDFファイルを読むには無償で配布されているAdobe Acrobat Reader 4.0が必要です)

本会についてのお問い合わせ、会則、入会申込書の請求等は、下記連絡?巨謔ワでお願いします。
研究会当日には会場にて入会も受け付けました。

日本脳神経核医学研究会事務局 
〒100-0011 
千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル4F
日本コンベンションサービス株式会社内
担当:比野
E-mail:infojcnn@convention.co.jp
TEL: 03-5767-2652
FAX: 03-5767-2655