日本脳神経核医学研究会会員の皆様

第17回日本脳神経核医学研究会プログラム
http://www2.convention.co.jp/jcnn/

日 時:2016年11月5日(土)13:30~15:30
会 場:名古屋国際会議場 第7会場(2号館3階234号室)

テーマ:脳分子画像と病理の融合:読影するには背景病理から

今回は、「脳分子画像と病理の融合」と題して、脳核医学所見と背景病理を比較することで、読影する時の知識を整理し、脳核医学の読み方のピットフォールなどを再確認したいと思います。そこで、まず脳疾患の病理像の オーバービューを通して背景病理の意義を理解して、各論として認知症や脳変性疾患の病理学的特徴を学び ます。その後、分子画像の所見とそれらの病理像との関係について、最近の知見を加えながら分子画像と背景病理 の関連を学びたいと思います。
今回、それぞれの分野の第一人者の先生方にご講演いただき、脳核医学とは遠い位置にありながら知識として最も重要な画像病理を学習できる絶好の機会です。今後の臨床と研究に役立つように、再度頭の中を整理したいと思います。奮ってご参加ください。

総 会:13:30~13:45
    昼食を準備いたします。ただし先着順です、無くなった場合はご容赦ください。
講演会:13:45~15:30
    座長:尾内 康臣(浜松医科大学光尖端医学教育研究センター)
講演1:13:45~14:20
    大脳変性疾患病理のオーバービュー
    秋山 治彦(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、日本認知症学会理事長)
講演2:14:20~14:55
    認知症症候と背景病理
    齊藤 祐子(国立精神・神経医療研究センター病院)
講演3:14:55~15:30
    脳分子画像の病理相関
    島田 斉(量子科学技術研究開発機構・放射線医学総合研究所)

閉会挨拶:運営委員長 尾内 康臣(浜松医科大学光尖端医学教育研究センター)

詳しくは、PDFをご覧ください。
http://www2.convention.co.jp/jcnn/downloads/17JCNN_161017.pdf


 
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