情報爆発とネットワーク時代の循環器病学|会長:永井 良三(自治医科大学 学長・東京大学 名誉教授) 会期:2014年3月21日(金)~23日(日) 会場:東京国際フォーラム・JPタワー ホール&カンファレンス・東京商工会議所

プログラム

※2月24日現在

口演日程表 ポスター日程表
最終プログラム(PDF)
March 21 am March 21 pm
March 22 am March 22 pm
March 23 am March 23 pm
第78回日本循環器学会学術集会(JCS2014)
会 期 2014年3月21日(金)~23日(日)
会 長 永井 良三 (自治医科大学)
会 場 東京国際フォーラム,JPタワー ホール&カンファレンス,東京商工会議所(東京都)
メインテーマ
情報爆発とネットワーク時代の循環器病学
Cardiology in the information era: from bench to community

美甘レクチャー

(3月22日(土) 11:55~12:40 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
Molecular Control of Heart Development, Disease and Regeneration
Eric N. Olson (UT Southwestern Medical Center, USA)
  座長: 矢﨑 義雄 (国際医療福祉大学)

真下記念講演

(3月22日(土) 11:10~11:55 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
Signaling and Gene Expression for Cytokine Activity in Inflammation and Immunity: Contributions to Mecical Science
谷口 維紹 (東京大学生産技術研究所)
  座長: 篠山 重威 (社会福祉法人宇治病院)

会長講演

(3月22日(土) 15:00~15:45 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
Cardiology in the Information Era: from Bench to Community
永井 良三 (自治医科大学)
  座長: 矢﨑 義雄 (国際医療福祉大学)

特別講演

1) New insights regarding the pathogenesis and modification of Marfan syndrome and related disorders
(3月21日(金) 8:30~9:15 第2会場 東京国際フォーラム 4,5F ホールC)
Harry Dietz (Johns Hopkins University School of Medicine, Institute of Genetic Medicine, USA)
  座長: 髙本 眞一 (三井記念病院)

2) Adipokine involvement in cardiovascular disease
(3月21日(金) 9:15~10:00 第2会場 東京国際フォーラム 4,5F ホールC)
Kenneth Walsh (Boston University School of Medicine, USA)
  座長: 野出 孝一 (佐賀大学循環器内科)

3) Update on the Pathophysiology of Acute Myocardial Infarction
(3月21日(金) 11:10~11:55 第2会場 東京国際フォーラム 4,5F ホールC)
Peter Libby (Brigham and Women's Hospital, USA)
  座長: 上田 真喜子 (大阪市立大学病理病態学)

4) Genetic causes of human heart disease
(3月21日(金) 11:55~12:40 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
  Christine Seidman (Harvard Medical School, USA)
  座長: 小室 一成 (東京大学循環器内科学)

5) microRNAs in cardiovascular diseases and aging: from mechanisms to therapeutic targets
(3月21日(金) 13:50~14:35 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
Stefanie Dimmeler (University of Frankfurt, Germany)
  座長: 筒井 裕之 (北海道大学循環病態内科学)

6) Hypoxia and Vascular Physiology
(3月21日(金) 14:35~15:20 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
Randall S. Johnson (University of Pennsylvania, USA /Cambridge, UK)
  座長: 下川 宏明 (東北大学循環器内科学)

7) Differential effects of preload and afterload on myocardial gene expression and function
(3月21日(金) 16:30~17:15 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
Gerd Hasenfuss (University of Goettingen, Germany)
  座長: 室原 豊明 (名古屋大学循環器内科)

8) Reprogramming Approaches for Cardiovascular Disease
(3月21日(金) 17:15~18:00 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
Jidong Fu (Gladstone Institute of Cardiovascular Disease, UCSF School of Medicine, USA)
  座長: 福田 恵一 (慶應義塾大学循環器内科)

9) Structural Heart Disease Interventions Beyond Transcatheter Aortic Valve Replacement : Mitral Valve Repair / Replacement and Left Atrial Appendage
(3月22日(土) 11:55~12:40 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  Saibal Kar (Cedars-Sinai Medical Center, USA)
  座長: 澤 芳樹 (大阪大学外科学講座心臓血管外科学)

10) Clinical Research and the Development of Medical Therapeutics
(3月22日(土) 15:45~16:30 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
Elliot Antman (Brigham and Women's Hospital / Harvard Medical School, USA)
  座長: 青沼 和隆 (筑波大学循環器内科)

11) Mechanisms for Diabetic Cardiomyopathy - Focus on Hyperinsulinemia
(3月22日(土) 17:20~18:05 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
E Dale Abel (University of Utah, USA)
  座長: 代田 浩之 (順天堂大学循環器内科学)

12) Engineers and physicians paving the way for a new era in ultrasound cardiac imaging
(3月22日(土) 18:05~18:50 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
Damien Garcia (University of Montreal, Canada)
  座長: 四津 良平 (慶應義塾大学外科・心臓血管)

13) PERSONAL GENOMES ARE PERSONALIZED
(3月23日(日) 8:30~9:15 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
Jun Wang (Beijing Genomics Institute, China)
  座長: 磯部 光章 (東京医科歯科大学循環制御内科学)

14) Heart failure with pEF
(3月23日(日) 9:15~10:00 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
Michel Komajda (Pitié Salpêtrière Hospital, France)
  座長: 北風 政史 (国立循環器病研究センター臨床研究部・心臓血管内科)

15) Essential Hypertension – Lost in Translation
(3月23日(日) 14:35~15:20 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  Bryan Williams (University College London, UK)
  座長: 檜垣 實男 (愛媛大学循環器・呼吸器・腎高血圧内科学)
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会長特別企画

1) 我が国の地域医療の新展開にむけて
(3月21日(金) 13:50~15:20 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
  座長: 永井 良三 (自治医科大学学長・東京大学名誉教授)
    尾身 茂 (自治医科大学客員教授/独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構理事長/名誉WHO西太平洋地域事務局事務局長)
  演者: 永井 良三 (自治医科大学学長・東京大学名誉教授)
    尾身 茂 (自治医科大学客員教授/独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構理事長/名誉WHO西太平洋地域事務局事務局長)
  島崎 謙治 (政策研究大学院大学)
    丸山 泉 (一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会)
    堀 真奈美 (東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程)

2) 医療の機能分担と連携
(3月22日(土) 11:10~12:40 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
  座長: 前原 正明 (防衛医科大学外科学講座)
    山口 徹 (虎の門病院)
  演者: 北澤 潤 (厚生労働省医政局医事課)
    富永 隆治 (九州大学病院心臓血管外科)
    伊藤 浩 (岡山大学大学院医歯薬学研究科 循環器内科学)
    高山 守正 (榊原記念病院循環器内科)

3) 循環器病ナショナルデータベース
(3月22日(土) 14:40~16:10 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
  座長: 小川 久雄 (熊本大学大学院生命科学研究部循環器内科学/国立循環器病研究センター)
    髙本 眞一 (三井記念病院)
  演者: 友池 仁暢 (榊原記念病院)
    横山 広行 (国立循環器病研究センタ-(門脇医院))
    安田 聡 (国立循環器病研究センタ-心臓血管内科)
    本村 昇 (東京大学心臓血管外科)
    香坂 俊 (慶應義塾大学病院循環器内科)

4) 公正な臨床研究の進め方
(3月22日(土) 17:20~18:50 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
  座長: 興梠 貴英 (自治医科大学附属病院企画経営部医療情報部)
    植田 真一郎 (琉球大学臨床薬理学講座)
  演者: 景山 茂 (東京慈恵会医科大学薬物治療学研究室)
    平山 佳伸 (立命館大学薬学部)
  興梠 貴英 (自治医科大学附属病院企画経営部医療情報部)
    植田 真一郎 (琉球大学臨床薬理学講座)
    Christina Reith (University of Oxford , UK)

5) アジアからのエビデンス
(3月23日(日) 11:10~12:40 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
  座長: 苅尾 七臣 (自治医科大学内科学講座循環器内科学部門)
    木村 剛 (京都大学医学部附属病院循環器内科)
  演者: 塩見 紘樹 (京都大学医学部附属病院循環器内科)
    山下 武志 (心臓血管研究所附属病院)
    長尾 建 (駿河台日本大学病院循環器科)
    星出 聡 (自治医科大学循環器内科)

6) ゲノム科学の新展開
(3月23日(日) 16:30~18:00 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
  座長: 油谷 浩幸 (東京大学先端科学技術研究センター)
    宮野 悟 (東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野)
  演者: 油谷 浩幸 (東京大学先端科学技術研究センタ-)
    松本 直通 (横浜市立大学医学研究科遺伝学)
    森田 啓行 (東京大学医学部健康医科学創造講座)
    宮野 悟 (東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センタ-DNA情報解析分野)

7) 利益相反を考える
(3月22日(土) 16:20~17:00 第2会場 東京国際フォーラム 4,5F ホールC)
  座長: 永井 良三 (自治医科大学学長・東京大学名誉教授)
  演者: 児玉 安司 (新星総合法律事務所)
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プレナリーセッション

1) EBMに基づく冠動脈血行再建:PCIとCABGの協調〈英語〉
Coronary Revascularization based on Evidence Based Medicine- Comparing PCI and CABG- reality and ideal
(3月23日(日) 8:30~10:00 第1会場 東京国際フォーラム Aブロック4F ホールA)
  座長: 平山 篤志 (日本大学循環器内科部門)
  Nico H. J. Pijls (Department of Cardiology, Catharina Hospital, Netherlands)
  演者: Nico H. J. Pijls (Department of Cardiology, Catharina Hospital, Netherlands)
  岡村 吉隆 (和歌山県立医科大学心臓外科)
 重症冠動脈疾患に対する冠血行再建では、CABGの予後改善効果がSYNTAXあるいはFREEDAM試験で明らかにされ虚血性心疾患における重要なエビデンスとして認識されている。また、PCIに関しても虚血の責任病変にPCIをすることで予後改善効果があることも示され、PCIの利点も明らかにされてきた。しかし、エビデンスが構築された背景をみると、CABGとPCIの比較試験では、対象の選択がInterventionalistとSurgeonとのHeart Team で決定されることが前提であり、かつ実臨床ではランダム化しえない、高齢者、腎機能障害、悪性腫瘍などの合併症などが除外されているという問題もある。PCIとCABGの選択がEBMに基づいて行われるためには、まず良好なHEART TEAMの構成が必要である。ただ、HEART TEAMとは概念で具体的なシステムとしては示されていない。本シンポジウムでは、EBMを実践するためのHEART TEAMの構成やあり方について議論したい。また、ランダム化試験の対象とならないEBMの確立されていない患者群に対して血行再建をどのように行い、Evidenceとして確立してゆくのか議論したい。

2) 心不全治療の進歩〈英語〉
Progress in heart failure treatment
(3月22日(土) 8:30~10:00 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 磯部 光章 (東京医科歯科大学循環制御内科学)
  Stefan Anker (Charité Campus Virchow-Klinikum, Universitatmedizin Berlin, Germany)
  演者: Stefan Anker (Charité Campus Virchow-Klinikum, Universitatmedizin Berlin, Germany)
 本邦において心不全の罹患数が増加している。慢性心不全は虚血性心疾患や高血圧性心疾患の最終段階である。さらに世界に類を見ない高齢化や糖尿病患者数の増加もあり、疾患としての重要度は深刻の度を増す一方である。一旦心不全に至ると日常生活の質が低下し、入退院を繰り返し、その後の経過は不良である。予防とともに有効な治療の開発は喫緊の国民的課題である。これまで病態に関する基礎的な研究成果が臨床に応用され、治療は大きな進歩を遂げてきた。薬物治療の進歩は著しい。レニンアンジオテンシン系の阻害薬、β遮断薬は予後を改善することが示されている薬剤であるが、より有効な使用法についてなお議論が必要である。デバイスを用いた非薬物療法の進歩も目覚ましい。しかしASVやCPAPの長期効果については今後の課題である。心臓再同期療法も一般医療として定着しつつあるが、有効例の選択はなお大きな課題である。一方心臓移植の件数が増加してきた。また植え込み型補助人工心臓により心臓移植までの期間を自宅待機することが可能となった。われわれは心不全治療体系の大きな変化を目の当たりにしているといえる。今後進歩が期待される領域として、再生医療がある。本シンポジウムでは最先端の情報に基づき、心不全治療の進歩について薬物、非薬物を包含し、現状の問題点と今後の展望を論じていきたい。臨床に直結する基礎研究の成果の発表も期待する。

3) 循環器領域における再生医療〈英語〉
Regenerative therapy in cardiovascular field
(3月22日(土) 17:20~18:50 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 福田 恵一 (慶應義塾大学循環器内科)
    小室 一成 (東京大学循環器内科学)
  演者: Kenneth D. Poss (Duke University Medical Center, USA)
  Hesham A. Sadek (The University of Texas Southwestern Medical Center, USA )
 この10年間で臓器間葉系幹細胞の存在と生理学的意義の解明、ヒトES細胞の開発と生物学的解析が大きく発展し、さらに山中伸弥教授がiPS細胞を開発したことで再生医療研究が大きく進歩した。皮膚、軟骨、重症虚血肢等の領域では組織幹細胞を用いた再生医療が既に具現化し、臨床応用されている。網膜色素細胞の領域ではiPS細胞を用いた再生医療が近々臨床応用される予定である。循環器領域でも臓器幹細胞を用いた再生医療は既に国内外で開始され、初期段階では良好な成果が報告されているが、多施設共同研究によりその評価が待たれるところである。また、iPS細胞を用いた再生医療が大きく発展し、臨床応用間近の状況となっている。心筋細胞純化法は大きく発展し、移植技術として心筋球移植や細胞シート法も大きく進化している。さらに、Tbx5、MEF2C、GATA4という3つの心臓特異的転写因子を線維芽細胞に直接遺伝子導入することにより、心筋細胞を誘導するダイレクト・リモデリングの技術も開発され、大きな発展を迎えている。本プレナリセッションでは、これらの最新の循環器領域における再生医療研究の現状を紹介し、近未来の循環器領域の再生医療を考えることとした。

4) 循環器診療ガイドラインと日本のEBM ~信頼を取り戻すために~〈日本語〉
Medical guidelines for the management of cardiovascular diseases and EBM in Japan
(3月21日(金) 16:30~18:00 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 山崎 力 (東京大学臨床研究支援センター)
    木村 一雄 (横浜市立大学附属市民総合医療センター)
 ~信頼を取り戻すために~
 日本人は欧米人と比して、疾病の病態、薬物代謝などに違いがある。また、日本の診療体制、医療制度も欧米のそれと大きく異なる。したがって、わが国の治療法、予防法は、わが国独自のエビデンスをもとに構築する必要がある。そういった認識から、ここ数年日本人循環器疾患患者を対象とした臨床試験が数多く実施されエビデンスを蓄積し、そしてその集大成である診療ガイドラインが作られてきた。これまでに日本循環器学会学術委員会が作成したガイドラインは50を超える。
 ところが、エビデンスの質、利益相反で問題が生じ、日本発のエビデンスの信頼性は大きく低下してしまった。なぜこのような事態に陥ってしまったのか、今後われわれは臨床研究とどう向かいあっていくべきなのか、今こそわれわれは英知を結集してこの難関に立ち向かうべきであろう。 臨床研究は、医師のみで遂行されるものではない。生物統計家、データマネジャー、CRC、メディカルライター等々、さらには製薬企業も適切に関与する必要がある。多領域の方々からの建設的な意見を期待する。

5) ACHDの心不全,不整脈,肺高血圧,突然死の実態と治療〈英語〉
Current status and management of cardiac failure, arrhythmias, pulmonary hypertension and sudden death in adults with congenital heart disease.
(3月22日(土) 14:40~16:10 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 丹羽 公一郎 (聖路加国際病院心血管センター循環器内科)
  Michael A. Gatzoulis (Imperial College, UK)
  演者: Michael A. Gatzoulis (Imperial College, UK)
 成人先天性心疾患は、未手術、修復術後に関わらず長期生存が可能となっている。加齢に伴い、中等症以上の疾患では、心不全を伴うことが少なくない。病態や臨床症状は、後天性心疾患の心不全と類似し、成人先天性心疾患は、慢性心不全症候群と呼んでも差し支えない。成人先天性心疾患の心不全では、肺動脈下あるいは体心室右室機能不全が特徴的である。心不全の治療法は確立していない。術後創部、人工材料、疾患ごとに特有の血行動態的な特徴、さらに心不全の合併により、加齢とともに不整脈が臨床的な問題としてクローズアップされてきた。上室性頻拍や徐脈性不整脈の合併が多く、罹病率が上昇する。心室頻拍では、突然死を生じる場合もある。ペースメーカー治療、CRT, ICDなども行われ始めているが、既手術例では、不整脈治療と同時に行う再手術も広く行われ良い成績を上げている。術後の継続的な肺高血圧やEisenmenger症候群も成人先天性心疾患に特徴的である。Eisenmenger症候群は、長期のチアノーゼに基づく全身系統的な合併症がみられ、罹病率も高く、生命予後も満足すべきではなかった。しかし、最近は、肺血管拡張療法が用いられ、良好な経過を得られる例もみられ、生命予後の改善、手術適応の拡大が期待されている。このシンポジウムでは、心不全を初めとするこれら長期遠隔期の合併症を取り上げ、その、病態と実態を明らかにし、それに基づいた最新の管理治療法に焦点を当てる。

6) 糖尿病と循環器疾患〈日本語〉
Cardiovascular diseases in diabetes mellitus: where are we now?
(3月21日(金) 16:30~18:00 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
  座長: 代田 浩之 (順天堂大学循環器内科学)
    平田 健一 (神戸大学循環器内科学)
 厚生労働省によると平成19年に我が国では890万人の糖尿病患者が存在し、さらに増加を続けると報告されている。糖尿病は冠動脈疾患、心不全、末梢動脈疾患のリスクであるだけでなく、その予後を悪化させる因子としても重要である。しかしながら、糖尿病の動脈硬化発症メカニズムや心不全発症機序については、いまだに不明な点が多い。一方、治療と予防の観点からも、最近の大規模介入試験において心血管事故予防を目的とした血糖管理の強化療法がその有効性を証明できなかった事は記憶に新しい。より早期からの血糖管理の重要性と血糖管理に加えて脂質、血圧などの多因子介入の有効性が認識され始めている。心不全に対する予防及び治療については、必ずしも十分なエビデンスがないが、インクレチン製剤に代表される新しい糖尿病治療薬の位置づけは今後大いに議論されるべきである。このプレナリーセッションでは、循環器疾患の治療ターゲットとしての糖尿病の病態と新しい治療法について活発な議論を期待したい。

7) 我が国における低体温療法とPCIの連携;急性冠症候群の心停止後ケアを循環医の立場で考える〈英語〉
Therapeutic hypothermia and percutaneous coronary intervention for acute coronary syndrome complicated by cardiac arrest
(3月23日(日) 16:30~18:00 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 長尾 建 (駿河台日本大学病院循環器科,蘇生・救急心血管治療)
  David Erlinge (Lund University, Sweden)
  演者: David Erlinge (Lund University, Sweden)
  白井 伸一 (小倉記念病院循環器内科)
  笠井 あすか (駿河台日本大学病院)
  野々木 宏 (静岡県立総合病院)
 毎年我が国では11万人が院外で心停止に陥っている。この原因の第1位は急性冠症候群(ACS)で、約40%を占める。ACSに対する経皮的冠動脈インターベンション[PCI]は、最も大きく進歩した救急心血管治療(ECC)であるも、院外で突然心停止に陥るACS患者は、PCIの恩恵を受けることがない。2010年、国際蘇生連絡委員会が作成したCPRとECCのためのCoSTR2010を基に、欧米や日本ではそのガイドライン2010を報告した。この中で、低体温療法は、Shockable arrest(心室細動と無脈性心室頻拍)に陥るもCPRで心拍が再開した昏睡状態にある成人の患者に対して、EBMレベルClass1であると勧告した。緊急冠動脈造影とPCIは、心拍再開後も昏睡状態にあるACS患者に対して、EBMレベルClass1であると勧告した。最近、標準的CPR に反応しない例でも経皮的心肺装置(PCPS)/低体温療法・PCIを駆使したExtracorporeal CPR(ECPR) の研究が報告された。本セッションでは、ACS心停止における最新の治療戦略を展開して頂き、今後の循環救急医療の発展に寄与したい。

8) 循環器病学のトランスレーショナルリサーチ〈日本語〉
Translational research for cardiovascular disease
(3月23日(日) 13:50~15:20 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 砂川 賢二 (九州大学循環器内科)
    澤 芳樹 (大阪大学心臓血管外科)
  演者: 杉町 勝 (国立循環器病研究センター)
    吉田 昌義 (済生会熊本病院)
 地球規模での生活習慣の欧米化、未曾有の高齢化社会などによるわが国の医療環境が大きく変化しつつある中、今後の生命科学や先端工学、計算機科学の発展と社会的環境から循環器病領域における治療も大きな変化が予想される。従来の治療は発展しながらも、一方で創薬や医療機器、ハイブリッド治療や再生医療などの開発がすすみ、虚血、弁膜症、高血圧や不整脈そして心不全など種々の循環器治療分野でまさにパラダイムシフトが興りつつある。このような新しい治療をアカデミアが中心となって開発しいわゆる“From bench to bedside”臨床応用するためにGLPレベルの非臨床試験、GMPレベルの製品化、GCPレベルの臨床研究等が不可欠であり、いわゆる”死の谷”を渡るための橋渡し研究すなわちトランスレーショナルリサーチが普及しはじめ、その支援拠点整備も盛んになってきている。本シンポジウムでは、循環器領域におけるトランスレーショナルリサーチの種々のプロジェクトをとりあげ、トランスレーショナルリサーチの現状と問題点・将来展望について論議していただきたい。
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シンポジウム

1) 冠循環を見直す:心筋虚血の発生機序から評価まで〈日本語〉
Coronary Circulation Revisited: Pathogenesis of Myocardial Ischemia and Its Evaluation
(3月21日(金) 8:30~10:00 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 山岸 正和 (金沢大学臓器機能制御学・循環器内科)
    下川 宏明 (東北大学循環器内科学)
  演者: 盛 英三 (東海大学基礎医学系)
 冠動脈インターベンション(PCI)の進歩と普及が、急性冠症候群の患者の予後を劇的に改善させ、安定狭心症患者のQOLを改善させた。しかし、一方で、冠動脈造影の所見だけでPCIの適応を決める風潮が広まっていることが憂慮される。言うまでもなく、心筋虚血は心筋への酸素供給と需要のバランスの破綻により生じ、前者は心表面の太い冠動脈の狭窄だけではなく、冠攣縮を代表とする冠動脈の機能的異常(内皮障害に加え中膜血管平滑筋・外膜の機能異常)、微小循環障害、凝固線溶障害等が複雑に関与して生じる。このような心筋虚血の発生機序に関わる冠循環の病態生理を特に若い循環器内科医が学ぶ機会が少なくなってきている。一方で、心臓核医学・心臓MRI・血管内イメージングなどの画像診断やPCIのナビゲーションとしてのFFR等が開発され、PCI前のみならずPCI後の心筋虚血の評価法も進歩してきている。こうした現状を背景に、本シンポジウムでは、心筋虚血の発生機序の再理解と画像診断の進歩の両面からもう一度冠循環を見直す機会を会員に提供したい。多くの意欲ある演題の応募を期待する。

2) 動脈硬化リスク因子から探る動脈硬化の新しい分子機序〈英語〉
Molecular mechanisms linking the coronary risk factors and the development of atherosclerosis
(3月23日(日) 16:30~18:00 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 倉林 正彦 (群馬大学臓器病態内科学)
  Renu Virmani (CV Path Institute, Inc, USA)
  演者: Renu Virmani (CV Path Institute, Inc, USA)
 動脈硬化の発症や進展には、脂質異常症、糖尿病、高血圧、CKD, メタボリック症候群、喫煙など生活習慣に関連する因子および加齢や遺伝的素因などの因子が重要である。これまでに、動脈硬化の基本的な病態は、慢性炎症であるとのコンセプトが提唱され、多くの基礎的、臨床的なエビデンスによってその妥当性が示されてきた。そして、脆弱なプラークの特徴も明らかにされてきている。また、冠動脈造影上、局所病変やび漫性病変、1枝病変や多枝病変、陽性または陰性リモデリングなどの違いも古くから知られている。また、組織性状でも石灰化、線維性病変、脂肪などさまざまである。
 こうした、動脈硬化病変の巨視的あるいは顕微鏡的な相違にはどのような分子機構が関連するのであろうか。血管内皮細胞、血管平滑筋細胞、マクロファージあるいは外膜細胞などの血管壁細胞の活性化、心外膜脂肪、インスリン抵抗性やアディポサイトカイン、ミネラル代謝、糖代謝や脂質代謝、レニン・アンジオテンシン系や自律神経系などの問題を多面的に討論したい。また、冠動脈疾患、脳卒中、あるいは末梢動脈疾患(PAD)を合併する頻度は高く、各疾患の発症メカニズムの共通性や特異性も重要なテーマである。
 動脈硬化リスク因子と動脈硬化の発症、プラークの不安定化および血栓性合併症を結びつける分子メカニズムについて活発な討論をしたい。多くの応募をお待ちしています。

3) J波症候群とその関連疾患〈英語〉
J-wave syndrome and related electrical disorders.
(3月23日(日) 13:50~15:20 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 新 博次 (日本医科大学多摩永山病院循環器内科)
  Sami Viskin (Tel-Aviv Sourasky Medical Center, Sackler School of Medicine, Tel Aviv University, Israel)
  演者: Sami Viskin (Tel-Aviv Sourasky Medical Center, Sackler School of Medicine, Tel Aviv University, Israel)
  河田 宏 (グッドサマリタン病院 シンシナティー, USA)
 J波症候群という呼称はphase 2 リエントリーにより致死的心室性不整脈を発症させる心電図学的疾患概念として2004年に初めて記載された。2008年には、Haïssaguerreらにより早期再分極(J-wave)と突然死の関連性につき報告がなされて注目された。心電図QRS終末期に出現するノッチないしスラーを有する所見は、古くは低体温で出現するOsborn波、健康な若年者にみられる早期再分極とみなされていた所見でもある。電気生理学的にJ波が心室の脱分極を示すのか早期再分極を示すのかについては未だ明らかにされていない。これまでに国内外で多くの検討がなされているが、J波の存在と突然死との明確な因果関係を示すに至っていない。今日では、疫学的研究から特発性心室細動、Brugada症候群などprimary electrical disease との関連性が話題となっている。このJ波症候群の疫学的、電気生理学的背景よりその本質を明らかにすべく最新の研究成果を報告したい。

4) 致死性心室性不整脈への非薬物治療〈英語〉
Challenges of non-pharmacological treatment of life-threatening malignant ventricular tachyarrhythmias
(3月22日(土) 17:20~18:50 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 青沼 和隆 (筑波大学循環器内科学)
  Paolo Della Bella (Head, Arrhythmia Unit and Electrophysiology Laboratories at Ospedale San Raffaele, Italy)
  演者: Paolo Della Bella (Head, Arrhythmia Unit and Electrophysiology Laboratories at Ospedale San Raffaele, Italy)
 電気解剖学的3Dマッピング装置の導入により、高周波(RF)カテーテルアブレーションはその概念と手法が劇的に変化し、種々の頻拍に対する治療効果はこの20年で格段に向上した。
 しかしながら、低心機能例における致死性心室性不整脈に対するアブレーション治療については、3Dマッピング技術の導入後に幾つかの改善がなされたことで、致死性悪性心室性不整脈の抑制にある程度有効であることが明らかにされているが、その有効性は未だ十分とは言い難い。
 種々の基礎心疾患に起因する低心機能例の致死性心室性不整脈に対するアブレーション治療が十分に満足のいく状況でない理由として、第一に疾患自体における解剖学的・組織学的複雑性と瘢痕周囲領域の異常心筋の電気生理学的特性の複雑さが挙げられるであろう。それ以外にも、電気・解剖学的3Dマッピングの精度、アブレーション部位の貫璧性焼灼作成評価法、更にはエンドポイントとして頻拍の停止なのか、或いは頻拍の非誘導性なのか等、依然として多くの論点が残されており、各々検証されるべき問題が多い事も、良好な治療効果得られない原因と考えられる。
 今後は、MRI/CT/心内エコー画像による組織性状を3Dマッピングシステムに再統合すること等により、致死性心室性不整脈の背景にある解剖学的・組織学的異常のより正確な理解が得られ、アブレーションの成績向上に寄与できる可能性がある。
 本セッションでは、最新3Dマッピング技術の実際の適用から新たな活用法まで、斬新な考え方による治療のアイデアを募集したい。現時点における致死性心室性不整脈の非薬物治療に対する、チャレンジングでホットな議論を歓迎する。

5) 心不全治療の進歩―内科・外科の集学的アプローチ―〈日本語〉
Advances in heart failure treatment -Collaborative approach by cardiologists and cardiac surgeons-
(3月21日(金) 16:30~18:00 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 筒井 裕之 (北海道大学循環病態内科学)
    小野 稔 (東京大学心臓外科)
 人口の高齢化、高血圧や糖尿病など生活習慣病の増加、急性冠症候群に対する急性期治療の普及および治療成績の向上などにより心不全の患者数が増加している。数多くの大規模臨床試験によるエビデンスに基づく治療の普及は、心不全治療に大きな成果をあげてきたと考えられるが、重症例の予後の改善はいまだに十分とはいえない。心不全治療の基本は生命予後の改善を目指した薬物治療であるが、内科・外科治療ともに最近の進歩・発展には著しいものがある。特に、ICD、CRT-D、ASVさらにはVAD またTAVR、MitralClipなど治療デバイスや技術の新規開発が急ピッチで進んでいる。さらにTAVRに代表されるようにインターベンションと外科治療のハイブリット化に伴い、治療体制についても内科・外科という役割分担からハートチームという患者を中心としたチーム医療へと大きくシフトしようとしている。したがって、心不全診療の現場では従来以上に多様化かつ高度化した内科・外科的治療の現状を十分に把握し、内科医と外科医が協調して個々の患者に最も適した治療戦略を立てる集学的アプローチ―が強く求められている。本シンポジウムが、心不全治療の内科、外科双方の最近の進歩を念頭に置いた治療デザインの構築・実践について討論する機会となるよう願っている。

6) 心肥大・心不全の新たな分子機序〈英語〉
Molecular mechanism for myocardial hypertrophy and heart failure
(3月21日(金) 8:30~10:00 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 斎藤 能彦 (奈良県立医科大学第一内科)
  Gerd Hasenfuss (Georg-August University Göttingen and Heart Center Göttingen, Germany)
  演者: Gerd Hasenfuss (Georg-August University Göttingen and Heart Center Göttingen, Germany)
 過去20年間における治療法の急速な進歩にもかかわらず,心不全はなお予後不良の病態である。高齢化の進むわが国や欧米諸国においては患者数が増え続けており、心不全発症の分子機序解明は現代医療の重要な課題である。特に最近注目されている収縮性が保たれた心不全は、高齢女性で高血圧合併例に多いことから心肥大や心臓線維化が発症に関与していることが示唆されているが、その分子機序はほとんど解明されていない。
最近の研究により、心筋細胞内の情報伝達系、Ca2+ハンドリング、サルコメアの構成蛋白の遺伝子変異など心不全の発症に関わると考えられる基礎分子機序の解明が進んできている。しかし、これらの分子機序の変調がどのようにして心筋肥大に繋がるのか?合併する線維化を如何に惹起するのか?そして究極的にどのようにして心不全に進展するのか?は不明であり,さらに心臓に存在する多種類の非心筋細胞、さらに骨髄由来細胞の浸潤が病態にどのように関与するかについても明らかになっていない。目を身体全体に向けると、心不全では、心臓以外の臓器にも障害が波及して臓器間ネットワークの破綻が病態をさらに複雑にしている。
本シンポジウムでは、心肥大・心不全の分子機序に関する研究,特に遺伝子異常、分子の機能破綻から、細胞間・臓器間ネットワークを含めた臨床的視点に立った研究を歓迎する。

7) 高血圧のEBM〈日本語〉
EBM in hypertension
(3月21日(金) 8:30~10:00 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 檜垣 實男 (愛媛大学病態情報内科学)
    光山 勝慶 (熊本大学生命科学研究部)
 JSH2009の発表以来、この5年間で様々な大規模介入試験や疫学研究が報告され、高血圧に関する多くのエビデンスが集積された。それらのエビデンスをもとに、現在、高血圧治療ガイドラインの改訂が進行中である。来年度には、より成熟した、新しい高血圧ガイドライン(JSH2014)の発表が予定されている。しかしながら、高血圧のEBMに関しては未解決の重要課題が多い。例えば、糖尿病、CKD、脳卒中、虚血性心疾患の合併例や高齢者の至適降圧目標値に関しては、未だに明確なエビデンスがない。早朝高血圧や血圧日内変動異常の治療戦略に関するエビデンスも乏しい。降圧薬に関しては、各クラス間の優劣、特にRAS阻害薬間の違いについては未だ不明である。併用療法や配合剤の使い分けに関しても意見が分かれ、議論が多い。また、最近では、臨床研究の手法に関しても問題点が浮き彫りになり、例えばProbe法の限界、利益相反の問題等に関して活発な議論がなされている。このように、さらなるEBMの発展には、克服すべき問題点が多い。
 本シンポジウムは、高血圧分野に関する新規性の高い臨床研究を発表頂き、それぞれのエビデンスが、今後の高血圧診療に与えるインパクトについて深く討論することを目的とする。EBMの発展と高血圧治療の進歩に貢献できるシンポジウムになることを願っており、多くの方からの優れた演題応募を期待している。

8) 形態と機能との融合から病態を把握する〈日本語〉
Fusion Imaging Technology Melding Anatomy and Function
(3月21日(金) 13:50~15:20 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 木原 康樹 (広島大学循環器内科学)
    安武 正弘 (日本医科大学付属病院内科)
  演者: 北川 知郎 (広島大学循環器内科学)
 心血管系は諸臓器にそのデマンドに応じた血液を駆動し、全身の代謝を維持している。生涯にわたり一日当たり10万回の律動的な活動を遂行するため、それ自身が特異な形態を極限にまで発達させ、高いエネルギー効率を実現させている。それらの形態が損なわれれば機能も悪化し、循環器疾患として患者を苦しめることとなる。しかしながら、形態異常と機能障害とは必ずしも一対一の対応ではない。一方、循環器診断学においては、形態的評価と機能的評価とが統合的に展開してきたとは言い難い。代表的には、冠動脈造影狭窄所見のみに基づいた従来の虚血性心疾患診断が挙げられよう。幸い形態学的診断への偏重は修正の機運にあり、それをCT、MRI、PET、SPECT、心臓超音波などの様々な診断モダリティの進歩がバックアップしている。本シンポジウムにおいては、形態学的診断と機能診断とを融合したさまざまな新技術を紹介し、新たな統合的循環器病診断学の在り方を提起したい。

9) 冠動脈イメージングの最前線〈日本語〉
Frontiers of coronary imaging modalities
(3月22日(土) 8:30~10:00 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 赤阪 隆史 (和歌山県立医科大学循環器内科)
    水野 杏一 (三越厚生事業団・日本医科大学名誉教授)
 近年の心血管画像診断法の進歩は目覚ましく、日常診療における冠動脈病変診断や治療のガイドとしての冠動脈イメージングの有用性と選択幅の広がりは驚嘆に値するほどである。しかも、画像保存技術や再生方法の進歩も相まって、診断価値の高い、説得力のある診断画像を3次元や複数の診断法を統合した形の動画として提示することが容易となってきている。侵襲的な検査法である血管内超音波(IVUS)や光干渉断層法(OCT)、血管内視鏡だけでなく、非侵襲的診断法であるマルチスライスCT(MSCT)やwhole heart MRIでも脆弱性プラーク(vulnerable plaque)検出の可能性が報告され、冠動脈インターベンションのガイドとしてだけではなく、冠動脈イベントの予後予測の可能性なども報告されてきている。しかし、いずれの検査法もそれぞれの長所・短所があり、現状では各検査法の利点・欠点を生かして、冠動脈疾患の病態をより短時間により確実により非侵襲的に診断できるように検査法を選択することが重要であり、そのために複数の診断法を統合した形の診断装置も模索されている。また、冠動脈イメージングと機能評価とのコンビネーション画像診断の発展も期待されている。本シンポジウムでは、冠動脈疾患の診断・インターベンションガイドにおける解剖学的・機能的診断法としての冠動脈イメージングの有用性と将来性に関して、現状の総括と最先端技術を中心に議論できれば幸いである。

10) 脳梗塞予防のための心房細動の予防・治療戦略─UPDATE〈日本語〉
Prevention and treatment of atrial fibrillation for the prevention of cerebral infarction – UPDATE
(3月22日(土) 17:20~18:50 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 林 秀晴 (浜松医科大学第三内科)
    磯 博康 (大阪大学公衆衛生学)
 わが国において脳血管疾患の死亡率は1970年代から現在にかけて大きく減少し、日本人の平均寿命の延伸に貢献した。しかしながら超高齢化に伴い、高齢者の脳血管疾患、特に脳梗塞の患者数の増加が認められている。脳梗塞の病型をみると、ラクナ梗塞が多くを占めるが、動脈硬化性脳血栓症の割合も増えつつある。脳梗塞の予防には、高血圧、糖尿病、脂質異常、心房細動の予防や治療が重要である。
心房細動の治療として、抗血栓療法やアブレーションによる徐細動が、有効な治療法と位置づけられている。しかしながら、抗血栓療法として、ワルファリン療法の問題点も数多く指摘され、それに代わる直接トロンビン阻害薬や第Xa因子阻害薬が登場している。2011年に日本循環器学会は緊急ステートメントとして、新規抗凝固薬の正しい位置づけ、使用上の注意、ワルファリンとの棲み分け、出血時の緊急措置などを発表した。今後とも、ワルファリンと新規抗凝固薬との使い分け、至適投与量の確認、抗血小板薬との併用、除細動時や重度の弁膜症合併症例等への使用の有無、安全な使用のためのモニター法の開発等の課題があり、日本人の症例を積み上げてエビデンスを構築する必要がある。
本シンポジウムでは、日本人の脳梗塞の予防と治療に関して、疫学的知見、抗血栓療法に関するエビデンスについて議論したい。

11) 循環器疾患ネットワークとレジストリ〈日本語〉
Clinical Network and Disease Registry for Cardiovascular Disease
(3月22日(土) 11:10~12:40 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 楠岡 英雄 (独立行政法人国立病院機構大阪医療センター)
    横山 広行 (国立循環器病研究センター心臓血管内科)
 近年、治療に関するガイドラインをはじめ、医療の基本的な考え方は科学的根拠に基づく医療(EBM;evidence based medicine)を提供することである。大規模研究で得られたデータにより安全性と合理性を確かめ、最善のEBMに基づいた医療の実施が求められる。
しかし、EBMの実践には、疾病特性や人種差、医療制度の相違が影響することから、医療の透明化・効率化・標準化・質の向上を検討するうえで、また医療計画における重点疾患である心筋梗塞、脳卒中、糖尿病のPDCAサイクルを実施するうえで、日本人における科学的根拠の構築は最重要課題である。
EBMの構築にはレジストレーション研究が必要であるが、レジストレーション研究で収集されたデータを保存し、解析することも同様に重要である。臨床研究で収集されたデータを個人が特定できない形でデータを保存することにより、将来行われる研究において比較のためのデータとして使うこと、他の研究者に公開することで、当初の目的とは異なった新たな分析を実施することも重要である。臨床研究データは科学的に貴重な財産であり、広く利用されることで社会に貢献できる資産とも言えるものであるが、臨床研究で収集されたデータをバンクに保存し、社会的に活用できるような状態に置くことが必要である。公的臨床研究データセンターが必要であり、長期に亘る公的支援により維持されるべきである。本シンポジウムでは、循環器疾患に関するレジストレーションとそれを支える公的臨床研究データセンターを構築するための問題点を検討する。

12) 地域医療と医療経済〈日本語〉
Community medicine and healthcare economics in cardiology
(3月22日(土) 8:30~10:00 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 湊口 信也 (岐阜大学循環器内科)
    田倉 智之 (大阪大学医療経済産業政策学)
 循環器疾患の医療費は、規模や単価が、死亡率1位の悪性新生物を超えて最も大きい傾向にある。特に、労働生産性を有する壮年期の罹患率が高いうえ、診療介入による社会復帰率も比較的良いため、社会経済的な影響が大きい領域と言える。例えば、急性心筋梗塞は医療法で地域医療連携の対象5疾病の1つである。以上の特性から、循環器診療のさらなる発展には、医療経済面をも考慮した診療ストラテジーなどの構築が望まれる。
循環器の病態は、慢性期と急性期が複雑に絡み合い、また軽度な症例から重篤な状態まで連綿と因果関係にある。そのため、当該領域の疾病に相対し、遠隔成績を改善していくには、高度な専門医療から集学的な初期医療、または予防医療まで、すそ野の広い総合的な機能や戦略が不可欠となる。特に、地域医療との連携(疾病管理プログラム、地域連携パス、医学データベースなど)やそれを支える各種インフラが要になる。
 以上より、本シンポジウムは、循環器領域の社会経済的な価値や課題について、関係者に再認識を促し、今後、求められる政策・行動について検討を深化させることを目的にする。例えば、医療技術評価などの理論と手法はもとより、専門職(医師、看護師)や機器・設備、または医療データベースなどの医療資源の配置と適正な運用のあり方について幅広く議論を行い、本領域の発展の一助とする。

13) ACHDの診療体制の構築:多部門の共同運営と遠隔医療〈日本語〉
How should we establish medical care system for patients with adult congenital heart disease in Japan? : an establishment of multidisciplinary team and telemedicine
(3月21日(金) 16:30~18:00 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 伊藤 宏 (秋田大学循環器内科学・呼吸器内科学)
    白石 公 (国立循環器病センター)
 近年先天性心疾患の診断および外科治療は目覚ましく進歩し、複雑先天性心疾患を含めた患者の90%以上が成人に達するようになった。その結果、成人先天性心疾患は小児科のみならず循環器内科において看過できない診療分野となりつつある。成人先天性心疾患患者を診療するにあたっては、各々の患者の複雑な血行動態を十分に理解するとともに、心不全や不整脈などの新たに出現する続発症、年齢に伴う生活習慣病の影響(肥満、高血圧、糖尿病、動脈硬化、冠動脈疾患)、再手術の適応、女性では妊娠出産の問題、社会的自立とそのサポート、精神心理学的問題、遺伝の問題、などを総合的に診療する必要がある。そのためには、循環器内科医、小児循環器医、内科専門医、心臓血管外科医、産婦人科医、麻酔科医、専門看護師、遺伝カウンセラー、臨床心理士など、複数の専門家から成り立つ集学的な基幹施設を全国各地に確立するとともに、それらの施設を中心として、地域の中核病院やかかりつけ医との間で密接な医療連携を実践することが必要となる。
 本シンポジウムでは、このように複雑な病態と様々な医学的社会的問題を抱える成人先天性心疾患患者が日本中で安心して医療を受けられる診療体制を確立することを目的として、多部門の共同運営による診療体制をいかに確立するか、また基幹施設とかかりつけ医の間で遠隔医療などを活用した医療連携をどのように実践するか、などについて議論する。

14) カテーテル治療における女性医師の勤務環境:現状と課題〈日本語〉
Current status and problems of their working conditions for female interventional cardiologists
(3月22日(土) 8:30~10:00 第2会場 東京国際フォーラム Cブロック4-5F ホールC)
  座長: 上田 真喜子 (大阪市立大学病理病態学)
    本江 純子 (府中恵仁会病院心臓血管病センター)
 現在,女性医師は若い世代の34%を占めるようになり,今後医療現場での更なる活躍が期待されている.循環器領域におけるカテーテル治療は,虚血性心疾患・不整脈疾患や小児科領域も含めたStructural Heart Diseaseに対する治療など,多岐の分野にわたっている.カテーテル治療は,特殊な技術を習得する必要があることに加え,放射線防護プロテクターを装着して長時間の治療を行うなど,他分野にはない特殊性を持っている.一方,現在カテーテル治療に従事するか,将来的に従事を希望する女性医師は増加しており,こうした積極的な参加は医師不足解消の大きな要因となる.ただし,カテーテル治療技術の習得には長い年月がかかるため,キャリア形成の途中で妊娠・出産・育児を経験する若手医師も今後増加するであろう.妊娠・出産を安心・安全に行い,育児をしながらもキャリアを継続していくことが出来るよう,放射線防護の徹底や周囲の十分な環境整備が求められる.また,循環器内科や小児科領域で指導的な立場にある女性医師の数はまだ少なく,継続して学会・研究会やライブデモンストレーションなどに参加して治療技術を高め,専門医や指導医として活躍することが望まれる.専門医の取得や更新制度についても,学会としての対応が求められる.
本セッションでは,カテーテル治療に従事する女性医師の現状を把握し,今後若手医師が積極的に関与できるような環境整備や具体的な対策について論じる場としたい。

15) CKDの治療戦略:循環器医と腎臓内科医の連携〈英語〉
Treatment Strategy of CKD: Collaboration by cardiologists and nephrologists
(3月22日(土) 14:40~16:10 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 野出 孝一 (佐賀大学内科学)
  Claudio Ronco (San Bortolo Hospital, Italy)
  演者: Claudio Ronco (San Bortolo Hospital, Italy)
慢性腎臓病(CKD)は微量アルブミン尿の段階からステージⅤの透析に至るまで、不安定プラーク形成や血管中膜の石灰化による血管硬化度の進展など心血管不全のリスクとなることは数多く報告されている。心血管イベント抑制の為に、血圧、脂質、血糖の改善に加えて冠危険因子のresidual risk に介入する為にも、腎機能の保持を含む腎保護が重要である。 またCKDに随伴する腎性貧血や高P血症等の電解質異常が心血管障害の病態を修飾する。
CKDと心血管病(CVD)を合併する複合病態には、共通する冠危険因子の厳格な管理とともに心血管と腎臓をつなぐネットワークを制御する新しい因子の探索など、神経体液性因子の観点からの心腎連関のメカニズムの更なる解明に加えて、循環器内科医と腎臓内科医が連携してCKD合併心疾患患者の診療にあたることが重要である。本シンポジウムでは心腎連関の新しい機序に関する研究成果、臨床現場での循環器内科医と腎臓内科医の具体的な診療連携のシステムや、今後のCKD、CVDのチーム医療の在り方も含めて、広く議論して頂きたい。

16) 弁膜症治療ニューパラダイムを迎えて〈日本語〉
New paradigm of the management of valvular heart disease
(3月23日(日) 8:30~10:00 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 四津 良平 (慶應義塾大学外科/心臓血管)
    山本 一博 (鳥取大学病態情報内科学)
 わが国をはじめとする先進国では、加齢に伴う弁変性による大動脈弁狭窄、左室機能障害やリモデリングに合併する機能性僧帽弁閉鎖不全が増加するなど、弁膜症の疾患構成は20年の間に大きく変化している。また、左心不全に伴う二次性三尖弁閉鎖不全が予後に大きく影響を与えることが明らかとなり、積極的にアプローチすべき病態として注目されている。新たな治療手段も加わり、弁膜症の診療はニューパラダイムを迎えている中で、我々専門医は治療適応の判断と治療法の選択を適切に行わなくてはならない。
弁置換術/形成術の適応についてはガイドラインレベルの記載はあるものの、かなり以前の知見を根拠とするものが少なくなく、これを弁膜症の基礎疾患が大きく異なり、複数の合併症を有し高齢の患者が増加するなど背景因子が変化し、開心術の治療成績が向上を遂げ新たな治療デバイスも登場している現在に無条件に外挿していいのか、検証を要する。
治療は侵襲的治療が主となり、開心術と血管内治療に大きく分けられる。いずれのアプローチにおいても新しい試みがなされているが、新しい方法が必ずしも従来の方法を凌駕するとは限らず、各施術法の利点、欠点、長期成績を熟知することが我々に課せられている。
弁膜症の病態、患者背景、治療法が大きく変化している現在において、どのような診療を行うべきか、本シンポジウムで理解を深めたい。

17) 肺高血圧症に期待される新しい治療法〈日本語〉
New treatment methods expected for pulmonary hypertension
(3月22日(土) 17:20~18:50 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 松原 広己 (国立病院機構岡山医療センター循環器科)
    伊藤 正明 (三重大学循環器・腎臓内科学)
  演者: 波多野 将 (東京大学循環器内科)
 肺高血圧症の治療法として、エポプロステノロール持続静注、エンドセリン受容体拮抗薬やPDE5阻害薬などの経口薬が臨床で使用され、さらにこれら薬剤の併用も行われることにより、明らかな予後改善が認められている。しかしながら、これら薬剤を用いてもその予後改善効果は十分とはいい難い症例も多く存在し、さらに肺高血圧症自体を治癒させることは未だ極めて困難である。このような状況のもと、更なる肺高血圧症治療の向上を求めて、新たな肺高血圧症治療薬の開発が進められている。これらの中で、可溶性グアニレートサイクレース刺激薬、チロシンキナーゼ阻害薬、皮下注プロスタグランジン製剤やRhoキナーゼ阻害薬などはすでに治験が行われ、その蓄積された臨床効果のデータを基に、臨床応用が検討されている。またこれらに加え、既存の薬剤デリバリーの工夫などをはじめとした臨床応用可能ないろいろな薬物療法も考案されている。今回のシンポジウムでは、これら今後臨床応用が期待される新しい肺高血圧治療薬についての新しい知見をまとめ、肺高血圧症への新たな治療薬の導入と今後の治療成績向上への展望につなげたい。

18) 末梢血管治療におけるnew trend〈日本語〉
New trend of treatments for the patients with peripheral artery disease
(3月22日(土) 11:10~12:40 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 古森 公浩 (名古屋大学血管外科)
    南都 伸介 (大阪大学先進心血管治療学講座)
 末梢血管病変を有する症例は、心臓や脳血管系の動脈病変を高率に合併し、そのために予後が不良な疾患群である。したがって、その治療においては血行再建術の適応を考える前に、全身のアテローム血栓症に対する精査および治療が必須である。
末梢血管治療においてインターベンション治療(EVT)は、急速に増加しており、治療適応患者は跛行患者のみならず重症下肢虚血患者に、対象血管は腸骨動脈のみならず浅大腿動脈、膝下動脈に拡大した。腸骨動脈領域の治療法はEVTが第一選択であるが、Lerich症候群のような、バイパスが推奨されている長い区域の完全閉塞病変であるTASC D病変へのEVTの適応については未だ意見が分かれる。浅大腿動脈領域はステントの臨床使用が開始され、薬剤溶出性ステントまで登場するに至った。しかしながら、本領域は元来EVTでの長期成績が不良な領域であり、再狭窄が冠動脈のように解決されたと言い切るのは問題がある。また、関節可動領域である総大腿動脈、膝窩病変を含む場合には、現状はバイパス治療や内膜摘除術の適応であるが、今後のEVTの適応拡大については議論のあるところではある。膝下動脈領域もEVTは、バイパス治療と比較して侵襲が低いものの長期長期開存性が問題となり、バイパス治療、特に自家静脈グラフとを使用したものは、救肢率や開存率は圧倒的にEVTの成績に勝る。
本セッションでは我が国の末梢血管治療の現状を明らかとして、今後登場するNew Deviceの動向を踏まえてEVTと外科手術の位置づけ、さらには薬剤治療や血管再生治療の役割を明らかとしたい。

19) 急性大動脈解離の診断と治療における集学的アプローチ:
内科,外科共同の Aorta team に向けて〈日本語〉
A multidisciplinary approach in the diagnosis and treatment of acute aortic dissection: Towards an “Aorta team” by cardiologist and cardiovascular surgeons
(3月22日(土) 17:20~18:50 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 荻野 均 (東京医科大学病院外科学第二講座)
    吉野 秀朗 (杏林大学循環器内科)
 急性大動脈解離は、突然に発症し死亡に至らしめる極めて重篤な疾患の一つである。したがって、その予防、診断、治療、予後の改善においては多くの注目を集めるところである。本邦においては、従来より、外科手術が治療の中心であったこともあり、主に心臓血管外科医がその診療を担当してきた。しかしながら、近年の診断や治療は、遺伝子診断やエコー、CTなどの画像診断の進歩、発症前後および遠隔期での内科的治療(薬物治療)の重要性、さらに、特に最近著しい進歩・発展をみせるステントグラフト内挿術を含めた血管内治療、など専門分野も多岐にわたってきている。したがって、大動脈解離の診断、治療、および予防において、心臓血管外科医中心の診療から、循環器内科医、放射線医、および他の医療スタッフらが積極的に参画した集学的診療の必要性が増してきている。と同時に、患者を搬送する救急体制も重要であり、それに対する社会全体の認識が求められている。
本シンポジウムは、大動脈解離の診断、治療および予後の改善のため、診断、治療、予防に関して内科医と外科医が共同して参画する、まさに「Aorta team」による診療体制の構築をめざし、各部門のエキスパートによる議論の展開を期待するものである。

20) 喫煙と循環器疾患─あらたな禁煙医療への挑戦─〈日本語〉
Smoking and Cardiovascular Diseases - New Challenges in Anti-smoking Interventions
(3月23日(日) 8:30~10:00 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 室原 豊明 (名古屋大学循環器内科学)
    朔 啓二郎 (福岡大学心臓・血管内科学)
 日本循環器学会は循環器医療の専門家集団として、自らの足元から禁煙および受動喫煙防止活動を積極的に推進するとともに、その重要性を社会に発信することを目的に2002年に禁煙宣言を行った。2013年、過去10年間の活動内容とその成果を再確認し、我々循環器医療に携わるものの共通する願いである循環器疾患の発症予防とその予後の改善を目的に、再度、禁煙および受動喫煙防止・防煙の重要性を認識し、タバコのない社会を目指して禁煙推進活動に取り組むことを宣言し、新禁煙宣言2013を発表してきた。禁煙推進の3つの基本方針と10の目標は確実に改善しているが、禁煙キャンペーンで生じる様々な問題解決のために、あらたな禁煙医療への挑戦が必要である。本シンポジウムでは、受動喫煙防止条例(スモーキング・バン)による急性冠イベントの発症率の減少、禁煙および受動喫煙防止のさらなる推進への取り組み、ネットワークを用いた禁煙治療、禁煙広告の現状、微小粒子状物質(PM2.5)の影響等、包括的禁煙医療のディスカッションの場としたい。

21) ITと循環器診療〈日本語〉
Application of IT for diagnosis and treatment of cardiovascular disease
(3月23日(日) 16:30~18:00 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 伊藤 浩 (岡山大学医歯薬学総合研究科機能制御学(循環器内科))
    橋本 英樹 (東京大学医療経営政策学)
 第78回大会の標語が示すように、ITの進化とグローバル化は、膨大なデータの利活用を高度に進めることを循環器診療の領域においても要求しはじめている。本セッションでは、情報爆発とネットワーク時代における循環器診療の現状・可能性・そして克服すべき課題について、事例・臨床研究にもとづく実証的分析結果の発表を歓迎する。該当するテーマは幅広い。ITを用いた遠隔医療、複雑な情報を活かした臨床シミュレーション、ITネットワークを活用した医療連携、そして大規模レジストリ―データや診療データの構築とそのデータを用いた臨床研究などを含む。

22) 網羅的ゲノム研究は循環器病学の臨床をいかに変えたか―遺伝/臨床/疫学情報のリンケージ―〈英語〉
How has the comprehensive genomic analysis altered the clinical status of cardiovascular medicine? – Linkage between the genetic, clinical and epidemiological sciences, and its future perspective –
(3月21日(金) 13:50~15:20 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 北風 政史 (国立循環器病研究センター臨床研究部・心臓血管内科)
  Christine Seidman (Harvard Medical School, USA)
  演者: Christine Seidman (Harvard Medical School, USA)
 「鴨の水掻き」は人口に膾炙したフレーズであるが、これは循環器病の基礎・臨床におけるゲノム研究の位置づけをよく表している。実際、ゲノム医学とは全く無関係に循環器病の実臨床を粛々とこなしている循環器専門医でさえも、その検査・診断・治療という観点から、網羅的ゲノム解析という大きな学問の流れと無関係ではいられなくなっているのが現状である。それは、ゲノム創薬、バイオマーカー、疾患iPS細胞などのキーワードが実臨床に身近になってきていることからも明らかである。マイクロアレイ法の確立は、ゲノム上のあらゆる遺伝子の発現を同時にかつ網羅的に解析し、未知の疾患関連遺伝子を同定するパラダイムシフトをもたらした。今日では、ゲノムワイド関連解析や次世代シーケンサーを用いたChip・RNA sequenceといった網羅的解析が、バイアスを取り除いた真の病態を捉えはじめている。しかし一方で、網羅的解析で検出されたすべての遺伝子が病態に深くかかわるわけではなく、臨床データや疫学データとの相関解析など、患者情報を効果的に反映させた疾患遺伝子探索が特に重要となる。そこで本シンポジウムでは、循環器領域における網羅的ゲノム研究が、Bench と Bedsideを往還することにより循環器臨床にいかなる貢献をなしてきたかを総括し、さらに今後いかなる戦略で循環器病を変えていくのか議論したい。
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ジョイントシンポジウム

1) AHA-JCS Joint Symposium
Future prospect of iPS cells and direct induction
(3月22日(土) 14:40~16:10 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 福田 恵一 (慶應義塾大学医学部循環器内科)
  Eric N. Olson (University of Texas Southwestern Medical Center,USA)
  演者: Eric N. Olson (University of Texas Southwestern Medical Center,USA)
  家田 真樹 (慶應義塾大学医学部臨床分子循環器病学講座・循環器内科)
  Joseph Wu (Stanford University School of Medicine,USA)
  古川 哲史 (東京医科歯科大学大学院疾患生命科学研究部)
The recent advances in iPS cells and direct induction of cardiomyocyte (iCM) from fibroblasts drastically change not only stem cell biology and development but also clinical cardiology. These regenerated cardiomyocyte can be used for (1) regenerative medicine by cardiomyocyte transplantation for patients with severe heart failure, (2) disease modeling and pathophysiological analysis for hereditary heart disease, (3) development of new drugs. This AHA-JCS Joint Symposium focuses on this issue, and asked the top runner researchers to give us a talk on the current status of these projects. Eric Olson will speak the recent progress in iCM cells. Masaki Ieda had succeeded in generation of iCM cells in human. Tetsushi Furukawa will talk about the molecular analysis of the LQT3/Brugada syndrome overlap syndrome using disease model iPS cells. Joseph Wu will talk about recent progress in disease modeling using iPS cells. We would like to discuss the current status and future prospect of this field.

2) ACC-JCS Joint Symposium
Imaging modalities to detect vulnerable plaque
(3月21日(金) 13:50~15:20 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 赤阪 隆史 (和歌山県立医科大学循環器内科)
  Jagat Narula (JACC imaging editor in chief, Mount Sinai Hospital, USA)
  演者: Jagat Narula (JACC imaging editor in chief, Mount Sinai Hospital, USA)
  Farouc Jaffer (Cardiology Division, Corrigan Minehan Heart Center, Massachusetts General Hospital, USA)
  野口 暉夫 (国立循環器病研究センター心臓内科)
  元山 貞子 (藤田保健衛生大学循環器内科)
  久保 隆史 (和歌山県立医科大学循環器内科)
Detection of vulnerable plaques may allow us to predict the future event of acute coronary syndrome (ACS), and prevention of ACS and improvement of the prognosis in ischemic heart disease can be expected dramatically if we can really predict ACS. Recent development of cardiovascular imaging modalities provides us to demonstrate the possibilities of vulnerable plaques identification. In this session, present status and future perspectives of various invasive and non-invasive cardiovascular imaging techniques including molecular imaging in addition to MSCT, MRI and intravascular imaging modalities would be discussed for the detection of vulnerable plaques by the world-wide well known experts in this field.

3) Meet the ESC
ESC-JCS Guideline Session of Heart Failure
(3月22日(土) 11:10~12:40 第14会場 東京国際フォーラム 7F G701)
  座長: 斎藤 能彦 (奈良県立医科大学)
  Panos Vardas (Heraklion University Hospital, Greece)
  演者: 磯部 光章 (東京医科歯科大学循環制御内科学)
  Keith Fox (Cardiology of the University of Edinburgh, Great Britain)
  増山 理 (兵庫医科大学内科学循環器内科)
  Stefan D. Anker (Charité - Universitätsmedizin Berlin, Germany)

4) Meet the ESC
TAVI update
(3月22日(土) 14:40~16:10 第14会場 東京国際フォーラム 7F G701)
  座長: 三橋 弘嗣 (聖路加国際病院循環器内科・心臓血管外科)
  Bernard Chevalier
  演者: 桃原 哲也 (榊原記念病院循環器内科)
  Bernard Chevalier
  林田 健太郎 (慶應義塾大学循環器内科)
  Marco Roffi (University Hospital of Geneva, Switzerland)

5) Meet the ESC:ESC-JCS Joint Session
Impact of Coronary Imaging on the Mechanism and Treatment of Acute Coronary Syndrome (ACS)
(3月22日(土) 17:20~18:50 第14会場 東京国際フォーラム 7F G701)
  座長: 尾崎 行男 (藤田保健衛生大学循環器内科)
  Fausto Pinto (Lisbon University, Portugal)
  演者: Fausto Pinto (Lisbon University, Portugal)
  赤阪 隆史 (和歌山県立医科大学循環器内科)
  Giampaolo Niccoli (Institute of Cardiology Catholic University of the Sacred Heart Rome, Italy)
  村松 崇 (藤田保健衛生大学循環器内科)
Atherosclerotic plaques associated with acute coronary syndromes (ACS) on histopathological characterisation demonstrate either plaque rupture or erosion. While plaque erosion is characterized by loss of endothelial lining with lacerations of the superficial intimal layers on histopathology, upon optical coherence tomography (OCT) plaque erosion was defined as intact fibrous caps (IFC-ACS) lesions (Ozaki et al. Eur Heart J 2011; 32: 2814-2823). Whilst ruptured fibrous caps (RFC-ACS) are responsible for up to two-third of culprit lesions, IFC-ACS lesions would play a role in the remaining one-third of culprit lesions of ACS. While the culprit lesions associated with RFC-ACS have been better characterised by IVUS and CT angiography (CTA), these lesions demonstrate positive remodelling of the vessel or focal calcification at the lesion site and frequently carry low attenuation plaques. Unlike RFC-ACS, IFC-ACS occur preferentially in younger subjects and women, who often do not demonstrate traditional coronary risk factors save active smoking. Histopathologically, these lesions are not positively remodelled, often impose limited luminal occlusion and are hyaluronan proteoglycan-rich. Recent advancement of coronary imaging technologies including IVUS, OCT, angioscopy and CTA would contribute to disclose the mechanism of ACS as well as to improve the clinical outcome of patients with either RFC- or IFC-ACS, especially treated with coronary interventions.
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ラウンドテーブルディスカッション

1) 心房細動のアブレーション治療
(3月21日(金) 8:30~10:00 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 高月 誠司 (慶應義塾大学循環器内科)
    熊谷 浩一郎 (福岡山王病院ハートリズムセンター)
  演者: 桑原 大志 (横須賀共済病院循環器内科)
  井上 耕一 (桜橋渡辺病院不整脈科)
  松尾 征一郎 (東京慈恵会医科大学循環器内科)
  山城 荒平 (豊橋ハートセンター循環器内科)
  藤生 克仁 (東京大学医学部附属病院循環器内科)

2) CRT-Dの長期予後
(3月21日(金) 11:10~12:40 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 奥村 健二 (土岐市立総合病院内科)
    因田 恭也 (名古屋大学循環器内科学)
  演者: 安藤 献児 (小倉記念病院循環器内科)
  朝田 一生 (東京大学医学部附属病院循環器内科)
  野田 崇 (国立循環器病研究センター心臓血管内科)
  加藤 寛之 (名古屋大学大学院医学系研究科循環器内科学)
  新井 光太郎 (東京女子医科大学循環器内科)

3) 冠動脈ステント挿入後の抗血小板療法
(3月21日(金) 11:10~12:40 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 中川 義久 (天理よろづ相談所病院循環器内科)
    阿古 潤哉 (北里大学医学部循環器内科学)
  演者: 田邉 健吾 (三井記念病院循環器内科)
  上妻 謙 (帝京大学医学部附属病院循環器内科)
  森野 禎浩 (岩手医科大学内科学講座循環器内科分野)

4) ワーファリンと新規凝固系阻害薬
(3月22日(土) 14:40~16:10 第18会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルーム3)
  座長: 山下 武志 (心臓血管研究所附属病院)
    堀 正二 (大阪府立成人病センター)
  演者: 堀 正二 (大阪府立成人病センター)
  小田倉 弘典 (土橋内科医院)
  鈴木 信也 (心臓血管研究所附属病院循環器内科)
  後藤 貢士 (京都大学医学部付属病院循環器内科)

5) 心不全における利尿薬の選択
(3月23日(日) 8:30~10:00 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 増山 理 (兵庫医科大学病院循環器内科)
    安村 良男 (大阪医療センター循環器内科)
  演者: 森 建文 (東北大学病院腎・高血圧・内分泌内科)
  小出 雅雄 (大阪医療センター循環器内科)
  廣谷 信一 (兵庫医科大学循環器内科)
  絹川 弘一郎 (東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座)
  鈴木 聡 (福島県立医科大学循環器・血液内科学講座)

6) 薬剤性QT延長症候群予防の最前線―医薬品の心血管系リスク対策の現状と将来
(3月23日(日) 11:10~12:40 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 加藤 貴雄 (国際医療福祉大学三田病院)
    品川 香 (医薬品医療機器総合機構)
  演者: 千葉 克芳 (第一三共株式会社研究開発本部葛西研究開発センター安全性研究所)
  品川 香 (医薬品医療機器総合機構)
  杉山 篤 (東邦大学医学部医学科薬理学講座)
  清水 渉 (日本医科大学内科学(循環器内科学))
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トピック

1) 植込み型VADの適応と成績
(3月21日(金) 8:30~10:00 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 山崎 健二 (東京女子医科大学心臓血管外科)
    山本 一博 (鳥取大学病態情報内科)
  演者: 猪又 孝元 (北里大学循環器内科)
  中谷 武嗣 (国立循環器病研究センター移植部)
  絹川 弘一郎 (東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座)
  戸田 宏一 (大阪大学心臓血管外科)
  西中 知博 (東京女子医科大学心臓血管外科)

2) 睡眠・サーカディアンリズムと高血圧・循環器疾患
(3月21日(金) 8:30~10:00 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 前村 浩二 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科循環病態制御内科学)
    塩見 利明 (愛知医科大学睡眠科)
  演者: 内山 真 (日本大学医学部精神医学系)
  大塚 邦明 (東京女子医科大学時間医学老年総合内科)
  Mukesh Jain (Case Western Reserve University, USA)
  上田 泰己 (理化学研究所生命システム研究センター合成生物学研究グループ/東京大学)

3) 内科と外科のハイブリッド治療
(3月21日(金) 11:10~12:40 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 大木 隆生 (東京慈恵会医科大学外科学講座)
    一色 高明 (帝京大学医学部附属病院内科)
  演者: 林田 健太郎 (慶應義塾大学医学部循環器内科)
  高梨 秀一郎 (榊原記念病院心臓血管外科)
  伊苅 裕二 (東海大学医学部内科学系循環器内科学)
  樋上 哲哉 (札幌医科大学心臓血管外科学講座)
  金岡 祐司 (東京慈恵会医科大学血管外科)
  東 信良 (旭川医科大学循環・呼吸・腫瘍病態外科学分野血管外科学講座)
  原 英彦 (東邦大学医療センター大橋病院循環器内科)

4) 心臓シミュレーター
(3月21日(金) 11:10~12:40 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 杉浦 清了 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
    中沢 一雄 (国立循環器病研究センター研究情基盤管理室)
  演者: 杉浦 清了 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
  中沢 一雄 (国立循環器病研究センター研究情基盤管理室)
  芦原 貴司 (滋賀医科大学循環器内科)

5) 超高齢者の循環器医療
(3月22日(土) 8:30~10:00 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 桃原 哲也 (榊原記念病院循環器内科)
    岡村 吉隆 (和歌山県立医科大学第一外科)
  演者: 原田 和昌 (東京都健康長寿医療センター循環器内科)
  有田 武史 (小倉記念病院循環器内科)
  岡林 均 (岩手医科大学心臓血管外科)
  向原 伸彦 (兵庫県立姫路循環器病センター心臓血管外科)

6) 栄養素と心疾患
(3月22日(土) 8:30~10:00 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: E Dale Abel (University of Utah School of Medicine, USA)
    足立 健 (防衛医科大学校循環器内科)
  演者: E Dale Abel (University of Utah School of Medicine, USA)
  石川 義弘 (横浜市立大学大学院医学研究科循環制御医学)
  伯野 大彦 (防衛医科大学校循環器内科)
  佐野 元昭 (慶應義塾大学医学部循環器内科)
  内野 悠一 (東京大学循環器内科)
  山下 智也 (神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野)

7) 新規糖尿病治療薬の心血管保護作用
(3月22日(土) 11:10~12:40 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 杉山 正悟 (陣内病院循環器内科)
    代田 浩之 (順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学)
  演者: 綿田 裕孝 (順天堂大学大学院代謝内分泌内科学)
  北風 政史 (国立循環器病研究センター臨床研究部・心臓血管内科)
  松原 純一 (新別府病院循環器内科)
  坂東 泰子 (名古屋大学医学部附属病院循環器内科)

8) 組織リモデリングにおける低酸素・代謝シグナル
(3月22日(土) 11:10~12:40 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 真鍋 一郎 (東京大学循環器内科)
    相川 眞範 (Harvard University Brigham and Women's Hospital, USA)
  演者: 青木 浩樹 (久留米大学循環器病研究所)
  柳田 素子 (京都大学腎臓内科学)
  武田 憲彦 (東京大学循環器内科)
  大石 由美子 (東京医科歯科大学難治疾患研究所細胞分子医学分野)
  寺井 崇二 (山口大学消化器病態内科学)

9) 医師のキャリアパスを広げる
(3月22日(土) 14:40~16:10 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 米村 滋人 (東京大学法学政治学研究科)
    高橋 栄一 (アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社)
  演者: 今村 恭子 (日本製薬医学会)
  迫井 正深 (厚生労働省老健局老人保健課)
  児玉 安司 (新星総合法律事務所)

10) 肺高血圧治療の進歩
(3月23日(日) 8:30~10:00 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 中西 宣文 (国立循環器病研究センター心臓内科)
    松原 広己 (岡山医療センター循環器科)
  演者: 大郷 剛 (国立循環器病研究センター肺循環科)
  桑名 正隆 (慶應義塾大学病院リウマチ内科)
  波多野 将 (東京大学医学部附属病院循環器内科)
  溝口 博喜 (岡山医療センター循環器科)
  南 正人 (大阪大学呼吸器外科)

11) 腎デナーベーション:循環器疾患治療への展開
(3月23日(日) 13:50~15:20 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 木村 剛 (京都大学医学部附属病院循環器内科)
    市原 淳弘 (東京女子医科大学高血圧・内分泌内科)
  演者: 岸 拓弥 (九州大学大学院医学研究院先端心血管治療学)
  池本 智一 (自治医科大学循環器内科)
  奥山 裕司  (大阪大学大学院医学系研究科先進心血管治療学寄附講座)
  森本 聡 (東京女子医科大学内科学(第二)講座)

12) 血圧変動性高血圧への治療戦略
(3月23日(日) 13:50~15:20 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 石光 俊彦 (独協医科大学病院循環器・腎臓内科)
    河野 雄平 (国立循環器病研究センター生活習慣病部門高血圧・腎臓科)
  演者: 星出 聡 (自治医科大学循環器内科)
  浅山 敬 (東北大学大学院薬学研究科医薬開発構想講座)
  甲斐 久史 (久留米大学心臓・血管内科)
  江本 憲昭 (神戸薬科大学臨床薬学)
  飯島 勝矢 (東京大学高齢社会総合研究機構)

13) 植込み型デバイスの進歩
(3月23日(日) 16:30~18:00 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 庄田 守男 (東京女子医科大学循環器内科)
    中島 博 (板橋中央総合病院循環器科)
  演者: 庄田 守男 (東京女子医科大学循環器内科)
  静田 聡 (京都大学医学部附属病院循環器内科)
  小島 敏弥 (東京大学医学部循環器内科)
  奥山 裕司 (大阪大学大学院医学系研究科先進心血管治療学寄附講座)
  副島 京子 (杏林大学循環器内科)
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コントロバーシー

1) 大動脈瘤治療:ステントグラフトvs. Open surgery
(3月21日(金) 11:10~12:40 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 大北 裕 (神戸大学大学院医学研究科外科学講座心臓血管外科分野)
    宮田 哲郎 (東京大学血管外科)
  演者: 加藤 雅明 (森之宮病院心臓血管外科)
  三井 信介 (製鉄記念八幡病院血管外科)
  重松 邦広 (東京大学血管外科)
  明石 英俊 (久留米大学医学部外科学外科学)
  松田 均 (国立循環器病研究センター心臓血管外科)
  椎谷 紀彦 (浜松医科大学外科学第一講座)

2) 発作性心房細動に対する薬物療法vsカテーテルアブレーション
(3月21日(金) 13:50~15:20 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 杉 薫 (東邦大学医療センター大橋病院循環器内科)
    高橋 淳 (横須賀共済病院循環器センター)
  演者: 小松 隆 (岩手医科大学内科学講座心血管・特・内分泌分野)
  熊谷 浩一郎 (福岡山王病院ハートリズムセンター)
  志賀 剛 (東京女子医科大学循環器内科)
  松井 由美恵 (大阪府済生会泉尾病院循環器内科)

3) CABG vs PCI (SYNTAX5年の成績を受けて)
(3月21日(金) 16:30~18:00 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 吉野 秀朗 (杏林大学第二内科)
    坂田 隆造 (京都大学医学部附属病院心臓血管外科)
  演者: 田邉 健吾 (三井記念病院循環器内科)
  桃原 哲也 (榊原記念病院循環器内科)
  小宮 達彦 (倉敷中央病院心臓血管外科)
  丸井 晃 (京都大学医学部附属病院心臓血管外科)

4) 心房細動:血栓リスクが相対的に低い集団に抗凝固をすべきか否か
(3月22日(土) 11:10~12:40 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 是恒 之宏 (大阪医療センター臨床研究センター)
    井上 博 (富山大学第二内科)
  演者: 草野 研吾 (国立循環器病研究センター心臓血管内科)
  高橋 尚彦 (大分大学循環器内科・臨床検査診断学講座)
  奥村 謙 (弘前大学大学院医学研究科循環呼吸腎臓内科学講座)
  山下 武志 (心臓血管研究所)

5) 高齢者の弁膜症治療
(3月22日(土) 14:40~16:10 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 高梨 秀一郎 (榊原記念病院心臓血管外科)
    中谷 敏 (大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学)
  演者: 倉谷 徹 (大阪大学大学院医学系研究科低侵襲循環器医療学講座)
  岡林 均 (岩手医科大学心臓血管外科)
  大倉 宏之 (川崎医科大学循環器内科)
  泉 知里 (天理よろづ相談所病院循環器内科)

6) CRT -わが国における植え込みは十分か不十分か?-
(3月22日(土) 17:20~18:50 第21会場 東京商工会議所 4F 東商ホール)
  座長: 夛田 浩 (福井大学病態制御医学講座循環器内科学)
    伊藤 浩 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科学)
  演者: 坂田 泰史 (大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学)
  安藤 献児 (小倉記念病院循環器内科)
  瀬尾 由広 (筑波大学循環器内科)
  西井 伸洋 (岡山大学大学院医歯薬学研究科循環器内科)

7) 超高齢者高血圧に140/90mmHg未満の厳格な血圧管理が必要か
(3月23日(日) 16:30~18:00 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 楽木 宏実 (大阪大学大学院医学系研究科老年・腎臓内科学)
    梅村 敏 (横浜市立大学大学院医学研究科循環器・腎臓内科学)
  演者: 楽木 宏実 (大阪大学大学院医学系研究科老年・腎臓内科学)
  秋下 雅弘 (東京大学医学部附属病院老年病科)
  田村 功一 (横浜市立大学医学部循環器・腎臓内科学)
  甲斐 久史 (久留米大学心臓・血管内科)
  棚橋 紀夫 (埼玉医科大学国際医療センター神経内科学)
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ミート・ザ・エキスパート

1) 心臓MRI/CTの使い方
(3月21日(金) 8:30~10:00 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 栗林 幸夫 (慶応義塾大学放射線診断科)
    佐久間 肇 (三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座放射線医学)
  演者: 野口 暉夫 (国立循環器病研究センター心臓血管内科)
  木村 文子 (埼玉医科大学国際医療センター画像診断科)
  元山 貞子 (藤田保健衛生大学循環器内科)
  北川 覚也 (三重大学医学部附属病院中央放射線部)
  山田 祥岳 (慶應義塾大学医学部放射線診断科)

2) 心臓リハビリテーションの実際
(3月21日(金) 11:10~12:40 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 後藤 葉一 (国立循環器病研究センター循環器病リハビリテーション部/心臓血管内科)
    長山 雅俊 (榊原記念病院循環器内科)
  演者: 齊藤 正和 (榊原記念病院理学療法科)
  白石 裕一 (京都府立医科大学循環器内科)
  牧田 茂 (埼玉医科大学国際医療センター)
  後藤 葉一 (国立循環器病研究センター循環器病リハビリテーション部/心臓血管内科)

3) 先天性心疾患の外科治療の進歩
(3月21日(金) 13:50~15:20 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 佐野 俊二 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科心臓血管外科)
    村上 新 (群馬県立小児医療センター)
  演者: 中野 俊秀 (福岡市立こども病院心臓血管外科)
  太田 教隆 (静岡県立こども病院心臓血管外科)
  山岸 正明 (京都府立医科大学小児医療センター小児心臓血管外科)
  金子 幸裕 (国立成育医療センター心臓血管外科)
  笠原 真悟 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科心臓血管外科)
  安藤 誠 (榊原記念病院小児心臓血管外科)

4) 血管内皮機能測定の意義
(3月21日(金) 13:50~15:20 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 東 幸仁 (広島大学原爆放射線医科学研究所)
    山科 章 (東京医科大学第二内科)
  演者: 東 幸仁 (広島大学原爆放射線医科学研究所)
  高瀬 凡平 (防衛医科大学校病院集中治療部)
  杉山 正悟 (陣内病院循環器内科)
  冨山 博史 (東京医科大学内科学第二講座)

5) 心エコーの進歩
(3月21日(金) 16:30~18:00 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 竹中 克 (日本大学板橋病院循環器内科)
    赤阪 隆史 (和歌山県立医科大学循環器内科)
  演者: 中谷 敏 (大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学)
  上松 正朗 (関西労災病院循環器内科)
  竹内 正明 (産業医科大学医学部第2内科学)
  林田 晃寛 (川崎医科大学循環器内科)
  赤石 誠 (北里大学北里研究所病院循環器内科)

6) 不全心筋:新しい治療法の模索
(3月22日(土) 11:10~12:40 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 室原 豊明 (名古屋大学循環器内科)
    竹村 元三 (朝日大学内科学分野)
  演者: 塩井 哲雄 (京都大学大学院医学研究科循環器内科学)
  井手 友美 (九州大学病院循環器内科)
  安斉 俊久 (国立循環器病研究センター心臓血管内科)
  竹村 元三 (朝日大学内科学分野)
  家田 真樹 (慶應義塾大学医学部臨床分子循環器病学講座・循環器内科)

7) 心臓移植の現場ー脳死判定から移植後免疫抑制療法までー
(3月22日(土) 17:20~18:50 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 中谷 武嗣 (国立循環器病研究センター移植部)
    坂田 隆造 (京都大学医学部附属病院心臓血管外科)
  演者: 戸田 宏一 (大阪大学心臓血管外科)
  中谷 武嗣 (国立循環器病研究センター移植部)
  絹川 弘一郎 (東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座)

8) マルファン症候群に代表される遺伝性大動脈疾患の診断と治療
(3月23日(日) 11:10~12:40 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 平田 恭信 (東京逓信病院)
    森崎 裕子 (国立循環器病研究センター分子生物学部・臨床遺伝科)
  演者: 今井 靖 (東京大学医学部循環器内科)
  森崎 隆幸 (国立循環器病研究センター分子生物学部・臨床遺伝科)
  大北 裕 (神戸大学大学院医学研究科外科学講座心臓血管外科分野)
  齋藤 正寛 (東北大学大学院歯学研究科口腔修復学講座歯科保存学分野)

9) 心疾患患者の妊娠出産の管理はどのようにするか
(3月23日(日) 11:10~12:40 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 池田 智明 (三重大学大学院医学系研究科産科婦人科学)
    篠原 徳子 (東京女子医科大学循環器小児科)
  演者: 神谷 千津子 (国立循環器病研究センター周産期・婦人科)
  桂木 真司 (榊原記念病院循環器産科)
  庄田 守男 (東京女子医科大学循環器内科)
  照井 克生 (埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科)

10) 心臓デバイス関連感染症の治療
(3月23日(日) 13:50~15:20 第18会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルーム3)
  座長: 本村 昇 (東京大学心臓外科)
    合屋 雅彦 (小倉記念病院循環器内科)
  演者: 庄田 守男 (東京女子医科大学循環器内科)
  中谷 敏 (大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学)
  齋藤 綾 (東京大学医学部附属病院心臓外科)
  川本 俊輔 (東北大学心臓血管外科)
  西村 隆 (東京都健康長寿医療センター)

11) QOLを考慮した新しい補助人工心臓の適応
(3月23日(日) 16:30~18:00 第22会場 東京商工会議所 7F 国際会議場)
  座長: 許 俊鋭 (東京都健康長寿医療センター)
    中谷 武嗣 (国立循環器病研究センター病院移植部)
  演者: 吉川 泰司 (大阪大学心臓血管外科)
  西中 知博 (東京女子医科大学心臓血管外科)
  加藤 尚子 (東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座)
  簗瀬 正伸 (国立循環器病研究センター移植部)

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モーニングレクチャー

1) 冠動脈CTの評価ポイント
(3月22日(土) 7:35~8:15 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 船橋 伸禎 (千葉大学医学部附属病院循環器内科)
  演者: 平野 雅春 (東京医科大学病院循環器内科)

2) 新規抗凝固薬の使い方
(3月22日(土) 7:35~8:15 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 松本 万夫 (埼玉医科大学国際医療センター心臓内科)
  演者: 山下 武志 (心臓血管研究所)

3) 右心不全をどう診るか?
(3月22日(土) 7:35~8:15 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 福本 義弘 (久留米大学医学部内科学講座心臓・血管内科部門)
  演者: 猪又 孝元 (北里大学循環器内科学)

4) バソプレシンと心不全治療の新展開
(3月22日(土) 7:35~8:15 第6会場 東京国際フォーラム Dブロック5F ホールD5)
  座長: 増山 理 (兵庫医科大学内科学循環器内科)
  演者: 絹川 弘一郎 (東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座)

5) TAVIの適応は広がるか?
(3月22日(土) 7:35~8:15 第8会場 東京国際フォーラム ガラス棟4F G402)
  座長: 桃原 哲也 (榊原記念病院循環器内科)
  演者: 林田 健太郎 (慶応義塾大学循環器内科)

6) 急性左心不全の治療
(3月22日(土) 7:35~8:15 第9会場 東京国際フォーラム ガラス棟4F G409)
  座長: 矢野 雅文 (山口大学大学院医学系研究科器官病態内科学)
  演者: 佐藤 直樹 (日本医科大学武蔵小杉病院循環器内科)

7) 運動療法と和温療法の進歩
(3月22日(土) 7:35~8:15 第10会場 東京国際フォーラム ガラス棟5F G502)
  座長: 宮内 克巳 (順天堂大学循環器内科)
  演者: 宮田 昌明 (鹿児島大学大学院心臓血管・高血圧内科学)

8) 増え続ける成人先天性心疾患患者にどう対応するか?
(3月22日(土) 7:35~8:15 第11会場 東京国際フォーラム ガラス棟5F G510)
  座長: 山岸 敬幸 (慶應義塾大学小児科)
  演者: 八尾 厚史 (東京大学医学部付属病院保健・健康推進本部)

9) 非心臓手術の術前評価と周術期管理
(3月22日(土) 7:35~8:15 第12会場 東京国際フォーラム ガラス棟6F G602)
  座長: 川名 正敏 (東京女子医科大学附属青山病院循環器内科)
  演者: 原 和弘 (三井記念病院内科)

10) 造影剤腎症の予防と対策
(3月22日(土) 7:35~8:15 第13会場 東京国際フォーラム ガラス棟6F G610)
  座長: 長田 太助 (自治医科大学腎臓内科)
  演者: 阿部 充 (京都医療センター循環器内科)

11) 循環器領域における放射線被ばく管理
(3月22日(土) 7:35~8:15 第14会場 東京国際フォーラム ガラス棟7F G701)
  座長: 庄田 守男 (東京女子医科大学循環器内科)
  演者: 山下 尋史 (東京大学医学部附属病院循環器内科学)

12) 失神の鑑別診断と治療
(3月22日(土) 7:35~8:15 第17会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルーム1-2)
  座長: 中井 俊子 (日本大学内科学系循環器内科学分野)
  演者: 安部 治彦 (産業医科大学不整脈先端治療学)

13) ステージD心不全における包括的治療の未来
(3月22日(土) 7:35~8:15 第18会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルーム3)
  座長: 竹石 恭知 (福島県立医科大学循環器・血液内科学講座)
  演者: 坂田 泰史 (大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学)

14) 脳卒中・認知症予防のための高血圧治療
(3月22日(土) 7:35~8:15 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 大屋 祐輔 (琉球大学大学院医学研究科循環器・腎臓・神経内科学)
  演者: 松本 昌泰 (広島大学大学院医歯薬保健学研究院 脳神経内科学)

15) 冠動脈内イメージングの進歩
(3月22日(土) 7:35~8:15 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 本江 純子 (府中恵仁会病院心臓血管病センター附属・イメージング研究所)
  演者: 赤阪 隆史 (和歌山県立医科大学循環器内科)

16) 特発性心室細動の病態と治療
(3月23日(日) 7:35~8:15 第3会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(1))
  座長: 夛田 浩 (福井大学病態制御医学講座循環器内科学)
  演者: 清水 渉 (日本医科大学内科学・循環器内科)

17) 心臓再生医療の現状と新展開
(3月23日(日) 7:35~8:15 第4会場 東京国際フォーラム Bブロック7F ホールB7(2))
  座長: 長谷部 直幸 (旭川医科大学内科学講座循環・呼吸・神経病態内科学分野)
  演者: 清水 達也 (東京女子医科大学先端生命医科学研究所)

18) ACE阻害薬の特徴と意義
(3月23日(日) 7:35~8:15 第5会場 東京国際フォーラム Dブロック7F ホールD7)
  座長: 石光 俊彦 (獨協医科大学循環器・腎臓内科)
  演者: 吉村 道博 (東京慈恵会医科大学循環器内科)

19) 睡眠呼吸障害の診断と治療
(3月23日(日) 7:35~8:15 第6会場 東京国際フォーラム Dブロック5F ホールD5)
  座長: 萩原 誠久 (東京女子医科大学循環器内科)
  演者: 百村 伸一 (自治医科大学附属さいたま医療センター循環器科)

20) 2014年の時点でみる「たこつぼ心筋症」の問題点
(3月23日(日) 7:35~8:15 第8会場 東京国際フォーラム ガラス棟4F G402)
  座長: 川嶋 成乃亮 (大阪府済生会中津病院総合診療内科)
  演者: 河合 祥雄 (順天堂大学循環器内科)

21) 心臓MRIの有用性
(3月23日(日) 7:35~8:15 第9会場 東京国際フォーラム ガラス棟4F G409)
  座長: 久保田 功 (山形大学第一内科)
  演者: 寺島 正浩 (心臓画像クリニック飯田橋)

22) 心外膜アブレーション
(3月23日(日) 7:35~8:15 第10会場 東京国際フォーラム ガラス棟5F G502)
  座長: 三田村 秀雄 (立川病院)
  演者: 副島 京子 (杏林大学循環器内科)

23) DPP-4阻害薬の心血管保護
(3月23日(日) 7:35~8:15 第11会場 東京国際フォーラム ガラス棟5F G510)
  座長: 久留 一郎 (鳥取大学大学院医学系研究科再生医療学)
  演者: 綿田 裕孝 (順天堂大学大学院代謝内分泌内科学)

24) The First Step of Clinical Trial
(3月23日(日) 7:35~8:15 第12会場 東京国際フォーラム ガラス棟6F G602)
  座長: 三浦 俊郎 (徳山中央病院総合診療内科)
  演者: 飯室 聡 (東京大学医学部附属病院 臨床研究支援センター中央管理ユニット)

25) 次世代ステント
(3月23日(日) 7:35~8:15 第13会場 東京国際フォーラム ガラス棟6F G610)
  座長: 山岸 正和 (金沢大学医薬保健研究域医学系臓器機能制御学・循環器内科)
  演者: 阿古 潤哉 (北里大学医学部循環器内科学)

26) 頸動脈狭窄の治療の進歩
(3月23日(日) 7:35~8:15 第14会場 東京国際フォーラム ガラス棟7F G701)
  座長: 三浦 哲嗣 (札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座)
  演者: 伊苅 裕二 (東海大学医学部内科学系循環器内科学)

27) 我が国の循環器疾患とリスク因子の時代変遷
(3月23日(日) 7:35~8:15 第17会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルーム1-2)
  座長: 奥村 謙 (弘前大学大学院医学研究科循環呼吸腎臓内科学)
  演者: 清原 裕 (九州大学大学院医学研究院環境医学分野)

28) 心血管病のバイオマーカー
(3月23日(日) 7:35~8:15 第18会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルーム3)
  座長: 河野 雅和 (香川大学循環器腎臓脳卒中内科)
  演者: 鈴木 亨 (東京大学大学院医学系研究科循環器内科・ユビキタス予防医学講座)

29) HFpEFの診断と治療
(3月23日(日) 7:35~8:15 第19会場 JPタワー 4F ホール&カンファレンスルームA)
  座長: 山本 一博 (鳥取大学病態情報内科)
  演者: 大門 雅夫 (東京大学医学部附属病院検査部・循環器内科)

30) 心臓のアンチエイジング
(3月23日(日) 7:35~8:15 第20会場 JPタワー 5F ホール&カンファレンスルームB)
  座長: 南野 徹 (新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器内科)
  演者: 森下 竜一 (大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学)
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事務局・準備室