プレナリーセッション
〔80回記念企画〕〈英語〉

20年後の冠動脈疾患治療
Treatment Paradigm of Coronary Artery Disease: 20 Years From Now!!

国内座長: 木村  剛(京都大学 循環器内科)
未曾有の高齢化社会を迎えていると思われる20年後の冠動脈疾患治療はどのようになっているであろうか逢本プレナリーセッションでは急性心筋梗塞の搬送治療体制,冠動脈インターベンション,冠動脈バイパス手術,脂質低下療法,抗血栓療法,その他の 2次予防治療などの領域における今後20年の変化を展望したい.さらに急性心筋梗塞の発症を予知あるいは予防するような方法論は確立しているのであろうか逢また現在は基礎研究あるいは非常に初期の臨床研究の段階であるが,将来が期待されるような治療法も紹介したい.医療供給体制や医療経済についての展望も重要である.20年後の冠動脈疾患治療を担う若手の皆様の積極的な演題応募を期待致します.