第19回日本クリニカルパス学会学術集会

進化するクリニカルパス~未来への架け橋~

演題募集

演題募集期間

演題募集を締め切りました。
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。

演題募集要項

発表種別

●【第19回学術集会賞】は「一般演題:口演発表」からの選出となります。
●公募演題は必ずしも応募されたセッションで採用されるとは限りません。
公募演題の採否および発表形式は、プログラム委員会に一任とさせていただきます。

(1)一般演題:以下よりお選びください。

  • 一般演題(口演)
  • 一般演題(ポスター)
  • クリニカルパス展示

(2)シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ:以下よりお選びください。

シンポジウム
【指定のみ】
  • 退院後の生活を見据えたクリニカルパスへ ~患者の力を高める支援とは~
    地域包括ケアシステムの推進や在院日数の短縮が進む中、退院後に患者自身が痛みやリハビリなどに対応しなければならないことが多くなっています。また、外来で治療方針を決める機会が多くなり、サポートの少ない状況の中での重要な意思決定など、今まで以上に患者自身で対応しなければならない状況にあります。この点からクリニカルパスを考えてみると、これまではどちらかというと入院中の視点が強かったように思います。もちろん今も「患者教育」「指導」は行っています。しかしながら、困難な状況にありながらも病と上手に付き合い続けるには、単に対処方法を教えるだけではなく、患者自身が自分の力を高め対応能力を上げていくことのできるような支援が必要であると考えます。
    そこで今回のシンポジウムでは、退院後の生活を見据えたクリニカルパスへと進化させるために、患者の力を高める支援について皆様と共に考えていきたいと思います。基調講演では、長年病院と地域の両方から在宅療養の支援・教育されてきた宇都宮宏子先生に、在宅で療養しながら生活する上で大切にしなければならないことは何か、在宅療養における支援の本質についてご講演いただきます。その後、各施設のクリニカルパスを活用した退院後の生活を見据えた支援や、入院前の外来から退院を視野に入れた支援を先駆的に行っている施設にご発表いただき、クリニカルパスを通して、患者の力を高める支援について皆様とともに学びたいと思います。
【公募・一部指定】
  • こんにちは!地域包括ケア時代
    ~地域包括ケア時代を笑顔で迎えるための連携パス活用法~
    2025年に向け各地域では地域包括ケアシステムの構築が急ピッチに進められています。社会的要因を配慮しつつ、患者のQOLの維持・向上を目標として、住み慣れた地域で人生の最後まで、自分らしい暮らしを続けることができる仕組みとするためには、保健・福祉・介護サービス、すべてを包含する地域ぐるみの全人的医療が必要となります。
    これらを具現化するためには、職種や組織を越えて連携していくことが重要であり、そのツールとしてクリニカルパスは非常に有用だと考えます。
    地域包括ケア時代を迎える今だからこそ必要なパスについて考えていきたいと思います。
  • 患者安全の保証につなげるためのパスの作成と運用
    患者安全を保証するために、院内では様々な医療安全対策や感染対策が行われています。しかし、これらの対策がマニュアルの作成と運用だけに依存した場合、観察の抜け落ち、やり忘れ、基本的に守らなければならないルールからの逸脱が起こりやすくなります。このようなことを防止するためのツールとして、クリニカルパスは役立ちます。例えば、クリニカルパスを通じて、異常の早期発見・対応に向けた観察項目とその基準範囲、医療事故や感染の防止のためにやるべきこと、バリアンス発生時の対応について標準化を図り、併せてそのクリニカルパスを教育ツールとしても活用できる体制を整備することで、患者安全の保証につなげることができます。またバリアンス分析を通じて、医療安全対策などの見直しにも反映させていくことができます。
    本シンポジウムでは、転倒・転落、褥瘡、静脈血栓塞栓症などの有害事象の防止、抗菌薬の適正使用、多剤・重複投薬の防止等の観点から、クリニカルパスを活用した実際の取り組みについて幅広く募集します。患者安全に係る課題を踏まえながら、今後の患者安全に資するクリニカルパスの作成・運用のあり方について議論する場としたいと思います。
  • 質の高いパスを目指そう! ~クリニカルインディケーター活用のノウハウ~
    平成22年から厚生労働省による医療の質向上および質の情報公開事業が開始され、臨床指標を測定し、病院のホームページ等で公開している病院も増えてきていると思います。臨床指標(以下、クリニカルインディケーター:CI)は、医療サービスの質・安全性など、病院の様々な機能を数量的・客観的に評価するための指標であり、継続的にデータを収集し評価をすることで、医療の質を改善・向上につなげることが目的と言われています。そして、このCIと、診療・ケアの標準化および改善をもたらすツールとしてのクリニカルパス(以下、パス)を相互活用することは、論理的かつ効率的にパスの作成・改訂をすすめる上で有用な手法と言われています。
    しかしながら、CIって何?何から始めるといいの?などなど、わからないことも多く、なかなか着手できないという病院も多いのではないかと思います。そこで、本シンポジウムでは、教育セミナーとのコラボ企画として、CIに関する基礎知識とパスへの活用方法を学び、そして実際にCIとパスの相互活用への取り組みを共有したいと考えています。
    皆様の病院での取り組み、例えば「CIを基にパス導入や改訂後の成果を検証した(パスを使ったら、こんな成果があった)」「CIをパスに組み入れて活用している」「こんな方法でCIとパスを連動している」「こんな方法でデータを収集している」など、工夫されていることや成功事例を発表していただきたいと思います。
    自分の病院でもやってみよう!というモチベーションにつなげ、パスによる医療の質改善活動を『進化』させていく原動力になればと考えています。
  • BOMを用いたクリニカルパスの比較とベンチマーキングに向けた取り組み
    ~第2弾バリアンス分析~
    第18回日本クリニカルパス学会の特別企画でBOMを用いた大腸切除術パスの多施設比較がなされた。このセッションで得られた成果は施設毎のアウトカム、観察項目設定の違いが浮き彫りになったこと、BOMを用いることで施設内でのデータ収集が容易になるだけでなく、施設間の治療プロセス、アウトカム比較を可能にする道筋が見えてきたことであった。今回はBOMを用いたパスによるバリアンス分析の方法、改善活動の取り組みについて多施設からの御発表をいただき、バリアンスデータ収集の課題、施設によるバリアンスのとらえ方の違い、バリアンスを診療改善活動に活かす考え方の違い、バリアンス分析の成果などクリニカルパスの本質に迫ってみたい。
パネルディスカッション
【指定のみ】
  • 未来に繋げるパス専任者 ~パス愛を抱いて~
    平成28年の学会では“集まれ!パス専任者”と題し専任者の役割と悩みをテーマにパネルディスカッションが行われパス愛が熱く語られました。参加者も多く、全国的にもパスの専任者を配置する施設が増えてきたと感じていました。しかし、平成29年の学会アンケート結果では回答施設のうち専任者や専従者を設置した施設は1割にも満たない状況でした。
    パスを使用している施設では、忙しい日々の業務の中、作成された多数のパスの管理や修正、使用したパスの分析、パス推進の為の委員会活動など様々な事を誰かが行わなければなりません。またパスを進めるには組織横断的に活動できる担当者が必要と思われます。
    今回、本セッションでは、パス活動を支え、パスの管理や使用時の指導などの支援を行うパス愛に満ちた方々に日頃の活動内容や工夫、パスを未来に繋げるための魅力を伝えていただこうと考えています。
    パス活動にちょっと足踏みしている方々が元気になるようなディスカッションを行いたいと考えています。ぜひご参加ください。
    パス専任者とは業務時間内にパスの仕事について行う事が認められている人を示します。
【公募・一部指定】
  • 地域包括ケア時代における緩和ケア
    わが国ではこれから20年は少子高齢化がますます進み、超高齢化社会を迎えることになります。人口減少は進みますが、団塊世代が亡くなるためにいわゆる多死時代となります。我々医療者は今までQOL(quality of life)を維持、向上させることを一番に考えて医療を提供してきましたが、多死時代においてはQOD(quality of death)について考えていかなければいけないと考えます。どこでどのように終末期を過ごすかは個人によって考え方が違いますが、精神的、身体的な苦痛を取ってほしいという希望はほとんどの方が持っています。そのような中でがん患者だけでなく非がん患者に対しても質の高い緩和ケアを提供することが望まれています。また院内だけでなく在宅や地域に繋ぐパスや療養日記、ICTを用いた連携などが各地で取り組まれています。このパネルディスカッションでは各地の先進的取り組みを通じて今後の方向性について討論したいと思っています。
  • クリニカルパスにかかわっている医師事務作業補助のみなさん集まれ!
    ~どのようにパスに参画しているか教えてください~
    医師事務作業補助者が誕生して10年が経過し、いろいろな医師の業務軽減へ形ができあがりました。昨年は医療職の業務軽減の実際というテーマでパネルを組んだところ、多くの方々にきていただきその関心の高さを実感いたしました。今回は次の10年に向けてクリニカルパスへのかかわり方を中心に、現状と効果、新たな参加形態などについて提案していただきみんなでディスカッションしたいと思います。
    パスには入院時から退院時まで治療・看護・検査・リハビリなど各専門職種に限られる仕事が多い一方、入院時のオリエンテーション、入院診療計画書などの作成から、退院時の診療情報提供書、退院時処方など医師の承認があればできる仕事は数多くあります。しかし、パスにはオーダーが含まれていることが多く、代行での適用などについてはどこまでできるのか、どのようにやれば許されるのかなど各病院によってさまざまなやり方があると思います。
    今回、医師事務作業補助者のパスへかかわる部分を見える化して、みんなでディスカッションを行いながら明日からの医療に自信をもって参画していただけるようなパネルディスカッションにしたいと思います。パスもこの10年で進化しました。医療事務補助者の皆さんも進化しております。ディスカッションの中で新たな参画方法などが見いだせればこのパネルのアウトカム達成かと考えております。多くの皆さんの応募、参加を期待しております。
【公募のみ】
  • パスを用いた看護師教育~看護師の思考過程を育てるために~
    看護実践では、目の前の患者さんの状態から自分で考えアセスメントする力・判断力、多様な思考過程が求められます。煩雑な医療現場では、在院日数の短縮、医療の高度化が進み、安全に効率よく医療を行うためにはクリニカルパスの活用は必須となっています。新卒看護師など経験の少ない看護師にとっては、クリニカルパスがあることで医療の標準的な流れがわかりやすく、患者さんが回復するまでの疾患看護の理解や多職種連携に効果を発揮しています。しかし、クリニカルパスに則って進めていくことに頼ってしまい、パスに沿った実践のみで、本当に個別的な患者中心の看護につながっているのか、看護師のアセスメントする力、判断力をどのように育成していくかという課題があることも以前より指摘されているところです。
    今後ますますチーム医療の中で、クリニカルパスは進化していくことでしょう。その中で、パスを使いこなし看護の実践力を高めるために、看護師の思考過程をどのように育てているのか、各施設の実情に応じて意見交換する機会を持ちたいと思います。現場でがんばっている皆さん、多数の応募・参加をお待ちしております。
ワークショップ
【公募・一部指定】
  • 進化するクリニカルパス教育 ~マンネリズム回避の「あの手・この手」作戦~
    近年、多くの医療施設ではクリニカルパス活用が定着し、医療の進歩と共にさまざまな改善がなされ成果が上がっていると思います。
    パス大会やパス教育など、院内パス活動が盛んに進められていると実感できる一方、パスの改訂が進まない要因の一つは、職員のパス教育にあるといわれています。
    病院ごとにパス教育を実践していると思われますが、組織的に継続し、効果的に行われているのでしょうか。パスの学習は先輩からの伝承や個人の経験・自己学習にゆだねられていることが多いのではないかと感じます。
    また、新入職員はパスがあって当然という環境の中、パスに関する知識や活用する力が備わった上で使用しているのか疑問だという話を聞きます。
     実際にパスに関わっているスタッフから「わからないことがわからない」「今さらだけど、パス用語を正しく理解していない」など、パス教育担当者としては衝撃的な声を耳にします。この現実に向き合い、その課題を解決するため、パス認定士/指導者の育成を積極的に進め活発なパス活動を実践している施設も増えてきているとは思いますが、施設内パス教育の再考は避けられないと考えます。
    医療の進歩に伴ってパスの改訂をしていく努力が常に必要です。パスが医療にもたらす意義を正しく理解しパス活動やパス運用に役立てるため、施設内パス教育やパス大会などの従来の方式にとらわれず、マンネリズムにならない「あの手・この手」となる作戦、アイデアや工夫を共有したいと考えます。
  • 初めてバリアンス分析しました
    クリニカルパスのPDCAサイクルを回すために、バリアンス分析が必要なことは皆さん重々承知のことと思います。けれども、まだまだバリアンス分析のハードルは高く、実際に実行できてない施設は多いと感じています。そこで今回は、初めてバリアンス分析やってみましたという発表を聞き、苦労を分かち合うとともに、これからバリアンス分析してみようという人に元気を与えたいと思います。どのようにバリアンス分析に取り組んで、どんな苦労をしたか、こんないいこともあったよ、といった生の声を聞きたいと思います。当日は、バリアンス分析をしてもらうために、こんな助言をしてきたよ、という先輩たちのアドバイスももらえるように計画中です。これまで発表をしたことのない人、シンポジウムやパネルディスカッションなんてとても無理と考えている人、しり込みしないで応募して下さい。新人さんに経験を積ませたいと考えている先輩からも発表を勧めてください。皆さんが笑顔で終われる企画にしたいと考えています。
【公募のみ】
  • クリニカルパスと栄養管理~上手にパスを生かして健康・疾病管理~
    成人病において栄養管理の重要性は周知されているが、実際に十分な対応ができていないのが実情です。栄養管理はいかに長期間、上手に取り組むかが要です。約450万人の糖尿病患者さんの中で血糖コントロールがうまくいっているのは約3分の一の110万人程度といわれています。糖尿病とその予備軍が2050万人いることを考えるとわずかの人しかコントロールされていないのが実状です。一方、急性期においては手術などの周術期にもERASなどの有効性が報告されています。
    今回、クリニカルパスの疾患管理の強さを生かして、チーム医療の中で、栄養管理が疾患の予防・治療を支えることが可能であることを示すことができたらと思います。目標設定(アウトカム)は「元気に長く生きる」「病気とうまく付き合う」「口で食べられるようになる」「炭水化物を減らす」「カロリーを減らす」「血糖コントロール」「手術を乗リ切る」など具体的にいろいろあり得ます。疾患が同じなら全員同じパスで本当にいいのでしょうか。個人に合わせたテーラーメイドパスも。一人で管理ができない場合、誰と一緒なら継続しやすい?医療者以外では「同じ仲間と一緒」「家族も一緒」、「励ましチーム」を加えてはどうでしょうか。また、目標達成への道のりが楽しくなるような工夫も必要でしょう。
    成人病からフレイルまで循環器疾患・腎臓疾患・肺疾患・脳血管疾患などを対象に外来から入院・地域連携を含めたクリニカルパスの有効な事例を通して、栄養管理の実践を考えてみたいと思います。
  • 多職種でささえる外来化学療法パス
    がん化学療法では、初回治療は入院で行い、2コース目からは外来化学療法を行うことが多いと思います。五大がんでは地域連携クリニカルパスも作成されています。近年は分子標的薬や免疫治療薬の登場により、薬剤特有な副作用への対策も求められています。これには、患者さんはもちろん、サポートする多くの職種、病院、かかりつけ医師、病棟、外来看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、医療相談員、事務職などが関わっています。外来化学療法クリニカルパスにおいては、単なるレジメン管理から始まり、安全な実施、副作用対策、治療評価、地域連携まで、それぞれの職種が専門性を生かしてどのようにかかわり、患者さんを支え、連携し合い、その役割を果たして進化してきたでしょうか?
    クリニカルパスは、がん患者さんの情報を共有してその治療・QOLを支えるツールとして最適と考えます。 このように院内連携して外来化学療法やっています、地域連携して化学療法行っています、とか、こういうパスの改定で副作用対策を見直ししてきました、あるいは安全管理しています、などなど 今後さらに患者さんが安全安心して外来化学療法が受けられるような工夫を多くの皆さんにご発表していただきたいと思います。

演者区分

発表種別で選択したセッションに対する公募演者または指定演者の区分をお選びください。
1.公募演者
2.指定演者

シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ不採択時の対応

公募演題の採否および発表形式は、プログラム委員会に一任とさせていただきます。
シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ不採択時は、一般演題で採用させていただく場合がありますので、下記の一般演題応募カテゴリー(1)も選択をお願いいたします。

一般演題応募カテゴリー

(1)(2)よりお選びください。

応募カテゴリー(1)

発表種別で一般演題(口演・ポスター)を選んだ場合は必須選択です。
また、シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップを発表種別で選択された場合も、不採択時に一般演題へのプログラム編成の参考とさせていただきますので、必ず選択をお願いいたします。

1

導入・効果

14

内科系疾患

2

バリアンス分析・パス改訂

15

外科系疾患

3

アウトカム・データ活用

16

小児・周産期

4

EBM・医療の質・標準化

17

がん治療・化学療法

5

効率化・業務軽減

18

手術室・ICU・麻酔・救急

6

記録

19

早期回復

7

教育

20

看護

8

病院マネジメント

21

薬剤・検査

9

DPC

22

栄養管理・NST・褥瘡対策

10

電子化・BOM・IT

23

リハビリテーション・回復期

11

医療安全・感染対策

24

精神科・認知症

12

地域連携・在宅医療・退院調整

25

その他

13

患者用パス・インフォームドコンセント

 

 

応募カテゴリー(2)

発表種別でクリニカルパス展示を選んだ場合のみ必須選択です。

1

循環器内科・内分泌内科

13

眼科

2

消化器内科

14

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

3

呼吸器内科

15

形成外科・皮膚科

4

精神科・神経科

16

放射線科

5

血液内科・腫瘍内科

17

手術室・ICU・麻酔・救急

6

消化器外科・乳腺外科

18

がん治療・緩和ケア

7

心臓血管外科・呼吸器外科

19

薬剤・検査

8

脳神経外科・神経内科

20

看護・記録

9

産科・婦人科

21

栄養・NST

10

整形外科

22

地域連携・退院調整

11

小児科・小児外科

23

その他

12

泌尿器科・腎臓内科

 

 

抄録本文の入力方法《重要》

  • 抄録に記載される用語は『クリニカルパス用語解説集』に準拠してください。
  • 抄録に使用された語などが読者の誤解を招きかねないものは、事務局側で修正させていただく場合があります。ご了承ください。
  • 「クリニカルパス展示」を選択された場合は抄録本文の入力は不要ですので、入力欄に「なし」と入力してください。
  • 「クリニカルパス展示」以外の発表をご希望の方は抄録が必要となります。制限文字数は700文字です。この字数を超えると登録できません。
  • 抄録本文は下記の演題分類および書式に従って入力してください。
    1)科学的研究(効果検証のなされたパス作成を含む)
    【目的】 【方法】 【結果】 【考察】 【結論】 の順に作成してください。
    2)パス作成(効果検証のないもの)
    【はじめに】 【作成】 【運用】 【考察】 【結論】 の順に作成してください。
    3)活動紹介
    【はじめに】 【活動内容】 【考察】 【結論】 の順に作成してください。
    4)症例・事例報告
    【はじめに】 【症例・事例】 【考察】 【結論】 の順に作成してください。
    5)システム開発のみ
    【対象】 【デザイン】 【測定】 【結果】 【考察】 【結論】 の順に作成してください。
    6)システム検証のみ
    【はじめに】 【概要】 【考察】 【結論】 の順に作成してください。

演題登録方法

応募はホームページからのオンライン登録のみといたします

事前に登録システム利用上の注意をご確認ください。
UMINオンライン演題登録システムでご利用できるブラウザについては、UMIN演題登録画面上部のご案内にて最新の情報をご確認ください。ご案内のブラウザ以外はご利用にならないようお願いいたします。
※各ブラウザは最新バージョンの使用を前提としています。

入力について

  • 登録画面上の項目に従って入力してください。
  • 図表は使用できません。
  • 事前に抄録の本文を作成、保存しておき、ペーストする方法をお勧めいたします。
  • 登録可能な最大著者数(筆頭演者+共著者):10名まで
  • 登録可能な最大所属施設数:10施設まで
  • 所属施設の複数選択は不可となっております。
  • 演題名は全角30文字以内とします。
  • 抄録本文は全角700文字以内とします。
  • 総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)は全角860文字以内とします。

オンライン演題登録システムFAQ(演題投稿者用)
http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm
もしうまく利用ができない場合は、UMINホームページで障害が発生していないかをまずご確認ください。
http://www.umin.ac.jp/

演題の採否

  • 演題の採否・分類項目・発表形式はプログラム委員会にご一任ください。
  • 採択結果はプログラム確定後に登録いただいたメールアドレスとホームページ内に掲載いたします。(2018年7月下旬を予定)
    ※演題登録時にメールアドレスを誤って入力した場合、採否結果のメールが届きませんのでご注意ください。
  • 抄録集製作時にページ体裁を整えるため、内容に影響がない範囲で抄録本文を編集させていただく場合がありますので、ご了承ください。

日本クリニカルパス学会 第19回学術集会賞

  • 優秀な演題には【第19回学術集会賞】を授与いたします。
  • 対象は「一般演題(口演)」で採択された演題です。
  • プログラム委員会による事前審査によって候補となる演題をノミネートし、当日審査で最優秀賞(1名)と優秀賞(若干名)が選ばれます。
  • 表彰は10月12日(金)の懇親会にて行います。最優秀賞・優秀賞には副賞が授与されます。

座長賞

  • 一般演題(ポスター)の各発表セッションにおいて、担当座長による評価のもとに1名を表彰いたします。

演題応募資格

  • 筆頭演者は日本クリニカルパス学会の個人会員あるいは所属する施設が法人会員であることが必要です。
  • 未加入の方は演題募集締切日までに学会ホームページから必ず入会手続きをお取りください。
    入会案内はこちら
    http://www.jscp.gr.jp/contact.html

演題募集画面

暗号通信利用(通常はこちらをご利用ください)
新規演題登録 確認・修正・削除

平文通信利用(暗号通信が使用できない場合はこちらをご利用ください)
新規演題登録 確認・修正・削除

演題募集に関するお問合せ先

日本コンベンションサービス株式会社 ITセンター
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル14階
TEL: 03-3500-5935 (平日10:00~17:30)
E-mail:jscp2018@convention.co.jp