第31回日本肝胆膵外科学会・学術集会

会長挨拶

第31回日本肝胆膵外科学会学術集会 会長
香川大学医学部消化器外科学 教授

鈴木 康之
鈴木康之

第31回日本肝胆膵外科学会学術集会を2019年6月13日(木)~15日(土)の3日間、香川県高松市において開催させていただく事になりました。教室員・同門一同、大変光栄に存じております。ご支援いただきました理事会ならびに評議員・会員の先生方には心よりお礼申し上げます。四国での開催は1999年に徳島大学の田代征記先生が会長を務められた第11回以来で、20年ぶり2回目の開催となります。高松でも皆様の記憶に残る素晴らしい学術集会にすべく、教室員一丸となって準備を進めています。

昨今、肝胆膵外科手術に関する深刻なニュースが報道され、本学会はこれまでにも増して成績向上・安全性向上に向けて精力的に取り組んでおります。しかし、高難度肝胆膵手術は本来リスクの高い手術群であるのも事実です。国民からのご批判は真摯に受けとめながらも、この領域の外科治療が萎縮して立ち止まるわけにはいきません。”Humanity and Professionalism”は横浜での30周年記念学術集会に続き、次の10年の始まりの学術集会として、原点回帰の重要性を感じテーマにさせていただきました。

高松は四国の玄関口です。会場はアクセスの良いJR高松駅前の「かがわ国際会議場・サンポートホール高松」を中心に準備しております。JR岡山駅から瀬戸内海の風景を楽しみながら高松駅まで60分、また空路の羽田-高松は日に13往復ございますし、空港から会場までもシャトルバスで約30分です。

2019年には第4回の瀬戸内国際芸術祭が瀬戸内海に浮かぶ12の島でほぼ年間を通じて開催され、現代アート・建築物の展示に加え、瀬戸内の固有文化とアートの融合、アジア諸国のアーチストとの交流など様々な企画がございます。会場から徒歩数分の高松港から定期船がございますので、気分転換に立ち寄られてはいかがでしょうか。また、香川県は「うどん県」で有名ですが、瀬戸内の新鮮な魚介類や名物の骨つき鳥、おいしい地酒もございます。例年通り国内外から多くの仲間が集まり、四国高松をお楽しみいただきながら、肝胆膵疾患や手術を学び知識を得る、また学術を高める活発で実りある集会にしていただきたく、会員の皆様にはご参加ご支援を心よりお願い申し上げます。

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