第60回日本形成外科学会総会・学術集会

2016年11月19日(土)~20日(日) 大阪国際会議場 会長:細川亙

会長挨拶

この度は日本形成外科学会総会・学術集会を開催する栄誉を賜りましたことを心より御礼申し上げます。さらに、60回目ということでこの学会は還暦の年次学術集会にあたります。このような記念すべき回の開催にあたり、会員諸氏にとって実りの多い学会となりますよう教室員ともども全力を尽くす所存です。何卒ご支援の程お願い申し上げます。

ただ、60回を迎えたとはいえ形成外科は他の多くの診療科に比べるとその歴史は浅いですし、また臓器別や疾患別に分類しがたいために一般人はもちろん他科の医師にもその診療内容が了解されにくい診療科です。全国の医学部で形成外科が設置されていないところもまだ十数校存在します。まだまだ、日本における形成外科の普及は道半ばと考えております。今回は、日本の形成外科の還暦を祭るとともに、形成外科の今後のさらなる発展を期すための学術集会にしたいと考えております。

開催地大阪は、古都の京都や奈良、また港町神戸などに囲まれ、日本観光の拠点として最近は大変多くの観光客が海外からも訪れています。これを機会に関西にあるわが国日本の歴史と文化を十分ご堪能頂ければありがたく存じます。そこで学術集会の特別プログラムとして関西らしく、上方の落語家の桂文珍師匠、また能面師中村光江様のお二人に文化講演をお願い致しました。

また、大阪大学が誇る心臓の臓器再生について、日本再生医療学会理事長でもいらっしゃる澤芳樹心臓血管外科教授に特別講演を依頼しております。招待講演の演者としては、最近日本形成外科学会とMOUを結んだ米国と韓国の両形成外科学会からそれぞれの理事長を招聘致しました。

本学会では、2日目(4月13日)夕方に、総会・学術集会の60回の開催を祝うため、記念式典を行う予定です。会員の皆様をご招待いたします予定ですので、ふるってご参加ください。会員の皆様と形成外科の還暦を祝うことができましたら幸いです。

是非多くの会員の皆様にご来阪いただきますようお願いしますと共に、本会への会員諸兄のご協力を心よりお願い申し上げます。

第60回日本形成外科学会総会・学術集会
会長 細川 亙
(大阪大学 形成外科 教授/一般社団法人日本形成外科学会 理事長)

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