第67回国立病院総合医学会 The 67th Annual Meeting of Japanese Society of National Medical Services

事務局
独立行政法人国立病院機構
金沢医療センター
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運営準備室
日本コンベンションサービス株式会社
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FAX. 06-6221-5938
E-mail. nms67@convention.co.jp

プログラム

特別講演


11月8日(金)10:00〜11:00  第1会場 石川県立音楽堂 2階 コンサートホール
■ 座長
能登 裕(独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター 院長)
■ 演者フランソワーズ・モレシャン(ファッション・エッセイスト)
< 略歴 >

1936年、パリ生まれ。ソルボンヌ大学・東洋語学校日本語学科を経て1958年初来日。

NHKテレビフランス語講座の初代女性講師などを務める。

一旦離日後、74年にシャネル美容部長として再来日。その後、そのファッショナブルでエレガントな身のこなしで注目を浴び、ファッションアドバイザーとしてマスコミで活躍。 再来日直後に執筆した著書「失敗しないおしゃれ」がミリオンセラー。

アクセサリー、衣服、陶器などをデザイン、プロデュース(特に斬新なデザインの着物を手がけたモレシャン・キモノは《モダン着物》として80年代の着物業界でトップの売り上げを誇り、 大きな話題となった。京セラからは Au Bel Heritage (オーベルエリタージュ)シリーズの宝石デザインを手がけてきた。

ファッション・エッセイストとして30年来、毎年パリコレクションに参加、ファッションだけでなく演劇、バレエ、音楽、映画などのフランス文化評論家としても活躍。 日経コンデナスト副社長として雑誌ヴォーグVogue Nipponの創刊を手がけ、また共立女子大客員教授として教育にも携わった。

その後、外地在留フランス人評議会アジア代表評議員などを経て、現在、フランス政府対外貿易顧問、外地フランス人協会日本地区名誉会長などを務める。

90年代より10数年間、石川県加賀市にてアトリエを持ち、「もれしゃん塾」開催。
2006年以来、金沢にも居を持ち、2012年、住居を金沢へ移す。
金沢、東京、そしてパリを往復する生活。
金沢21世紀美術館国際アドバイザー(2007〜)
金沢世界都市推進会議委員(2007)
厚生労働省 人生85年ビジョン懇談会委員(2008)
フランスの医療ボランティア団体『世界の医療団』日本支部、名誉委員会委員長。
石川県観光大使(2009〜)
金沢ラ・フォルジュルネ、クラシック・アンバサダー(広報協力)

1981年、日仏文化交流への貢献が認められフランス政府から国家功労章シュバリエ叙勲、99年には同オフィシエ叙勲、2004年にはレジオン・ドヌール勲章シュバリエ叙勲。
2009年、国家功労章の最高勲位コマンドゥール叙勲。

著書には70年代ミリオンセラーとなった「失敗しないおしゃれ」をはじめ、フランスでベストセラーとなった「ラ・ガイジン」(邦訳、講談社)、バレエ評論を中心とした「モレシャンの劇場日記」、「アプレカランタン 〜いくつになっても失敗しないおしゃれ〜」(主婦と生活社刊)など多数。

 

特別講演


11月9日(土)13:00〜14:00  第1会場 石川県立音楽堂 2階 コンサートホール
■ 座長
関 秀俊 (独立行政法人国立病院機構  医王病院 院長)
■ 演者押田 茂實(日本大学 名誉教授(法医学)/神楽坂法医学研究所 所長)
テーマ 最近の医療事故裁判とリスクマネジメント
サブタイトル ヒヤリハット劇からの教訓
内容
   医療に関連して生じた事故を医療事故といい、過失によって生じた医療事故のみを医療過誤という。 医療事故が発生した場合に、患者あるいは家族や遺族が医療関係者にクレ−ムをつけたり、損害賠償を求めたりすると、医療紛争になる。 医療紛争になり、患者側が裁判を提起すると、医療裁判になる。
   医療事故の予防対策の第一に重要なことは、医療の全てのプロセスにおいて、事故発生の可能性があることに注目し、ニアミス例が発生した時に、予防対策を見直すことである。 最近では医療事故防止のためのリスクマネジメントが注目されている。最も強調されなければならないのは、「犯人探し」ではなく、 「真の事故原因を究明し、事故防止のシステムを構築し、事故を減少させること」である。
   1998年秋より、新しい医療事故防止のためのビデオ制作(合計12巻)に取り組んだ。 これらのビデオでは、典型的な事例を再現ドラマで提示し、関係する医師・看護師などの医療従事者の刑事責任・民事責任・行政処分はどうなるかについて、試験問題形式で回答を記載してもらい、 その後に解説するという展開とした。
<著書>
『医療事故はなぜ起こるのか』/ 押田茂實・上杉奈々,晋遊舎新書,2013.
『法医学現場の真相−−今だから語れる「事件・事故」の裏側』 / 押田茂實, 祥伝社新書, 2010.
『外科病棟・手術室のリスクマネジメント』/松野正紀・押田茂實・根岸七雄編著. 中外医学社, 2004.
『実例に学ぶ医療事故』 / 押田茂實・ 児玉安司・ 鈴木利廣著. 第2版.医学書院, 2002.
< 略歴 >
昭和36年3月 埼玉県立熊谷高校卒業
昭和42年3月 東北大学医学部卒業
インターン
昭和43年4月 東北大学医学部法医学助手
昭和53年12月 東北大学助教授(法医学)
昭和60年6月 日本大学医学部教授(法医学)
平成19年4月 日本大学医学部次長
平成20年4月 日本大学医学部法医学教授(研究所)
平成22年10月 (財)材料科学技術振興財団(世田谷区) 鑑定科学技術センター:顧問
平成23年4月 日本大学名誉教授(法医学)
平成24年1月 神楽坂法医学研究所:所長
現在に至る。
 
凶悪事件やひきにげ事件等の再鑑定。医療事故の鑑定や親子鑑定も実施中。
講義担当 日本大学医学部(法医学)
日本大学法学部(法医学)・東海大学法学部(法医学)、[上智大学法学部(法医学)]
日本大学法科大学院(医療と法)・慶應義塾大学法科大学院(法医学)
神楽坂法律事務所・神楽坂法医学研究所 HP:http://r.goope.jp/kagurazaka