第67回国立病院総合医学会 The 67th Annual Meeting of Japanese Society of National Medical Services

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会長挨拶

第67回国立病院総合医学会 会長 能登 裕(独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター 院長)
 平成25年11月8日(金)、9日(土)の両日、石川県立音楽堂、金沢アートホールとその周辺ホテルで開催いたします第67回国立病院総合医学会へのご参加を心からお待ち申しあげます。全国の会員の皆様に満足していただける有意義な学会となるよう担当者一同準備を進めて参りましたが、お陰様で一般演題として2400題を超える多数のご応募をいただき、心から感謝いたしております。また、5200名余りの事前参加登録をいただき、9月7日を以て事前登録は締め切らせていただきましたが、当日参加も受け付けておりますので、さらに多くの会員のご参加を期待しています。
 
 今回の学会のテーマは「Vita Nuova(新生)!国立医療 〜新たなる船出に向けて〜」とさせていただきました。平成16年に独立行政法人化された国立病院機構は、医師不足、少子高齢化、財政的な医療保険の問題など医療界の荒波に翻弄されながらも、法人化以降着実な経営改善を果たし、提供する医療の質の改善にも着々と取り組んできました。折りしも、国立病院機構第二期中期計画は平成25年度で最終年度を迎えます。一方、我が国の厳しい財政状況や東日本大震災からの復興支援の中で独立行政法人制度の見直しの議論が行われ、その過程において国立病院機構も新しい法人形態へ移行する道筋が検討されてきました。また、「社会保障・税一体改革」では急性期をはじめとする医療機能の強化、病院・病床機能の役割分担・連携の推進などの医療サービス提供体制の制度改革に取り組むことが明記され、我々の提供する医療にも大きな影響を与えるものと予想されます。この様な変革の時期であればこそ、国立病院機構の果たす役割は多大であると確信します。政権交代により新しい法人形態への歩みはその速度を遅めた感がありますが、それであればこそ新法人化(船出)に向けての願いを一つにして、機構143の病院ネットワークを活かした国立医療の新たなあるべき姿(新生)を議論する格好の機会を本学会が与えてくれると思います。今回の学会のテーマはこの思いを込めたものです。
 本学会では一般演題に加えて、特別講演2題とシンポジウム32題が企画されています。特別講演には金沢在住のフランソワーズ・モレシャン氏(ファッション・エッセイスト)と押田茂實氏(日本大学名誉教授<法医学>/神楽坂法医学研究所長)をお招きいたしました。また、シンポジウムでは新たな試みとして「若手医師フォーラム」を設けました。
 
 古都金沢には名所旧跡も多く、海の幸など食材も豊富です。また、少し足を延ばせば、和倉や加賀などの温泉郷もあり、学会の合間にはぜひ晩秋の北陸路を堪能していただければと思います。「百万石城下町」金沢で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
第67回国立病院総合医学会
会長 能登 裕
(独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター院長)