
第67回日本体力医学会大会は、2012年9月14日(金)から16日(日)までの3日間、岐阜市の長良川国際会議場および都ホテルにて開催することとなりました。
御存知のように岐阜県で開催される第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」の一環 として本大会を迎えることになりましたが、本大会では、「豊かなQOL社会を構築するために体力科学が担う役割-運動の持つ効果についての再認識-」をテーマに掲げ、運動が人体に及ぼす多大な影響について最新の研究成果の発表を行っていただきたいと思っています。
これまでの日本体力医学会大会では、幼児から高齢者まで、一般人からトップアスリートまで、障害者から健常者まで、それぞれの健康保持・増進、競技成績の向上のために、生理学や生化学などの基礎医学的研究のほか、スポーツ医科学によるトレーニング指導、運動処方、さらには臨床医学や心理学など多岐にわたる研究が進められてきました。ヒトを取り巻くさまざまな環境に即応しながら、ヒトとしての素晴らしい機能を十分に発揮・活用し、身体的、精神的、かつ社会的にも健全な生活を遂行していくために貢献している学術集会と思っています。
しかし最近の研究は運動実践ということから少し乖離が見られる面もあります。 運動について様々な分野・視野から多くの方々に来ていただき、熱く、活発に議論していただければ幸いです。
開催地の岐阜市は日本の中心に位置し、海こそありませんが、名山・名水に恵まれ、織田信長ゆかりの岐阜城や1300年続く長良川鵜飼など歴史上でも中心的な存在を示し発展してきました。このような岐阜市で第67回日本体力医学会を開催できることを大変うれしく思っており、岐阜大会が心に残る学会になるようにスタッフ一同、一生懸命皆様方を歓迎したいと思っています。多くの皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

第67回日本体力医学会大会
大会長 古田 善伯
(放送大学 岐阜学習センター 所長、
岐阜大学 名誉教授)