ご挨拶
平成30年1月吉日





第58回日本臨床化学会年次学術集会
集会長  石井 潤一
(藤田保健衛生大学医学部 臨床検査科 教授)

会員各位

 この度, (一社)日本臨床化学会第58回年次学術集会を藤田保健衛生大学病院 臨床検査部が主催させて頂くこととなり, 大変光栄に存じております。会期は平成30年8月24日(金)~26日(日)の3日間, 名古屋国際会議場で開催予定です。
 臨床化学は, 実務的な分析化学の分野から, 病因・病態の解明や治療・予防に寄与する臨床医学の分野までを幅広く包括しています。したがって, 本学会には大学・研究機関に限らず, 病院検査室などの研究検査部門, 臨床系各科, 産業系研究機関などの多岐にわたる研究者, 実務家の方々が関わっています。そこで, 第58回集会のテーマは「臨床化学が奏でるハーモニー ~基礎・臨床・開発の融和~」としました。臨床化学に関わる様々な分野の先生方が情報を交換し, それらを融和させ, 少しでも医療・医学へ貢献していただければ幸いです。
 第58回集会では2題の特別講演を予定しています。藤田保健衛生大学総合医科学研究所 分子遺伝学研究部門教授 倉橋 浩樹先生をお招きし,「網羅的手法による次世代型着床前診断の現状と問題点」と題してご講演をいただきます。次に名古屋大学大学院工学研究科 生命分子工学専攻 分子生命化学教授 馬場 嘉信先生をお招きし,「ナノバイオデバイスとAIが拓くSociety 5.0と健康長寿社会」と題してご講演をいただきます。本集会のテーマのもと, 教育講演, シンポジウム, ランチョン・イブニング・サテライトセミナーなどは分析化学から臨床医学までの幅広い分野を網羅できるように企画させていただきました。第57回集会と同様, JSCC国際学術セミナー, 若手育成シンポジウム, 学生シンポジウムも組ませていただきました。平成30年度認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師・管理者指定講習会も開催します。
 会場の名古屋国際会議場は名古屋駅からのアクセスも良く, 名古屋駅周辺やテレビ塔近辺の繁華街は, 名古屋名物を味わえる店も多数あります。学会の合間には是非, 足を伸ばして頂き, ご賞味頂ければと思います。8月下旬の名古屋は未だ夏真っ盛りの時期ですが, 多くの演題応募を期待しています。一人でも多くの皆様に本集会にご参加いただき, 臨床化学の発展に向けて有意義な情報交換の機会としていただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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