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事務局
琉球大学医学部附属病院手術部
〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207
TEL:098-895-1320
FAX:098-895-1464
運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社九州支社
〒810-0002 福岡県福岡市中央区
西中洲12-33 福岡大同生命ビル7F
TEL:092-712-6201
FAX:092-712-6262
E-mail:jaom38@convention.co.jp

演題募集

演題募集は、インターネット(オンライン登録)のみで行います。郵送による応募は受け付けませんので、ご注意ください。 演題を登録するためのボタンは画面下部にあります。平文通信・暗号通信がありますが、セキュリティーの関係上、できるだけ暗号通信をご使用ください。

演題募集期間

2016年3月23日(水)~4月26日(火) 演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

申込資格

  • 筆頭演者、共同演者は本学会会員に限ります。

演題募集要項

1)公募カテゴリーについて

以下の演題を募集します。演題の採否、発表時間、演題分類、発表形式の変更については会長にご一任ください。査読の結果、シンポジウム等でのご発表をお願いする場合もございます。シンポジウムやパネルディスカッションなどは公募/一部指定を予定しています。

発表形式区分
1. 一般演題(公募)
2. 南の島で語り合おう(公募)
3. シンポ・パネル(公募・一部指定)
4. 特別講演(指定)
5. 教育講演(指定)
演題分類
1. 周術期医療の質向上 14. 手術室の臨床工学技士業務
2. チーム医療 15. ME機器・電気設備・医療ガス
3. 手術医療安全・安全チェックリスト 16. 洗浄・消毒・滅菌
4. 感染防止・職業感染防止 17. 手術教育・看護教育
5. 手術部位感染 18. 手術室環境
6. 災害対策・危機管理 19. 物品管理
7. 手術体位・褥瘡・神経障害 20. 手術医療材料
8. 体温管理 21. 手術医療経済
9. 麻酔関連 22. 手術情報管理・IT
10. 手術手技 23. 手術部建築・設備
11. 周術期の栄養管理 24. 医療廃棄物
12. 手術部運営・手術部体制 25. 業者貸出し手術器械
13. 手術看護 26. その他
担当者からのメッセージ
【南の島で語り合おう】
第38回日本手術医学会では、学会テーマ「手術医学・手術医療における私達の役割〜南の島で語り合おう」にちなみ、一般演題とは別に、日頃の活動報告を「南の島で語り合おう」という演題として幅広く募集します。
手術医学は学術領域だけでなく、日常業務の工夫や様々な取り組みの積み重ねで成り立っています。そこで、事例検討から学んだ感染・褥瘡・安全対策や、手術室における運営の工夫・教育の工夫・チーム医療推進に関する工夫など、医学だけでなく医療としての活動報告の場を初めて設けました。堅苦しい企画ではなく、どちらかと言えばゆるい企画ですので、お気軽にご応募下さい。職種も施設規模も問いません。下記2つのカテゴリー別に例を挙げましたので参考にして下さい。これらの例と同じ内容でも構いません。
 口頭で発表(紹介)いただき、その後で参加者と広く「語り合いたい」と思います。
 この「南の島で語り合おう」では、目的、方法、結果、考察などの従来の形式や、統計学的処理は求めません。結論がある方が好ましいですが、必ずしも求めません。抄録形式は自由です。発表の主旨が共有できるように抄録をおまとめ下さい。

27. 南の島で「事例検討から考えたこと」を語り合おう
(例)術中低体温に陥った症例がSSIとなったため、術中体温管理の手順を決めた
(例)針紛失事故を検討し、外科医・看護師・麻酔科医で手順書を見直した
(例)褥瘡事例に対し、皮膚・排泄ケア認定看護師と対策を話し合った

28.南の島で「私たちの工夫、私たちの取り組み」を語り合おう
(例)手術枠に空きができたら、メーリングリストや掲示板で院内周知しています
(例)看護学生のインターンシップ担当者を決め、入職勧誘に力を入れています
(例)新人看護師や初期研修医の写真を手術室内に掲示し名前を覚えるようにしています
(例)申し込み手術時間と実時間との差が大きく、スケジュール管理に困っています
(例)タイムアウトが形式的になってしまっています。他の施設ではいかがですか?

29.【シンポ・パネル】手術部における感染対策
感染対策における外科医、手洗い看護師、外回り看護師の役割、術野皮膚消毒、術前手洗い、ガウン・オイフのバリア機能、体温管理、手術器械の洗浄・消毒・滅菌などを含めて、現時点での手術部の感染対策に関して、全体を総括するセッションとしたい。

30.【シンポ・パネル】手術部における安全管理
手術の安全性・質の担保に関して、特に、当該施設で初めて実施される手術の準備、内視鏡手術の安全対策、手術成績やオカランスの把握、手術説明文書の標準化などについて述べていただきたい。

31.【シンポ・パネル】手術部におけるチーム医療
手術部の毎日は、チーム医療そのものです。同じ目的を目指す外科系医師、麻酔科医師、手術部看護師、病棟看護師、臨床工学技士、薬剤師、放射線技師、事務、受託業者、手術部管理者などの多くの職種が、連携しながら各々の役割を担っています。これらのチームメンバー間の情報伝達や共有の工夫、チーム医療の実際、体制作り、あるいは課題などについて、ご紹介下さい。様々な立場からのたくさんのご意見をお待ちしております。

32.【シンポ・パネル】今、器械出し看護に求められていること
手術医療の進歩に伴い、器械出し看護の果たす役割もより大きくなってきている。その専門性を追求すべく、様々な領域における器械出しの極意や工夫、外科医からみた器械出し看護、器械出し看護教育などについて述べていただきたい。

33.【シンポ・パネル】手術部と洗浄・滅菌業務の運営改善
近年は洗浄・滅菌業務の委託化が進み、手術部職員が手術器械の再生処理に携わることは少なくなっているが、手術部管理者として現在要求されている器材の洗浄・滅菌を管理することは重要である。このシンポジウムでは、多くの職種から器材の洗浄・滅菌の実際や中央材料室との連携についてご意見を頂きたい。

34.【シンポ・パネル】周術期患者管理
近年、外科手術の複雑高度化に伴い、周術期患者管理を安全にかつ効率よく実施するためには、多くの知識が必要となり、多職種が対応しなければならない。周術期に実施することは、術前•術中•術後と多岐にわたるが、ここでは、各施設で実施している方法を紹介していただき、参加者の皆様と討論•解析して、より良い方法を目指したい。

35.【シンポ・パネル】CEの手術部業務への関わり -どこまで?ここまで!-
手術部に臨床工学技士の配属を要望されて久しく、現に多くの施設に業務に携わっている。しかし、業務の内容に関しては、手術部がその病院内で求められている機能や役割、診療方針に影響され一律に決められるものではない。ここでは手術部内で活躍する臨床工学技士のさまざまな業務を紹介し、その体制や教育、効果と問題点などについて多くの職種から御意見を頂きたい。

36.【シンポ・パネル】手術部における教育の工夫
近年、テレビドラマの影響か手術室を希望する新入職員が増えてきているとのことですがそれだけではない筈です。各施設が教育体制を整え、魅力ある手術室作りに努力してきたことも一因ではないでしょうか。手術室に携わる医療従事者の教育の実際を紹介して頂き、情報、悩みを共有しスキルアップにつながる指導方法などについて多くのご意見を紹介下さい。

37.【シンポ・パネル】医療機器・鋼製器具のトレーサビリティ
医療においては治療経過の再評価やリスクマネージメントの必要性から、トレーサビリティの必要性が重要視されようになっている。海外においては、「患者安全」として医療器材の患者使用までの時系列での確認と問題が生じた場合のトレーサビリティの重要性から、物品管理を国際的管理システムとして構築、導入し管理が行われている。日本における現状を導入施設あるいは企業の立場から報告いただき、今後の展望についてディスカッションを行いたい。

2)演題登録規定について

演題タイトル登録
全角44文字以内で登録してください。
抄録登録
抄録は、全角で506文字以内です。タイトル・演者名・所属機関名が長くなると本文文字数が制限されます。文字数をオーバーすると登録できませんのでご注意ください。ワープロソフトで作成後、コピーして貼付されることをお勧めします。特殊記号・文字はホームページ上の特殊記号・文字表からコピーしてご利用ください。抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、事務局での校正・訂正は行ないませんので、十分にご確認ください。
演題登録をされた後は、必ず演題登録確認画面をプリントアウトして保管しておいてください。演題登録の受領はe-mailで行ないます。演題登録後、演題登録受領のe-mailが届かない際には、下記、演題登録窓口までご連絡ください。
共著者の登録
共著者は筆頭演者を含めて20名まで、所属機関は10箇所まで登録できます。
パスワードと演題登録番号
最初に登録する際に、登録者本人に任意のパスワード(半角英数文字8文字以内)を決めていただきます。演題登録が終了すると同時に、パスワードと演題登録番号が発行されます。パスワードと演題登録番号が発行されるまでは演題登録は終了していませんので、ご注意ください。
パスワードと演題登録番号は、抄録内容の修正や演題の採否、お問い合わせ時に必要となります。パスワードと演題登録番号は、必ず書き留めるか、その画面をプリントアウトして保存することをお勧めします。
なお、パスワードと演題登録番号の記録及び機密保持は、登録者ご本人に依存します。パスワードに関するお問い合わせには、セキュリティーの関係からお答えできませんのでご了承ください。
演題修正・削除
演題登録期間中は、何度でも演題の修正・削除が可能です。演題の修正・削除には、演題登録時の演題登録番号及びパスワードが必要になりますので、ご注意ください。
演題の採否
演題登録の際に入力いただいた筆頭演者のE-mailアドレスに演題の採否をご連絡いたします(7月中を予定)。また、発表していただく日時・セッションにつきましては、本ホームページに掲載いたしますので、各自でご確認くださいますようお願い申し上げます。
その他
締切間際には、登録や変更が殺到し、アクセスしにくくなる可能性がありますので、早めの登録と修正をお勧めします。
なお、抄録内容の修正を必要とされない方も、念のためホームページへアクセスし、「確認・修正画面」で抄録内容が呼び出せることで、抄録が登録されていることを確認されるようお勧めします。また、登録時における疑問点などは一般利用者用のオンライン演題登録用FAQをご覧ください。
http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm
暗号通信
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平文通信
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