演題募集は、インターネット(オンライン登録)のみで行います。郵送による応募は受け付けませんので、ご注意ください。 演題を登録するためのボタンは画面下部にあります。平文通信・暗号通信がありますが、セキュリティーの関係上、できるだけ暗号通信をご使用ください。
2016年3月23日(水)~4月26日(火) 演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
以下の演題を募集します。演題の採否、発表時間、演題分類、発表形式の変更については会長にご一任ください。査読の結果、シンポジウム等でのご発表をお願いする場合もございます。シンポジウムやパネルディスカッションなどは公募/一部指定を予定しています。
1. 周術期医療の質向上 | 14. 手術室の臨床工学技士業務 |
2. チーム医療 | 15. ME機器・電気設備・医療ガス |
3. 手術医療安全・安全チェックリスト | 16. 洗浄・消毒・滅菌 |
4. 感染防止・職業感染防止 | 17. 手術教育・看護教育 |
5. 手術部位感染 | 18. 手術室環境 |
6. 災害対策・危機管理 | 19. 物品管理 |
7. 手術体位・褥瘡・神経障害 | 20. 手術医療材料 |
8. 体温管理 | 21. 手術医療経済 |
9. 麻酔関連 | 22. 手術情報管理・IT |
10. 手術手技 | 23. 手術部建築・設備 |
11. 周術期の栄養管理 | 24. 医療廃棄物 |
12. 手術部運営・手術部体制 | 25. 業者貸出し手術器械 |
13. 手術看護 | 26. その他 |
27. 南の島で「事例検討から考えたこと」を語り合おう
(例)術中低体温に陥った症例がSSIとなったため、術中体温管理の手順を決めた
(例)針紛失事故を検討し、外科医・看護師・麻酔科医で手順書を見直した
(例)褥瘡事例に対し、皮膚・排泄ケア認定看護師と対策を話し合った
28.南の島で「私たちの工夫、私たちの取り組み」を語り合おう
(例)手術枠に空きができたら、メーリングリストや掲示板で院内周知しています
(例)看護学生のインターンシップ担当者を決め、入職勧誘に力を入れています
(例)新人看護師や初期研修医の写真を手術室内に掲示し名前を覚えるようにしています
(例)申し込み手術時間と実時間との差が大きく、スケジュール管理に困っています
(例)タイムアウトが形式的になってしまっています。他の施設ではいかがですか?
29.【シンポ・パネル】手術部における感染対策
感染対策における外科医、手洗い看護師、外回り看護師の役割、術野皮膚消毒、術前手洗い、ガウン・オイフのバリア機能、体温管理、手術器械の洗浄・消毒・滅菌などを含めて、現時点での手術部の感染対策に関して、全体を総括するセッションとしたい。
30.【シンポ・パネル】手術部における安全管理
手術の安全性・質の担保に関して、特に、当該施設で初めて実施される手術の準備、内視鏡手術の安全対策、手術成績やオカランスの把握、手術説明文書の標準化などについて述べていただきたい。
31.【シンポ・パネル】手術部におけるチーム医療
手術部の毎日は、チーム医療そのものです。同じ目的を目指す外科系医師、麻酔科医師、手術部看護師、病棟看護師、臨床工学技士、薬剤師、放射線技師、事務、受託業者、手術部管理者などの多くの職種が、連携しながら各々の役割を担っています。これらのチームメンバー間の情報伝達や共有の工夫、チーム医療の実際、体制作り、あるいは課題などについて、ご紹介下さい。様々な立場からのたくさんのご意見をお待ちしております。
32.【シンポ・パネル】今、器械出し看護に求められていること
手術医療の進歩に伴い、器械出し看護の果たす役割もより大きくなってきている。その専門性を追求すべく、様々な領域における器械出しの極意や工夫、外科医からみた器械出し看護、器械出し看護教育などについて述べていただきたい。
33.【シンポ・パネル】手術部と洗浄・滅菌業務の運営改善
近年は洗浄・滅菌業務の委託化が進み、手術部職員が手術器械の再生処理に携わることは少なくなっているが、手術部管理者として現在要求されている器材の洗浄・滅菌を管理することは重要である。このシンポジウムでは、多くの職種から器材の洗浄・滅菌の実際や中央材料室との連携についてご意見を頂きたい。
34.【シンポ・パネル】周術期患者管理
近年、外科手術の複雑高度化に伴い、周術期患者管理を安全にかつ効率よく実施するためには、多くの知識が必要となり、多職種が対応しなければならない。周術期に実施することは、術前•術中•術後と多岐にわたるが、ここでは、各施設で実施している方法を紹介していただき、参加者の皆様と討論•解析して、より良い方法を目指したい。
35.【シンポ・パネル】CEの手術部業務への関わり -どこまで?ここまで!-
手術部に臨床工学技士の配属を要望されて久しく、現に多くの施設に業務に携わっている。しかし、業務の内容に関しては、手術部がその病院内で求められている機能や役割、診療方針に影響され一律に決められるものではない。ここでは手術部内で活躍する臨床工学技士のさまざまな業務を紹介し、その体制や教育、効果と問題点などについて多くの職種から御意見を頂きたい。
36.【シンポ・パネル】手術部における教育の工夫
近年、テレビドラマの影響か手術室を希望する新入職員が増えてきているとのことですがそれだけではない筈です。各施設が教育体制を整え、魅力ある手術室作りに努力してきたことも一因ではないでしょうか。手術室に携わる医療従事者の教育の実際を紹介して頂き、情報、悩みを共有しスキルアップにつながる指導方法などについて多くのご意見を紹介下さい。
37.【シンポ・パネル】医療機器・鋼製器具のトレーサビリティ
医療においては治療経過の再評価やリスクマネージメントの必要性から、トレーサビリティの必要性が重要視されようになっている。海外においては、「患者安全」として医療器材の患者使用までの時系列での確認と問題が生じた場合のトレーサビリティの重要性から、物品管理を国際的管理システムとして構築、導入し管理が行われている。日本における現状を導入施設あるいは企業の立場から報告いただき、今後の展望についてディスカッションを行いたい。