厚生労働省委託事業「平成29年度実践的な手術手技向上研修事業」
『献体による外傷手術臨床解剖学的研究会 』特別開催の受講者・見学者公募案内
ご遺体を使用した手術手技向上のための研修(「実践的な手術手技向上研修事業」)が、厚生労働省の委託事業として実施されます。全1日間の日程で、a)基本手技 b)胸部外傷 c)血管外傷 d)腹部・骨盤外傷 e)四肢外傷 に対するアプローチ・修復手技を学ぶ内容です。
今回、第45回日本救急医学会総会・学術総会開催に併せ、11月15日(水)に、委託先である東京医科大学 救急・災害医学分野から、日本救急医学会 会員を対象とした受講者および見学者の特別公募のご案内です。
※この日以外にも専門医要件を含む学会公募がありますが、そちらは別に案内致します。
開催概要
開催日程:11月15日(水)
研究会会場:東京医科大学 人体構造学分野 解剖実習室
〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1(東京医科大学病院とは場所が異なります)
受講費:1万円
*受講費は、ご献体の火葬費・棺代に対する費用です。食事代、宿泊費、交通費は含みません。
見学費:無料
受講者条件(6名を公募します)
- 1)
- 日本の医師国家資格を有する、医師経験年数10年以下(医籍登録2008年以降)の者
- 2)
- 日本救急医学会 会員であり、かつ同学会社員(評議員)の推薦があること
(※評議員は、自身の所属施設外の医師を含め複数者の推薦を可能としますが、1施設からの推薦は1名までにしてください。) - 3)
- 本特別公募については、専門医の有無は問わない
見学者条件(上限20名までを公募します)
- 1)
- 日本の医師国家資格を有する者
- 2)
- 日本救急医学会 会員であり、かつ同学会社員(評議員)の推薦があること
(※評議員は、自身の所属施設外の医師を含め複数者の推薦を可能としますが、1施設からの推薦は1名までにしてください。評議員の自薦も可能です。) - 3)
- 全日参加すること
- 注)
- 受講者1名と見学者1名が、同施設になることは認めます。受講者・見学者共に、過去に本研究会への参加歴がある方は、ご遠慮下さい。
本特別公募への応募方法は、10月より東京医科大学 救急・災害医学分野 公式ホームページ上で案内致しますので、ご確認下さい。
お問い合わせ先
東京医科大学 救急・災害医学分野
担当 本間 宙
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1
東京医科大学病院 救急・災害医学分野
TEL: 03-3342-6222 内線5781 FAX: 03-3342-5687(医局直通)